Q

大学4年生
女性

就活を今から始めるのは遅すぎるでしょうか?

大学4年生です。周囲の友人がすでに内定を獲得したり、選考の最終段階に進んでいたりする中で、私はまだ本格的に就活を始められていません。

「今からではもう遅いのでは?」という焦りが強く、何から手をつければいいのかわからないまま時間だけが過ぎてしまっています。

大手や人気企業はすでに募集を終えているように見え、この時期から就活を始めても間に合うのか不安です。

キャリアコンサルタントの方にお伺いしたいのですが、現在の就活スケジュールにおいて「今から始める」のはどれくらい不利なのでしょうか?

また、今からでも間に合わせるためにやるべきことや、効率的に進めるための方法、挽回するための具体的な戦略があれば教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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今からでも最速スタートを切ろう!

現在の11月という時期を考えると、一般的にはもう遅すぎる状態であると言えます。

特に今から始めていない場合、募集を終えている企業が多く、あったとしても補欠のような形になります。そのため、倍率も高くなりがちですし、求人があるか分からないという、厳しい状況にはあります。

準備ができていない分、ほかの人がゴールしているのに自分は今スタートラインに立っているという状態です。

しかし、就職活動はマラソン大会と違い、常時開催されているようなものです。新卒採用に限定すればゴールは閉じていますが、就職活動は本来、新卒じゃないとどうしようもないものではまったくありません。

今から始めれば、人生のなかで最も早いタイミングで始められますので、このように捉え直して、いつまでに仕事に就いていたいのかを再計算するという形が重要です。

焦らず実践! まずはプロに相談しよう!

「間に合わせるために」という考えには、新卒という思い込みがあるのではないかと心配しています。

やるべきことは本当に基本と変わりませんが、今回新卒ではもう間に合わないということもありえるという前提で、それでもなお急いで取り組むという気持ちで向き合っていただきたいです。

挽回するためであれば、いきなり実践ということしかありません。ゆっくりと下準備をして自己分析をして企業研究をしてというステップは踏めません。

たとえばSPIなどがあるなら、もういきなり問題集を解いて現在の自分の状況を確認していきます。

キャリアコンサルタントなどの支援が受けられるなら、もういきなり模擬面接をして、フィードバックをしてもらい、スピーディーな改善をしていくことが大切です。

その結果がダメだったとしても切り替えて、そのまま既卒として早めから活動していただくのが良いでしょう。

就職活動は常に進行していると前向きに捉えることが、遅れを取り戻す第一歩となります。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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就活を今から始めても遅すぎるということはない

今から就活を始めても遅すぎることはありませんが、優先順位の付け方が勝負です。

まず仮の軸を1週間で固めましょう(やりたいこと=提供価値/できること=再現可能な強み/求められること=職種要件)。

次に、職種×業界の候補を3つに絞り、各1社ずつ比較基準用の応募を早期に出して面接経験を回し始めます。

書類は共通となる核(自己PR300字、ガクチカ400字、志望動機の型となるテンプレ)を先に磨き込み、企業ごとに冒頭と結語だけ差し替える運用にして速度を担保します。

Webテストは自分が受ける試験の頻出パターンの時短解法に絞り、模擬2〜3回で時間配分を掴みましょう。

出遅れを取り戻す鍵は速度と質を並走させる設計

母集団確保のために通年採用・二次募集・中小成長企業・地域枠も視野に入れ、スカウトサービスや大学の求人DBで「今動いている枠」を拾いにいくことが重要です。

週次での目標をエントリー10・エントリーシート(ES)提出6・面接2・面談1など数値化しておき、翌週に持ち駒が減らないリズムを作っていくことでメンタルも安定しやすくなります。

待ち時間は他社で埋めるようにし、面接練習は第三者フィードバックを最低2回はもらうようにしましょう。

メンタル面では「結果の遅れは不合格ではない」、「1社の合否と自分の価値は無関係」という認知を徹底し、睡眠・運動・朝のルーティンで集中力を回復させることが、短期での巻き返しに直結します。

結局のところ、速度×質の並走ができれば、出遅れは十分に取り返せます。

以下の記事では就活のスケジュールの早見表を紹介しています。「どのようなスケジュールで就活を進めれば良いかわからない」と悩んでいる人は、まずは以下の記事をチェックして、今やるべきことに取り組んでいきましょう。

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