Q

自己PRは20秒がちょうど良いって本当ですか? 何を話せば良いですか?

大学3年生です。自己PRは20秒がちょうど良いと聞いたのですが、本当にそうなのでしょうか? 20秒で話す場合、何を伝えれば良いですか?

20秒だとかなり話すことが限られていると思うのですが、氏名、大学名、強み、締めの挨拶で、具体的なエピソードとかは話さない方が良いでしょうか。

ちなみに伝えられることはかなり限られていますが、20秒の自己PR面接官は何を見ているのでしょうか。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役

鈴木 洵市

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時間別のパターンを用意しておこう

自己PRの時間については、企業ごとに1分でお願いします、と言われることもあります。

20秒の場合、おっしゃられる通り、話す内容が限られてしまいます。この場合は、簡潔に回答を求められている企業の面接になるので、簡潔に情報をまとめて話せるかを見られるような企業です。

このように企業ごとに時間設定が違う場合があるので、時間で20秒、40秒、1分のように3パターン準備されるのがよいかと思います。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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面接官は内容だけでなく人柄や能力も見ている

「自己PRは20秒がいいと聞いた」とのことですが「1分で自己PRしてください」と言われた時には20秒で終わるのは相応しくありません。

大切なのは、言いたいことをきちんとまとめておき、20秒でも1分でも相手に指定された通りに話せる準備をしておくことです。

質問にある通り、20秒であれば具体的なエピソードは無理でしょう。

また、20秒の自己PRでも1分でも面接官は、内容とともに「話し方」「態度」などを見ています。そこに人柄も能力も現れるからです。

自己PRを1分間にまとめるには、こちらの記事を参考にしてください。わかりやすく、かつ面接官を惹きつける鉄則や、例文を紹介しています。

1分間の自己紹介で印象を残すためのコツは、こちらの記事で解説しています。パターン別に例文やNG例文も合わせて紹介していますよ。

エントリーシートでは、自己PRに字数制限を設けている企業があります。この記事では400字の書き方や手順、字数調整のテクニックを解説しています。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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