提出時点での最新の日付を書くというのが基本のマナーです。履歴書は「その日に作成し、その状態で提出します」という意味を持つため、未来日を書くのはNGですが、提出と同じ日付であれば問題ありません。

郵送の場合は、ポストに投函した日を履歴書に記載するのが正式です。

企業が受け取る日ではなく、あなたが「提出した日」を書くイメージです。また投函が夜間であったとしても、実際に郵便局が回収する日ではなく投函した日付を使って大丈夫です。

持参する場合も最新の日付に！ 誠実さが伝わるように準備しよう

一方で企業に持参する場合は、手渡しする当日の日付を書きます。面接や説明会と同じ日に提出するのであれば、その日付のままで問題ありません。

もし履歴書を数日前に作っていたとしても、提出前に日付だけ書き換えるのは一般的です。

「書き換えたら失礼では？ 」と気にする学生もいますが、最新の日付にするほうが丁寧な印象につながります。

履歴書の日付は企業が厳しくチェックするポイントではありません。大切なのは「その書類をその日に提出します」という誠実さが伝わるかどうかです。迷ったときは提出する日と覚えておけば安心です。

履歴書に記載する提出日は、書類を企業に送る日、あるいは直接持参する日を記入するのがルールです。

未来の日付や作成日を書かないように注意しましょう。

郵送の場合はポストに投函する日を、企業に直接持参する場合は企業の受付に渡す日を記載します。

面接で持参を求められた場合も、その日の日付を記入します。