Q
大学3年生
女性
居酒屋のアルバイト経験って就活で活かせますか?
居酒屋のホールスタッフとしてアルバイトをしている就活生です。
アルバイト経験をアピールしたいのですが、居酒屋での接客経験が真面目さが求められるような企業の面接で、軽い印象を残してしまわないか不安です。周囲の友人は、オフィス系のバイトや塾講師など、比較的堅いバイト経験をアピールしており、自分の経験に自信が持てません。
居酒屋バイトで身につけたコミュニケーション能力や臨機応変な対応力などは、企業に対してどのように伝えれば、魅力的な強みとして評価してもらえるのでしょうか?
プロ目線で、居酒屋でのアルバイト経験を就活で最大限にアピールするための具体的な方法や、伝える際の言葉選びのコツについて、アドバイスやご意見をいただけますでしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
居酒屋アルバイトには企業が求める要素が詰まっている!
居酒屋のアルバイトではさまざまなことが経験できるため、就活のアピールにも使用可能です。たとえば、ホールでの接客を通した顧客対応、忙しさの波に応じた仕事の段取りや改善、チームでの連携など学べることは多くあります。
このように、飲食店でのアルバイトには企業に高く評価される要素が詰まっているのです。社会人として必要な、臨機応変な対応力やコミュニケーション能力をアピールしましょう。
どのような工夫をして顧客を喜ばせたか、問題解決をしたかといった視点で振り返ると、自身の強みを発見できます。
実体験を具体的なストーリーとして伝えよう
具体的なエピソードを基に、その経験を「応募する会社の仕事にどうつなげていくか」というストーリーにして伝えることが重要です。
単なる業務内容の紹介で終わらせず、「アルバイトで身に付けたチームワークや臨機応変な対応力を、御社の営業職でこのように活かしたい」といったように、入社後の活躍を想像させるように話しましょう。
役立つ! 仕事に必要なスキルを証明しよう
居酒屋バイトの経験は就活に非常に役立ちます。特に判断力や対応力などは、企業に入社後も必要なスキルとして高く評価される可能性が高いです。
たとえば、酔った顧客からの無茶ぶりな対応に応えた経験があれば、「機転が利く」「臨機応変だ」「瞬間的な判断力がある」とアピールすることができます。このようなスキルは、取引先との商談や接客の場面で非常に役立ちます。
実体験をもとにおこなったことを語って説得力アップを狙う
面接では、具体的な実体験をベースに語りましょう。「こういうことを言われてこういうふうに対応しました」というストーリーを語ると、説得力を持って伝えられます。採用担当者としても、そのような具体的な対処法を聞きたがっているはずです。
自己PRでアルバイト経験をアピールしたいと考えている人は、以下の記事を参考にしてください。ほかの就活生と差別化できるアルバイト経験のアピール方法を解説しています。
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