Q
大学3年生
男性
就活において、推薦での合格率はどれくらいですか?
理系や専門職を目指しており、大学の学校推薦や教授推薦の利用を検討しています。推薦を使うと「内定はほぼ確実」「自由応募よりも有利」と聞くことがありますが、実際にはどうなのでしょうか。
推薦枠のある企業でも、面接などで不合格になる可能性はあるのでしょうか? 一般的に推薦の合格率はどのくらい期待できるのでしょうか。
もし推薦でも落ちる可能性がある場合、どのような点が不合格の理由になりやすいのか、また推薦を利用する際に注意すべき点や心構えがあれば教えてください。推薦を最大限に活かして内定を掴むための具体的なアドバイスをいただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
合格率は7〜9割! 準備不足での不合格に注意しよう
推薦の合格率は7〜9割程度と、高い水準にあるのが実情です。これは非常に高い確率ですが、推薦だからといって絶対に受かるわけではないという点には十分注意が必要です。
推薦で不合格になる理由としては、端的に言って「なめてかかっている」場合が多いです。
具体的には、面接での志望動機が弱い、自分の研究内容を十分に説明できないといったケースが見られます。
企業側は、推薦を大学や教授からのお墨付きとは認めますが、あくまで最終的な判断は自社がおこなうというスタンスがほとんどです。推薦は選考の入り口を広げるものだと理解し、勘違いしないようにしてください。
研究内容の説明と面接でのマナーを重点的に意識しよう
アドバイスとしては、研究内容を専門外の人にもわかる言葉に整理し、受ける会社の事業と自分の研究テーマの接点を具体的に語れるようにすることが大切です。
特に理系の学生は研究の専門性が高くなりがちですが、面接官が文系である可能性も考慮して、わかりやすく伝える準備が必要です。
また、推薦だからこそ、一般受験の人よりも基本的なマナーや姿勢に気を配って対応する姿勢が求められます。大学の看板を背負っているという自覚を持ち、誠実な態度で臨んでください。
合格率では有利に立てる! 落ちる3つの原因を知ろう
推薦って「内定しやすい」「ほぼ決まる」とよく聞きますよね。実際どうなのか不安になる気持ち、とてもわかります。
まず結論から言うと、推薦は間違いなく有利です。
企業は大学を信頼して推薦枠を用意していますし、大学側も自信を持って送り出せる学生にしか推薦は出しません。その意味で、スタートラインから一歩リードしているのは事実です。
推薦でも落ちるケースはあります。とはいえ、それは推薦だからダメという話ではなく、多くの場合は理由がハッキリしています。
推薦でも不合格になるよくある理由は、大きくわけて以下の3つです。
①企業研究をしていない:「推薦だから通るだろう」と準備を怠ると、一瞬で見抜かれます。
②志望動機が弱い・気持ちが伝わらない:推薦枠だからこそ、企業は本気で入りたい人を求めます。
③価値観や働き方の方向性が企業とズレている:合わないと判断された場合は、不合格になることもあります。
3つの準備で本領発揮! 企業への思いを語ろう
推薦を最大限に活かすために大事なことは3つです。
一点目は、企業理解をしっかりと深めることです。事業内容、仕事内容、将来性、働く環境、ここは推薦でも絶対に外せません。
二点目に、教授に企業のリアルな情報を聞くことです。教授は企業とのつながりから学校推薦だからこそ知れる情報を持っています。不安なことは遠慮せずしっかり相談しましょう。
三点目に、自分の気持ちの整理しましょう。「なぜこの企業なのか?」「何をしたいのか?」「どう貢献したいのか?」この3つを言語化しておくと、面接で強さが出ます。
推薦は、あなたが企業に選ばれるだけでなく、大学と教授があなたを信じて背中を押している制度でもあります。
その期待に応えるためにも、推薦だからこそ驕ることなくしっかり準備して、「この企業で働きたい」というあなたの想いを伝えてください。
以下の記事では学校推薦で就職することのメリットや注意点などを解説しています。学校推薦での就職を視野に入れている人は、思わぬ落とし穴にかからぬよう事前にチェックしておきましょう。
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