Q

大学3年生
男性

高学歴でも就活で失敗することはありますか?

旧帝大に在籍しています。周りの友人は誰もが知る大手企業や外資系企業に次々と内定を決めています。

自分も同じ流れに乗ろうと多くの企業にエントリーしていますが、選考を通過できず自己PRや志望動機で苦戦しています。

正直「高学歴だから大丈夫だろう」と油断していた部分もあったかもしれません。このままでは周囲に遅れをとり、高学歴なのに就活で失敗してしまうのではないかと強い不安を感じています。

高学歴の学生が就活で失敗しやすいのはどのようなケースでしょうか。また高学歴だからこそ陥りやすい落とし穴や、面接で特に注意すべき質問効果的な対策があれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

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キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士

柴田 登子

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高学歴だからと油断すると危険! 自己分析を徹底することが必要

「高学歴だから大丈夫」と油断していると失敗します。

高学歴の人を求める企業には集まってくる学生のほとんどが高学歴なので、自分だけが飛び抜けているということはありません。

就職活動は優秀な人が集まる場所では、優秀な人同士の戦いになります。

高学歴に奢ってしまわずに「高学歴を得たうえで、自分には何ができるのか」「どういうことを目指したいのか」という超基本的な自己分析を徹底し、企業とのマッチ度を考える必要があります。

ただ単に「東大だから受かるだろう」と考えていると落ちるでしょう。

学チカを作り上げよう! 能力の言語化が鍵

実際若者自立支援施設には、東京大学や一橋大学などの高学歴者が非常に多くいます。

彼らの多くは、勉強以外に何もしてきていないというケースです。

もしまだ時間があるのなら、学生時代にどんなことに力を入れたか(学チカ)の部分をしっかり作り上げることが非常に重要です。

それが難しければ勉強で培った能力を活かすしかありません。

大学時代に研究・専攻したことに関して世の中でその能力や知識をどう役立てられるのかを徹底的に分析し、自分の強みと合わせてそれにマッチした企業を受けに行ってください。

そして「どういうアウトプットが出せるか」を言語化して面接に臨むことが大切です。

キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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失敗は珍しくない! 学歴に頼らず対策と熱意を伝えよう

高学歴でも就活で苦戦することは珍しくありません。むしろ失敗しやすいケースとして、学歴に安心しすぎて就活対策を怠るパターンがあります。

学歴だけで仕事をするわけではないため、対策をしないと「実際に仕事ができるのか」と疑問を持たれてしまいます。

優秀な学歴はあくまでも一つの要素であることを理解し、選考対策をおこなうことが大切です。

自分の言葉で語ろう! 人柄と熱意が最終的な決め手になる

また優秀な学生ほど正解を求めたり、話をきれいにまとめすぎたりして抽象的な志望動機になり、自分の言葉で本気度が伝わらないと印象が薄くなってしまうこともあります。

学歴はこれまでの努力が評価される要素の一つではありますが、最終的には「人柄、熱意、行動力」が決め手になります。

具体的なエピソード、自身の思い、なぜこの会社なのか、どう貢献したいのかといったところをしっかり伝えていくことが、高学歴という強みを活かすことにつなげられるでしょう。

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