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フリーターから正社員への就活は可能ですか?

現在フリーターとして2年間働いています。周りの友人が正社員としてキャリアを積んでいる姿を見て、自分も将来のために正社員を目指したいと考えるようになりました。

ただ「職歴なし」と見なされてしまうのではないか、フリーター期間が長いことで採用担当者にマイナス印象を与えてしまうのではないかと不安です。

アルバイトでは接客や在庫管理など真剣に取り組んできましたが、それをどのようにアピールすれば良いのかわからず悩んでいます。

フリーターからの就活は、新卒や転職経験者と比べてやはり不利になるのでしょうか?

正社員経験がない私が就活を始めるうえで最初に取り組むべきことや、履歴書・面接で前向きに評価してもらうための具体的な伝え方をアドバイスいただけると嬉しいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

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国家資格キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

南 幸雄

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フリーターから正社員への道は条件付きで十分可能!

フリーターから正社員への就職は現実に可能です。

ただし企業は正社員経験がないことに対し、教育コストや「続けて働いてくれるか」という定着率について慎重に見る傾向があるため、条件付きで戦えると考えてください。

アルバイト経験を棚卸しビジネススキルとしてアピールしよう!

まずは「未経験歓迎」「フリーター歓迎」の求人や、若者雇用を推進するユースエール認定企業などを探すことが重要です。

そのうえでこれまでのアルバイト経験の棚卸し(自己分析)をおこない、仕事内容や工夫したことを整理し自己PRの材料にします。

面接では「なぜ今正社員になりたいのか」という前向きな動機と、アルバイト経験をビジネススキルにつながる言葉(例:正確なレジ対応を「責任感」に転換)でアピールすることが大切です。

またハローワークなどの公的な就職支援窓口のサポートも活用しましょう。フリーター期間を選び直しの期間ととらえると良いですよ。

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

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フリーターからでも正社員は可能! 経験の活かし方がカギ

フリーターから正社員になることは可能です。

アピール方法としてはフリーターの間にどういうことをやってきて、何を学んできたのかを具体的に話せるように整理することが大切です。

自己分析と企業研究に時間をかけ説得力を持たせよう

フリーターや未経験者向けの就職サイト、地元のハローワークなどを活用できます。

自己理解と企業理解を含めて、説得力を持って話ができれば評価につながるでしょう。

フリーターから正社員を目指したいと考える人は、以下の記事をチェックしておきましょう。フリーターから正社員になるためのコツや就きやすいおすすめの職種などを解説しています。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

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