Q

大学3年生
男性

簡単な自己紹介の面接での効果的な話し方は?

就活の面接で「簡単に自己紹介をお願いします」と言われることが多いのですが、毎回どの程度の情報を話せばいいのか迷ってしまいます。

名前と大学名だけでは短い気がするし、かといって長々と話して面接官の時間を奪うのも避けたいです。ネットでは「30秒〜1分」とありますが、何を話すべきか内容が絞れません。

特に、「簡単な」という指示の場合、自分の強みや志望動機にまで触れて良いのでしょうか? それとも、面接官が次に質問しやすいように、あくまで「きっかけ作り」に徹するべきか教えていただけますと幸いです。

面接で好印象を与える「簡単な自己紹介」の最適な構成要素と時間配分について、具体的なアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

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キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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自己紹介は質問したくなるような3段構成で話そう

「簡単に」は30〜45秒を目安に、余白を残して次の質問につなぐ設計が理想です。構成は、結論から始める三段構えが聞きやすいです。

①現在地:大学・専攻・担当領域や直近の役割
②強みの要約:数語で一貫する特性と得意領域
③関連エピソードの一行:強みが発揮された場面を事実で端的に示す

志望動機に踏み込みすぎず、「この強みを御社の〇〇で発揮できると考えています」と軽くブリッジを置けば、その後の深掘りがスムーズになります。

たとえば理系学生なら、〇〇研究で培ったデータ整理と検証の正確さを一言で示し、プロジェクトの短い成果で裏づける、といった具合です。

聞き取りやすい声で短くまとめることを心掛けよう

声量は面接官まで届くやや大きめを意識、語尾は伸ばさず言い切りでだらしなく見えないように、面接の間は笑顔と姿勢を意識します。

自己紹介が長くなってしまう原因は、時系列の説明に流れることと形容詞の多用です。あらかじめ名詞と動詞で骨子を書き、音読でテンポを整えておくと、自然なリズムで話せます。

自己紹介は自己PRの前振りです。話し足りないくらいで区切ると、以降の質問で強みを展開しやすくなります。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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自分を一言で言い換える! 活動や抱負などを話そう

30秒~1分で話すとなると、大学名と氏名のほかに何か一言添える程度で精一杯だと思います。では何を伝えれば良いか。それはあなたの特徴を瞬時に印象づけるひと言です。

あなたが最も力を入れていること(研究でも趣味でも何でも)や、一番のキャッチフレーズとなることや特技、この会社に応募した目的や抱負などにしましょう。

たとえば、以下のように、少しだけウィットを加えてみると良いと思います。

「システムエンジニア志望です。自分の開発した業務システムが世界中のオフィスに導入されるようになることが夢です。SEは体力も必要だと考えているので休日は走っています。先日は〇〇マラソンにも出場し完走しました」

「大学時代はダンスに明け暮れる毎日を過ごしました。ダンスチームではマネージャーの役割もしていたので、ステージの演出や遠征の手配など貴重な経験もしてきました。これからは歌って踊れる営業マンを目指したいと思っています」

素顔がわかるエピソードを仕事と関連させて伝えよう

こういうときは、謙遜した言い方は必要ありません。自分の一押しのポイントを効果的に端的に伝えましょう。

そして、あなたの素顔を少しだけイメージできるエピソードを入れ、距離が近くなった感覚を持ってもらうことがポイントです。そして、今後の仕事に関係することもひと言添えておくと良いでしょう。

それらを合計して200~300文字程度でまとめてみてください。いくつかのパターンを用意して表情や話し方も交え自然に効果的に伝わるよう練習してみると良いでしょう。

面接時の自己紹介の作り方や効果的な伝え方は以下の記事で解説しています。「どんな自己紹介をしたら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。

面接本番前の方へ
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