Q
大学3年生
女性
就活で有利になるアルバイト経験ってありますか?
現在大学3年生で、これから本格的に就職活動が始まる時期です。自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を考える中で「アルバイトでアピールできることがない」と焦りを感じています。
周りの友人は塾講師や長期インターンなど責任の重い仕事をしている人が多く、飲食店のホールスタッフとして働いている自分の経験では就活で話す内容として弱いのではないかと不安です。
企業の採用担当者から見て評価されやすい、就活で有利になりやすいアルバイト経験にはどんな特徴があるのでしょうか?
また職種に関係なくどんな経験の伝え方をすれば、自分のアルバイトを魅力的にアピールできるのか知りたいです。
今からでも就活に役立つバイトに変えるべきか、それとも今の仕事で意識を変えて取り組むべきか具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
業界によって有利なバイトは変わる! 経験から何を学んだかが最重要
アルバイト経験が有利になるかどうかは、あなたが応募したい企業が「何を求めているか」によって大きく変わります。
たとえば、体力を重視する企業であれば、引越しや土木関係の経験は「タフさ」の証明になり、非常に有利です。
一方で、コミュニケーション能力を重視する企業であれば、アパレルや飲食などの接客経験が、実務能力として高く評価されるでしょう。
大切なのは、志望先が求める人物像に合わせて、アピールする経験を選ぶことです。
ミスマッチ防止のためにも他のバイトへの挑戦も手!
学生時代にアルバイトをすること自体は素晴らしいことですが、重要なのは「そこから何を学び、どう企業で活かせるか」を振り返り、言語化することです。
もし、就職を見据えて戦略的に動くのであれば、一つのバイトに絞らず、あえて複数のアルバイトを経験(掛け持ち)してみることを強くおすすめします。
就職において一番怖いのは、「思っていた仕事と違った」というミスマッチです。
今のうちにいろいろな業界や職種に触れ、理想と現実のギャップを埋めておくこと。それは自分自身の適性を知るための、素晴らしい挑戦になるはずです。
「すごい仕事」より再現性のある経験が評価対象になる
飲食店のホールスタッフ経験は、就活において決して弱いものではありません。むしろ多くの企業が求める対人スキルや現場対応力をアピールできる、非常に強力な武器になりえると私は考えています。
また就活で有利になりやすいアルバイト経験というのは会社が求める人材像によってケースバイケースで、身も蓋もない言い方をすれば気にしても仕方がありません。
それよりも、自分がアルバイト経験で得た能力や気づいた物事について、就職希望先へわかりやすく魅力的に伝えていく努力をしていくのが良いと思います。
企業はすごい仕事やインターンをしていた学生を採用したいわけではありません。「入社後に活躍できる、再現性のある能力を持っているか」を見ているのです。
小さな目標と改善のメモがあなたのPRポイントになる
就活での伝え方として「ホールスタッフとして働きました」だけでは弱いですが、視点を変えて伝えることで魅力的なエピソードに変わります。
自分がその仕事のなかで何らかの働きかけをし、数字で表現できるような改善を成し遂げたことがあればそれを自己PRに加えていきましょう。
もしそのようなエピソードが思い浮かばなければ、今日から何か小さな目標を持ってシフトに入ってみてください。
「今日は、お客様全員に丁寧なあいさつをしてみよう」「新人の○○さんが動きやすいようにサポートしてみよう」など、毎回小さな目標を立てて実行して、どのような改善があったか、気づきがあったかもメモしていきましょう。
それらが積み重なれば、あなたオリジナルのPRポイントがたくさん生まれてくるはずです。
自己PRでアルバイト経験をアピールしたいと考えている人は、以下の記事を参考にしてください。ほかの就活生と差別化できるアルバイト経験のアピール方法を解説しています。
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