Q
大学3年生
女性
就活でサブバッグを持つのは避けるべきですか?
企業説明会や選考では資料をたくさんもらうことを想定して、メインのビジネスバッグとは別に折り畳み可能なサブバッグを持って行くか迷っています。
メインバッグだけでは資料が入りきらないのではないかという不安があるためです。
ただサブバッグを持つことで「荷物が多い」「だらしない」といった印象を採用担当者に与えてしまうのではないかと心配です。特に面接会場の待合室で荷物を広げる場面などでマイナス評価につながらないか気になります。
就職活動において、サブバッグを持つことはビジネスマナーとして問題ないのでしょうか?
もしサブバッグを使う場合色や柄、素材の選び方や、荷物整理・会場でのスマートな立ち振る舞いなど具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
サブバッグはマイナス評価にならない!
企業側は「資料が多い」「バッグに入り切らない」という学生の就職活動の現実を理解しています。
だからこそサブバッグを持っていてもマイナス評価にはなりません。
むしろサブバッグを持つことは書類を折らない、雨の日でも資料を守れる、スーツ姿が崩れないという点でメリットのほうが大きいと言えます。
正しく持とう! サブバッグのルールに注意
ただし正しく持つことが前提にあり、以下の条件を満たせば絶対に失敗することはありません。
色は黒、紺、濃いグレーなど無地一択で、スーツと同じ「空気と同化する色」にしましょう。
素材はナイロンまたは薄い布のシンプル系で、ポイントはメインバッグより存在感を出さないことです。
形はA4書類が入る・折りたためるサイズで、ロゴや英字の印刷なしで派手ではないほうが無難です。
スマートな振る舞いとしては、会場で荷物を広げないように事前に整理しておくと良いでしょう。書類を雑に扱うとだらしない印象を与えてしまうので、注意しましょう。
持っても大丈夫! 目立たない色で折りたたみ可能なものがおすすめ
サブバッグを持っていってもらってまったくかまわないです。サブバッグがあったほうが便利なこともあると思います。
色は黒やネイビーなど目立たない色で、折りたためるものだと便利ですよ。
基本はサブバッグは就活バッグに入れておき、資料がたくさんあったらそちらに移すといった使い方もできるので良いでしょう。
折りたたみ可能なサブバッグを持っていくということであれば、「荷物が多くてスマートじゃない」といったネガティブな印象につながることはほとんどないと思いますよ。
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