Q
大学3年生
女性
面接日程のメールで「了解しました」と返信しても良いのですか?
先日、企業から面接日程の案内メールをいただき、私はその内容を理解したという意味で、つい「了解しました」と返信してしまいました。
後から友人やネットで調べたところ、「了解しました」は失礼にあたる可能性があると知り、とても焦っています。
もし、企業担当者が私の返信に対して「ビジネスマナーがない」と感じていたら、選考に悪影響が出てしまうのではないかと不安です。
今回の私の「了解しました」という返信は、やはり失礼だったのかどうか、そして、面接の日程調整メールに対して、就活生として適切な表現や、メールの結び方について具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「了解」は目上の人には不適切!
企業からのメールの内容について、了解したことを返信する際に「了解しました」と伝えるのはやめておきましょう。
選考連絡には「了解しました」よりも「承知いたしました」「かしこまりました」が無難です。
「了解しました」は友人同士でのやり取りなどでは自然ですが、目上の人に使う敬語ではありません。「了解」は目上に使うとややぞんざいに響く場合があり、採用窓口あてには避けるのが安全です。
ただ、もしすでに送ってしまったとしても致命傷にはならず、次回からの表現を整えれば問題ありません。
「承知しました」に加え、把握内容と今後の行動を添えると丁寧
返信の基本は、件名の引き継ぎ、宛名・名乗り・要件の再掲・確認事項・結びの順です。
たとえば「面接日程のご連絡をありがとうございます。ご提示の○月○日(○)○時開始の一次面接につきまして、承知いたしました。当日までにご案内いただいた履歴書をご提出します。
また、当日は開始10分前に受付へ伺います。万一急な体調不良等が生じた場合は、直ちにお電話にてご連絡します。何卒よろしくお願い申し上げます。」
このように、承知したことだけで終わらせず、理解した内容と当日の行動を一文添えると、配慮が伝わります。
質問があれば素直にたずねよう
集合場所や持ち物に不明点があれば、その一通で丁寧に確認しておくとやり取りがスムーズです。
なお、相手が社外の個人名なら「了承しました」も誤りではありませんが、就職活動の文脈では「承知しました」を使っておくのが安心です。
面接メールの返信は「承知しました」が無難
まず安心してほしいのは、一度「了解しました」と送っただけで評価が下がることはほぼないということです。ビジネスマナーとしてより丁寧な表現があるというだけで、企業側も学生であることを理解しています。
とはいえ、今後より好印象を残すためには、「承知しました」「かしこまりました」のほうが無難です。特に採用担当者は日々多くのメールを受け取るため、丁寧で簡潔な文面が信頼につながります。
好印象を残すなら前向きな一文で締めよう
たとえば、面接日程の返信は以下のような文章が自然です。
「ご連絡いただきありがとうございます。ご提示いただきました○月○日(○)の面接につきまして、承知いたしました。当日はどうぞよろしくお願いいたします。」
また、メールの締めは、「引き続きよろしくお願いいたします」「当日を楽しみにしております」など、前向きな姿勢が伝わる一文を添えるとさらに好印象になります。
今回の返信で選考に影響が出る心配はいりません。むしろ、不安を感じて「今後は丁寧にしよう」と考えられる姿勢そのものが、社会人に求められる大切な素質です。焦らず、一つずつ整えていけば大丈夫ですよ。
「面接の際どのようなマナーがあるのかわからない」と疑問を持つ人もいると思います。以下の記事では面接時のマナーを解説しているので、事前にチェックして失礼のない行動を取れるようにしておきましょう。
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