Q

大学3年生
男性

就活で自動車業界のニュースはどこまで押さえるべきですか?

私は自動車業界を志望している大学生です。面接対策として毎日ニュースをチェックしているのですが情報量が多く、どこまで理解しておくべきか迷っています。

EVシフトや半導体不足、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)など話題が多岐にわたるため、すべてを完璧に把握するのは難しいと感じています。

就活において、採用担当者はニュースからどのような点を学生に知ってほしいと思っているのでしょうか? 単にニュースを知っているだけでなく、自分なりの考えや意見も求められるのでしょうか。

特に志望動機や自己PRに活かすために、最低限押さえておくべき主要なニュースのテーマや、面接で説得力ある意見を述べるための情報整理の方法について具体的なアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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ニュースは思考の材料! 変化への視点を持とう

自動車業界の就職活動において採用担当者が求めているのはニュースの網羅的な知識ではなく、業界の変化をどう捉え企業でどう貢献するかというあなた自身の視点です。

自動車業界はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)によって100年に一度の変革期にあり、情報が膨大になっています。

採用側はすべてを完璧に把握することよりも、学生がこの大きな変化の本質を理解しそのなかで自社のビジネスにどう結び付けて考えられるかを見ています。

ニュースを3ステップで整理し貢献意欲を伝えきるのが重要

私の過去の支援でも情報整理の軸は、CASEと志望企業の直近の動向に絞るように案内してきました。

面接では、ニュースを以下の3ステップで結び付けていきましょう。

(1)事実認識:「A社がB技術に関して提携した。」

(2)業界への影響分析:「この提携は、競争軸を『部品』から『ソフトウェア』に変えるだろう。」

(3)自己PRへの結び付け:この変化のなか、私の△△スキルは、貴社のソフトウェア開発における課題解決に貢献できます。」

ニュースは、志望動機や自己PRを裏付けるための思考の材料にすぎません。

あなたの視点と貢献意欲を説得力ある形で伝えるために、ニュースを整理・活用していきましょう。

国家資格キャリアコンサルタント/国際コーチング連盟(ICF)ACC

五十嵐 篤

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自動車業界のニュースは絞り込もう! 思考と志望との繋がりが重要

自動車業界は技術革新・国際情勢・環境規制などが複雑に絡む分野で、また日本の基幹産業の1つでもあるためニュース量が膨大です。

しかし、学生にすべてを網羅することは求められていません。

採用という目的において企業が知りたいのは、ニュースの羅列ではなく業界を理解する姿勢があるかそれを自分の志望に結びつけられるかという点です。

したがってまず、押さえるべき領域・自分の志望と強く結びつく領域を絞ることをおすすめします。

テーマを絞り考察しよう! 応用力のある知識がアピールにつながる

そのうえで、さらに大切なのは「ニュースを見てどう考えたか」を語れることです。

面接で企業が知りたいのはどれだけニュースを暗記しているかではなく、あなたが業界の変化をどう理解し自分の志望とつなげて考えているかです。

たとえば「日本市場の縮小を踏まえて海外展開が重要だと感じました。そのなかで〇〇社の〇〇の取り組みに魅力を感じています」という形もあるでしょう。

また重要なニュースを知っておく(覚えるのではない)ことは重要ですので、情報整理のコツとしてはテーマごとにメモを作ることも実践としてできることでしょう。

①EVシフトの流れと各社の戦略

②CASE(特にコネクテッドと自動運転)

③サプライチェーンの変化(半導体不足など)

④カーボンニュートラルに向けた技術開発

⑤国内市場の縮小と海外戦略

という大テーマはいかがですか。

または特にあなたが興味関心、仕事として取り組みたい領域を加える、または5つのうち特に関心が強い領域は2つに分ける等もできるでしょう。

以下の記事では、自動車業界の採用選考で刺さる志望動機の書き方を解説しています。「自動車業界を志望しているがどう志望動機を作れば良いかわからない」と悩む人はチェックしておきましょう。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

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