就活の説明会で、どんな質問をするのが良いですか?

今度、企業の説明会に参加するのですが、どのような質問をすれば良いのか、質問を考えることに焦りを感じています。

インターネットで質問例を探すのですが、どれも「企業研究が足りない」と判断されそうな、基本的なことばかりに目がいってしまい、他の就活生と差をつけられるような質問が思いつきません。

企業側は、説明会で学生にどんな質問をされると、「意欲が高い」「企業をよく理解している」と好印象を持つのでしょうか?

キャリアコンサルタントの方に、企業の採用担当者が「おっ」と思うような具体的な質問の切り口やテーマ、また、質問を通して自分の志望度の高さをアピールするためのコツなどについてアドバイスをお願いします。

大学3年生 男性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

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国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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企業への鋭い質問! 調べてもわからないことを聞こう

説明会で好印象を与える質問とは、企業の未来の具体的な課題や、現場での個人の貢献に焦点を当てた一歩踏み込んだ質問です。

採用担当者は質問を通して、学生の企業への本気度と洞察力を見ています。インターネットやパンフレットで調べられる一般的な質問では、企業研究が足りないと判断され、意欲が伝わりません。

ほかの学生と差をつけ志望度の高さをアピールするためには、説明会の内容を消化したうえでの深掘りが必要です。

企業の戦略や課題を問う! 貢献できる点にも触れよう

意欲が伝わる質問の具体的な切り口は次のように案内してきました。

一つ目は、成長戦略の具体的な一歩について、「〇〇というビジョン達成のために、現場が最初の1年間で注力する課題は何でしょうか?」と問うことです。

二つ目は、個人の役割と貢献について、「〇〇という部署で最も活躍できている人材のタイプと、その理由を教えてください」と尋ねることです。

三つ目は、現場のリアルな課題について、「現在御社が組織全体で乗り越えようとしている〇〇について、現場の大きな壁は何だとお考えでしょうか?」と問うことです。

これらの質問は、あなたが企業を真剣に検討し、入社後の活躍を具体的にイメージしていることを明確に示します。

質問をするときは、調べるだけで済む表面的な情報ではなく、未来や課題に焦点を当てて深掘りし、あなたの企業に対する本気度と洞察力をアピールするようにしましょう。

39点以下は要注意!
選考前にマナー力を診断してください

「めんどくさいな」と思われがちな就活マナーですが、いざという時にできないとそれが原因で選考に落ちてしまう可能性があります。

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国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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質問を目的にしない! 本当に聞きたいことを考えよう

質問をすることが目的になっているのであれば、質問しないほうがましだと思います。

質問の内容で、「Webのネットのテンプレートから拾ってきたな」というのが大体の採用担当者はわかるので、それをするくらいならしないほうが良い、というのがまず一つです。

そもそも質問は、自分が聞きたいからするものだと思います。「この質問しとけば大丈夫」といった情報がネット上に転がっていますが、採用担当者側もそれを見ているので、拾ってきた質問だとわかってしまいます。

「おっ」と思うのは、本当に自分がその企業のことを調べて、純粋に知りたいと思ってくれた質問です。企業のホームページ(HP)や採用情報などを見て、純粋に知りたいと思っていたことを質問するのが良いでしょう。

聞きたい理由を伝えることで納得度が感じられる

質問する、つまり疑問を持ちながら物事を見る力は絶対必要なので、そこは自分で頑張ってほしいと思います。

たとえば、ワークライフバランスについて聞きたい場合、なぜその質問をするのか、と聞かれて答えられるのであればして良いでしょう。

「自分はこういう働き方、こういう生き方をしたいからそこが気になっている、だからここはこうであってほしい」といった希望が裏にあると思うので、それすらもすべて話してくれるのであれば納得感があります。

しかし、意図がわからず、みんなが聞いているから聞くという流れで質問されるのは避けるべきです。自分で考えていないのかな、と思われてしまいます。

以下の記事では企業説明会で聞くべき質問を30選紹介しています。「企業説明会で何を聞いたら良いかわからない」と悩みを抱えている人は、ぜひ参考にしてください。

39点以下は要注意!
選考前にマナー力を診断してください

「めんどくさいな」と思われがちな就活マナーですが、いざという時にできないとそれが原因で選考に落ちてしまう可能性があります。

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