Q
大学3年生
女性
保育園への就職活動を成功させるための秘訣は何ですか?
現在、保育園への就職を目指して就職活動をしています。
大学の友人たちは一般企業への就活をしている人が多く、保育士としての就職活動について、相談できる相手がいません。就活の情報も一般企業向けのものばかりで、保育園の就活は何から手をつければ良いのか迷っています。
一般企業のようなSPI対策や面接対策をすれば良いのか、それとも保育園ならではの対策が必要なのか、判断がつきません。
特に、面接でのピアノや読み聞かせなど、実技はどの程度重視されるのか、また、自己PRで何をアピールすれば良いのかがわからず、焦っています。
保育園の就職活動で特に重視すべきポイントや、内定を勝ち取るための具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
園見学をしてそれぞれの園の特色を肌で感じよう
保育園への就職を希望されているなかで、周囲に相談相手がいない状況は不安ですよね。
一般企業とは少し雰囲気が異なる保育園の活動では、まず園見学を少なくとも2〜3園おこなうことをおすすめします。保育方針は園ごとに異なるため、それぞれの特色を肌で感じることが大切です。
子どもにとっても職員にとっても、安心できる環境はやりがいに直結します。見学の際は、面接でどのような実技があるのかも併せて情報収集しておきましょう。
ピアノなどの実技は完璧を目指すより、安定感を重視すれば十分です。自分の目で見て、納得できる場所を探すことから始めましょう。
あなたの保育観を言葉にしてチームワークをアピールしよう
自己PRでは、園の理念や保育方針と自分の保育観を結び付けた話をしてください。たとえば、「一人ひとりの主体性を尊重する方針に共感し、私も子どものやりたいを応援したいと思いました」など、その園で働く具体的なイメージを伝えます。
園側が重要視しているのは、子どもへの寄り添いや職員同士のチームワークです。
慌ただしい環境のなかでも、同じ方向を向いて取り組める仲間だというイメージを持ってもらえるような面接を目指しましょう。あなたの優しい思いが、きっと園の担当者に伝わりますよ。
入園後のミスマッチを避けたいという保育園の意図を汲もう!
保育業界に少し携わった経験から申し上げます。
保育園の就活は求人との出会いを見つけることから始まります。中小規模の園が多く、大手求人サイトへの掲載を控える園や、紹介手数料が高額になるためエージェントを介した採用を好まない傾向がある業界です。
また、本人の意思以上にエージェント側の意向が優先されてしまうケースもあり、入園後のミスマッチを避けたいと考える園が多いのもこの業界の特徴です。
応募する保育園を4つの方法で探してみる
そのため、以下の方法で求人を探してみてください。
①ハローワークで探す
②保育士専門人材会社に登録
③通える範囲で保育園を探し、そこのホームページ(HP)を検索してみる
④公務員の場合、自治体のホームページを確認
受ける保育園に適した対策をしよう! 志望理由も明確にしておく
試験内容は民間の場合、面接が中心です。ピアノや読み聞かせは園によって違いがあるため、事前に確認が必要ですよ。公務員は近年、一般常識の試験は減少する方向で、作文のみという自治体が増えています。
保育士は依然としてニーズが高いため、それに合わせて待遇面などの改善も進んでいます。
準備は一般企業と同様です。なぜ保育士になりたいのか、どういう保育士になりたいのか、なぜその園で働きたいのか、子どもたちにとってどんな保育士でありたいかなど具体的に答えられるよう、自分自身に問いかけながらまとめておきましょう。
以下の記事では、保育園の採用選考で刺さる志望動機の書き方を解説しています。「保育園を志望しているがどう志望動機を作れば良いかわからない」と悩む人はチェックしておきましょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
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