Q
大学3年生
女性
大企業の就活は中小企業と何が違うのでしょうか?
現在、大学3年生で大企業への就職を目指して就職活動を始めたばかりです。周囲からは「大企業は競争率が高くて難しい」と言われ、漠然とした不安を感じています。
大企業の就職活動は、中小企業やベンチャー企業と比べて、選考フローや求められる能力にどのような違いがあるのでしょうか。特に、ES(エントリーシート)や面接では何を重視してアピールすべきかを知りたいです。
また、大企業ならではの選考の難しさや、失敗しやすいポイントについても教えてください。
大企業への内定を勝ち取るために、今から重点的に取り組むべき対策や、競争の激しい選考を突破する具体的な戦略について、アドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
大企業は競争率が高く論理的思考力とポテンシャルが鍵
大企業への挑戦、競争率の高さを聞くと不安になってしまいますね。大企業と中小企業の就活の大きな違いは、競争率の高さと選考プロセスの長さにあります。
大企業には何万通もの応募が集まるため、効率的に絞り込むために、初期段階で学歴フィルターやSPIなどの適性検査の結果がシビアにみられる傾向です。そして、面接の回数も多く、内定までに時間がかかるのが特徴でしょう。
大企業がESや面接で特に重視するのは、論理的思考力と組織で働くための基礎能力(協調性やストレス耐性)、そして将来のポテンシャルです。即戦力スキルよりも、入社後に教育して伸びる人材かどうかが重要視されます。
中小企業は実行力と相性を重視! 幅広い選択肢を持とう!
一方、中小企業やベンチャーは、選考フローが短いことも多いですが、その分「面接での相性」や「その場での印象」が重く見られることが多いです。
「一緒に働きたいか」「入社後すぐ動けそうか」「環境の変化に柔軟に対応できそうか」といった、人柄や実行力がよりダイレクトにみられることがよくあるでしょう。
失敗しやすいポイントは、知名度に惹かれているだけでなぜその会社なのかという志望動機が浅くなってしまうことです。
ライバルが多いなかで大企業を目指すなら、エントリーシート(ES)を丁寧に書き込む、Webテスト対策を早めにする、業界研究をしっかりすることが重要です。
まずSPIなどの筆記試験対策を早めに実施しておくこと、自己分析を徹底的に深掘りし、ほかの優秀な学生に埋もれないあなたならではの強みや価値観を論理的に語れるように準備することが大切でしょう。
また、ネームバリューに頼らず、本質的な企業研究をすることも重要になります。
ただし、視野を大企業だけに絞りすぎると苦しくなりやすいことに加えて、自分の可能性を狭めてしまう可能性も否定できません。
中堅・中小でも自分に合いそうな会社を同時に探しておくと、選択肢が増え、最終的に納得感ある内定を得られる可能性も高くなります。
あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
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徹底した企業研究で自分だけの強みを具体的に伝えよう
大企業の就職活動は、中小企業やベンチャー企業と比べて応募者数が多く、選考の流れがある程度決まっているケースが多いように思います。
エントリーシート(ES)やWebテストによる選考が早い段階でおこなわれ、面接も何度か続くことが多いため、「正直、中小企業と比べてハードだな」と感じる学生も多いのではないでしょうか。
実際に大企業を志望する場合は、なぜこの会社を選んだのか、自分の強みを入社後にどう活かせるのかといった点を、ESや面接のなかで具体的に伝えていくことが重要になります。
応募者が多い分、内容が少しでも曖昧なものだったり、どの企業でも使えそうな話になってしまうと、なかなか印象に残りにくいです。
差別化を意識して独自の貢献ポイントをアピール
一方で、中小企業やベンチャー企業の選考では、人柄や現場での適性、入社後にどんな活躍をしてくれそうかといった部分を重視されることが多く、選考の進み方も比較的柔軟な印象があります。
企業と応募者との距離が近く、一人ひとりを丁寧に見てもらえていると感じる人も多いかもしれません。
大企業の就職活動で特に難しく失敗しやすいと感じるのは、応募者数が多い分、自己PRや志望動機の内容がどうしてもほかの学生と似てしまい、差別化がしにくい点です。
そのため、企業研究をしっかりおこない、その会社がどんな人材を求めているのかを意識したうえで、自分の経験から企業で活かせそうなエピソードを選んで伝えることが大切だといえます。
そうした工夫ができると、選考の場でも担当者の印象に残りやすくなると覚えておきましょう。




