Q
大学4年生
女性
就活に疲れたのでもうやめたいです。
連日の面接やエントリーシート作成、不採用通知が続き、疲れてしまい、心身ともに限界を感じています。このまま就職活動を続けるのがつらく、いっそ全部やめてしまいたいという気持ちさえあります。
周りの友人は内定をもらい始めており、自分だけが取り残されているようで情けなく、誰にも相談できない孤独感も強くなっています。今の状態で無理に活動を続けても、良い結果につながる気がしません。
就活に疲れ切ってしまった時、いったん立ち止まって休むことは問題ないのでしょうか? また、少し休んだ後に再スタートを切るためには、まず何から取り組めば気持ちを立て直せるのか知りたいです。
この就活に疲れてやめたいという時期をどう乗り越えればいいのか、そして就活のプレッシャーとうまく向き合う考え方について、プロのキャリアコンサルタントの方からアドバイスをいただければと思います。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
つらいときは無理しない! 心と身体を休ませて回復が最優先
非常によく頑張ってこられたことと思います。「もうやめたい」と追い込まれるほど、真剣に自分の人生と就職に向き合ってきた証拠でしょう。
就職活動は、努力と結果が直線で結びつかない活動です。エントリーシート(ES)を何十枚書いても、面接を何回重ねても、不採用が続くことは決して珍しくありません。
人事の立場から見ると、不採用は能力不足ではなく、今の会社の相性と合わないケースがほとんどです。
「否定された」という気持ちになりがちです。
しかし、実際にはあなた自身を否定しているというよりも、企業の今のフェーズに合っているかどうかや、一緒に受けている人との相対比較で決まる部分が多いのです。
あなた自身の価値を判断しているものではないため、そこは切り離して考える必要があります。
無理に前向きにならず行動を小さく区切って再スタートしよう!
どうしても無理になってしまったときに大切なのは、無理に前向きになろうとしないことです。
数日でも良いので就活から少し距離を置き、よく寝て、よく食べて、誰かと話すなど、回復のとき間を取り戻すことが、結果的に最も近道になることもあります。
再スタートが切れそうになったら「今日はこの1社にきちっと向き合おう」「この経験を上手く言語化してみよう」といった形で、行動を小さく区切ってみると良いかもしれません。
市場には必ずあなたが必要だと思ってくれる企業があるため、あえて余白を作り、今まで選んでいなかった選択肢が入ってくる余地を意図的に作ってみてください。
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる人は多いはず。
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心身が疲れたら無理せず休む! 期間を決めて自分を回復させよう
連日の選考と不採用通知、そして周囲との比較……心も体もボロボロになってしまいますよね。「もうやめたい」と思うのは、あなたがこれまで一生懸命走り続けてきた証拠です。
決して甘えではありませんよ。
今は、勇気を持って休むことをおすすめします。
心身が疲れ切った状態で面接を受けても、あなたの本来の魅力は伝わりにくく、表情も暗くなってしまい、さらに結果が出ないという悪循環に陥ってしまうでしょう。
1週間でも、あるいは数日でもかまいません。就活のことは一旦忘れて、好きなことをしたり、ただ眠ったりする時間を自分に許してあげてください。
就活を相性探しととらえ直し原点に戻る!
休むなら、期間と再開条件を決めると罪悪感が減ります。
たとえば「3日だけ就活を触らない」「1週間は睡眠を立て直す」など、回復を目的に切る休みは前向きです。
再スタートを切るときは、いきなりトップギアに入れるのではなく、まずは誰かと話すことから始めてみましょう。
キャリアセンターの職員や信頼できる友人に、今の辛い気持ちを吐き出すだけでも楽になります。
そして、「自分にとっての幸せな働き方って何だろう?」と、もう一度シンプルな原点に戻って考えてみてください。
プレッシャーとの向き合い方としては、就活=人格の評価ではなく、相性探しととらえ直すのが大切です。
落ちたことの理由は、能力不足よりも、伝え方のズレや相性で起きることが多いので、自分を否定しすぎないでくださいね。
就活は人生の一部ですが、すべてではありません。自分を追い込みすぎないようにしましょう。
就活に取り組むなかで疲れを感じている人も少なくないと思います。以下の記事では就活に疲れた人向けの休息の手引きを紹介しています。疲れを感じた人は目を通してみてください。




