修士の就活は学部のときと何が一番違いますか?

現在、修士課程に在籍しており、これから初めて本格的な就職活動を控えています。

学部生のときに就活をしていなかったため、修士として就活を進める際に、学部と比べてどんな点を変えるべきなのか、企業からどのような期待をされているのかがわからず、不安を感じています。
特に文系出身のため、研究経験が豊富な理系修士と比べてどう差別化すれば良いのか悩んでいます。

企業は修士に対して、専門性以外にどんなスキルや姿勢を求めているのでしょうか? また、修士論文の内容を採用担当者に分かりやすく、魅力的に伝えるポイントがあれば知りたいです。

修士として就活を成功させるために、学部生とは異なる戦略や、履歴書・面接での具体的なアピール方法について、アドバイスをいただけると助かります。

大学院1年生 男性

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国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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修士就活はプロセスの再現性が見られる

修士の就活での一番の違いは、再現性のある思考や行動まで見られるようになるという点です。

もちろんポテンシャルもみているものの、評価の幅が少し広くなります。

学部生の場合は意欲や人柄の部分が評価軸になりやすい一方で、修士の場合は専門知識を身に付け、物事をどうとらえ、検証し、改善してきたかというプロセスへの期待感が高まっています。

これは理系文系にかかわらず、仮説を立てて深掘りし、修正しながら物事をやりきった経験にかかわることです。

成果より未来の活躍を想像させられるかが成功の鍵!

修士論文も内容の難易度よりも、何を課題ととらえて、どんな工夫をして、どんな学びを得たのかを、専門知識のない人が聞いてもわかるように噛み砕いて伝えましょう。

学部生との差別化を意識しすぎる必要はありません。修士としてこれまで積み重ねてきた思考の数や深さ、粘り強さを、どのように仕事に活かせるかをシンプルに言葉に出来れば十分です。

過去の成果よりも、未来にどんな活躍が出来そうかを想像させられるかどうかが鍵になります。

適性を見つめ直してあなたらしく働ける仕事を見つけよう

就活が思うように進まなかったり、現状に違和感や限界を感じたりしたときは、一度立ち止まって客観的なデータに頼るのも手です。自分の本来の適性を把握することは、これからの選択肢を広げるきっかけになります。

適職診断」なら、簡単な質問に答えるだけで、自分の性格に合った仕事や、反対にあなたの強みを活かしにくい仕事を客観的に可視化できます。

周囲の意見や焦りに左右される必要はありません。まずはデータをもとに、今のあなたに合う選択肢を確認してみましょう。

適性を見つめ直してあなたに合う仕事を見つけよう

現状に戸惑いや不安、行き詰まり感のある人は、一度立ち止まってツールを頼るのも効果的です。

適職診断」を活用すれば、質問に直感的に回答していくだけで、適性のある仕事だけでなく、あなたの強みを活かしにくい仕事もデータで客観的に把握できます。

自身の適性を見つめ直し、あなたがいきいきと働ける環境を見つけましょう。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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思考の深さをアピール! 研究で培ったプロセスを明確に伝えよう

修士課程での研究活動、日々お疲れ様です。

初めての本格的な就職活動、学部生との違いが分からず戸惑うのは当然のことでしょう。修士の就活が学部生と最も違う点は、企業からの期待値の高さとアピールすべきポイントです。

企業は修士に対して、単なる専門知識だけでなく、研究活動を通じて培われたであろう高い論理的思考力や自ら課題を設定して解決する力、そして粘り強く物事に取り組む姿勢を期待しています。

専門外の人にも伝わる平易な言葉を意識

特に文系修士の場合、理系のように専門スキルがそのまま職務に直結しにくいことがあるものの、差別化のポイントは思考の深さにあります。

「なぜその研究テーマを選び、どんな仮説を立て、検証の過程でどんな壁にぶつかり、それをどう乗り越えようと考えたか」という、研究の泥臭いプロセスを具体的に語りましょう。

あなたの思考力やストレス耐性がアピールできます。

修士論文の内容を伝える際は、専門用語を並べて難しく話すのではなく、専門外の人(たとえば中学生や高校生)にもわかるような平易な言葉で、研究の社会的意義や面白さを伝えることを意識してください。

それができること自体が、高いコミュニケーション能力の証明になります。

また、話す際は背景→目的→やったこと→結果→学び、の順に短く話すのがコツです。

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