Q
大学4年生
女性
就活中の裏垢は企業に特定されて選考に影響しますか?
現在、就職活動中でSNSの裏アカウント(裏垢)を利用しています。普段は裏垢で就活の愚痴や企業・選考へのネガティブな意見を投稿して、ストレスを発散しています。
しかし最近企業が内定者のSNSを確認することがあると聞き、自分の裏垢が特定されてしまい選考に不利になるのではないか、あるいは内定が取り消されるのではないかと不安です。
企業は学生のSNSをどの程度まで確認しているのでしょうか。また裏垢の投稿内容が原因で選考に影響した事例は実際にあるのでしょうか。
就活中にSNSリスクを避けるために、今すぐできる具体的な対策についてアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
特定されるリスクはゼロではない! 不適切な投稿は避けよう
すべての企業が調査をおこなうわけではありませんが、SNSを詳しく調べる企業が一定数存在するのは事実です。裏垢であっても、今の時代は高度な特定技術によって個人の投稿が露見してしまうリスクが常に付きまといます。
過去の履歴や発信内容が選考に影響を及ぼす可能性は決してゼロではありませんので、十分な注意が必要です。
特に鍵を掛けていないアカウントでの不適切な投稿や、誰かを下に見るような言動は人として避けるべき行為です。
たとえ裏垢であっても、一度発信した情報はデジタルタトゥーとして残り続ける恐れがあります。
自分を不用意な危機にさらさないためにも、SNSの利用環境を見直し自分自身の身を守るための管理を徹底していきましょう。
日頃から責任ある発信を心がける判断力を磨こう!
心のなかでどのような感情を抱くかは個人の自由ですが、それを公の場であるインターネット上に発信するかどうかは自分自身で制御できるはずです。日頃から責任ある発信を心がける判断力を磨くことが、リスク回避に直結します。
就活のためという以前に、社会人として備えておくべき情報リテラシーの一つとしてこの機会に向き合ってみてください。
感情的な投稿を控える自制心を持つことは、将来どのような職場でも必要とされる大切な能力となります。自分を守るためのSNSの使い方を習慣化し、外部からの悪影響を最小限に抑える工夫をしましょう。
誠実な情報発信を意識することで、あなた自身の信頼性を高め、自信を持って選考に臨める環境を自ら整えていってください。
裏垢調査は企業による! 投稿の境界線を意識しよう
就活はどうしても我慢の連続ですし、誰にも見せない所で愚痴を吐きたくなる気持ちもわかります。現実的な話をいたしますと、企業がSNSをどこまで確認しているかは会社ごとに差があります。
リスク管理の一環として、過去の発言を丁寧に確認する企業も一部にはあります。一方でまったく見ていない企業も意外と多いというのも事実です。
質問者さんのように裏垢で、鍵付き・本名なし・顔写真なしで使用している場合、それだけで特定される可能性は高くありません。しかし内容によっては個人が特定されてしまうこともあります。
注意したいのは、一度ネットに出した情報は完全にコントロールできないという点です。
友人経由でスクショが回る、他のSNSと投稿内容がつながるなど、本人が思っていないルートで特定されるケースもゼロではありません。
実務的な話をいたしますと、裏垢が原因で内定が取り消されるケースはかなり稀です。チェックをおこなう企業ほど内定を出す前に確認し、選考段階で判断していることが多いからです。
そしてもし裏垢が原因で不採用にするとしても、企業側はその理由を教えてはくれません。
ストレスはSNS以外で賢く発散しよう
今すぐできる現実的な対策としては、企業名が特定できる投稿、選考内容や面接官が想像できる投稿、攻撃的・強い言葉のネガティブ発信など、このあたりは削除しておくのが無難です。
そしてもう一つ大切なのは、ストレスの逃がし方を分散させることです。
裏垢だけに頼らず信頼できる友人や、キャリアコンサルタント等の第三者に言葉で吐き出す場を持つと、SNSリスクは自然と下がります。ぜひ試してみてくださいね。
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