Q

SDGsと就活はどこまで関係するのですか?

最近の企業説明会や選考で「SDGsへの取り組み」をよく耳にするのですが、就活生としてどこまで理解しておくべきなのでしょうか? 正直学校で少し触れた程度で、具体的に何を指しているのか曖昧なままです。

周囲の友人は企業のSDGs活動を調べているようで自分も対策しなきゃと思うのですが、どの項目を見れば良いのか、面接でどう活かせば良いのかが分かりません。調べれば調べるほど難しく感じて手が止まってしまいます。

SDGsは就活の中でどの程度意識すれば良いのでしょうか? 企業研究や面接での活用の仕方について、具体的なアドバイスをいただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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用語の暗記より事業とのつながりを考えよう!

就職活動で必要なSDGsの理解は特定の用語や十七の目標を暗記することではなく、その企業の事業とのつながりを自分の言葉で語れるかどうかが大切です。

目標をすべて説明できる必要はまったくありませんし、専門用語を並べるだけでは評価にはつながりません。

企業側の本音を言えば社会や顧客の変化を敏感に察知して、自分なりに考えを深められる人を求めています。

SDGsという枠組みを通して、その企業が将来的にどのような社会を築こうとしているのか、その方向性を探るためのヒントとして活用してください。

社会貢献そのものが目的ではなく、持続可能なビジネスをどう実現しようとしているかという視点が重要です。企業が取り組む活動の背景にある、経営戦略や社会的責任に対する考え方を読み解く力を養いましょう。

企業らしさをつかむヒントとして活用しよう!

面接ではその企業の取り組みが、どのような社会課題への対応だと感じたか、自分の解釈を一言添えるだけで十分な差別化になります。

採用サイトや統合報告書から事業に関連するテーマを一つか二つ拾い、なぜその会社でそれをおこなう意味があるのかを考えてみてください。

自分がかかわるならどこに価値を見いだせそうかという、当事者意識を持った意見が好印象につながります。

SDGsは評価項目そのものではなく、その会社らしさを掴むための有効な視点の一つだと思えばもっと気楽に使いこなせるはずです。

企業の表面的な活動だけでなく、その裏側にある熱意や工夫に目を向けてみてください。

自分自身の価値観と企業の目指す方向性が、どこで重なり合うのかを探る作業こそが納得のいく企業選びを支える確かな土台となります。

国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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知識より企業との価値観の重なりを大切にしよう

就活におけるSDGsは知識の量よりも、自分の考えを整理して伝えられるかが重要です。すべてを完璧に理解する必要はなく、企業との価値観の共通点を示していきましょう。

企業はSDGsを通じて、自社の社会的価値観や取り組みへの理解・共感を見ています。

面接での評価は知識量ではなく、学生自身がどれだけ企業の取り組みと自分を結びつけて話せるかにかかっています。

社会の宿題から自分なりの志望動機を語ろう

私の過去の支援でも、企業WebサイトやCSRレポートで注力しているSDGs目標(環境、ジェンダー平等、地域貢献など)を確認するように案内してきました。

企業Webサイトでマテリアリティを検索します。その会社が優先的に解決すべき社会の宿題が明記されています。

そのうえで、自分が共感できる取り組みや自分の経験を結びつけて話せるようにしていきます。

全17項目を網羅する必要はなく、自分が関心のあるテーマに絞って深掘りするだけで十分です。SDGsを軸に企業研究を進めることで、志望動機も自然に具体化します。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

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