Q
大学3年生
女性
福祉業界の就活は始まるのが遅いというのは本当ですか?
これから就活を始めるのですが、福祉系の業界は一般企業に比べて選考のスタートが遅いという話を聞き本当なのかどうか気になっています。
これが本当なら、なぜ福祉業界はほかの業界に比べて選考時期が遅い傾向にあるのでしょうか?
また遅いからといってのんびり構えていても大丈夫なのか、それとも今のうちから準備しておくべきことがあるのか知りたいです。
福祉業界の一般的な選考スケジュールや、その時期が遅い理由、そして周囲に遅れをとらないための具体的な動き方についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
業界の傾向に惑わされず早期から動き出そう
確かに福祉法人の多くは、年度予算や人員配置が確定してから採用をおこなうため、夏以降に選考が本格化するケースが少なくありません。
しかし早期から、一般企業と同じスピード感で動くことが得策です。教育体制が整った大手法人や福祉関連の民間企業は、一般企業と同様に春先から選考を開始しているからです。
「福祉は夏から」という風説に合わせてのんびり構えていると、制度や待遇が安定した優良な選択肢を逃してしまうリスクがあります。
現場理解を深めて納得の内定をつかみ取ろう
選考が始まる前に業界研究をおこない、施設見学やボランティアに参加しておくことで「なぜ福祉を志望するのか」「どのような支援をしたいのか」を具体的に語れるようになります。
福祉業界はスキル以上に人柄や価値観、現場理解が重視されるため、準備の差が評価に直結します。動き出しを待つのではなく、今から準備することが安心と内定につながります。
選考時期の特性を理解して余裕を持って準備しよう
福祉業界の就活は一般企業に比べて選考時期がやや遅い傾向があるのは事実ですが、それは通年採用をおこなう施設が多く、資格の取得状況を見極めながら採用を進めるという業界の特性によるものです。
しかし選考の開始が遅いからといって準備を後回しにしてしまうと、いざ選考が始まった際自分自身の軸が定まらずに、ミスマッチを招く恐れがあるため早めの行動が何よりも大切になります。
福祉の仕事は人との深いかかわりが基本となるため、業界理解を深めるのと並行して、自分がいかなる想いを持って誰を支えたいのかという、強いプロ意識や価値観を固めておく必要があるのです。
早い段階からの自己理解と体験で納得の内定をつかもう!
早いうちにボランティアや現場見学へ積極的に参加することで、実際の仕事の大変さや喜びを肌で感じることができ、それは面接の場で語る言葉に圧倒的な具体性と説得力を与えてくれるはずです。
他業界の就活と並行して進めやすい時期であることを活かし、多様な選択肢を検討したうえであえて福祉の道を選ぶ理由を明確にすることで、あなたの覚悟や専門性がより高く評価されます。
選考時期に惑わされることなく、福祉のプロとして自分が社会でどのような役割を果たしたいのか、その一貫したビジョンを丁寧に磨き上げることが、納得のいく内定獲得への確実な道となります。
以下の記事では福祉業界の特徴や向いている人などを解説しています。福祉業界への就職を視野に入れている人は、事前にチェックしておきましょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。






