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OpenESの自己PRに写真は入れるべきですか?
OpenESの自己PR欄に写真を入れられるようですが、これは入れたほうが良いのでしょうか?
添付することによって有利になることはありますか? また、どのような写真を選ぶと、採用担当の方に良い印象を与えられるのでしょうか? 逆に貼ってはいけない写真がある場合は知りたいです。
質問攻めで恐縮ですが、OpenESが初めてなので写真を添付する際のコツやアドバイスなどがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己PR写真で説得力UP! 活動シーンを見せよう
自己PRに写真を添付すべきか、という点ですね。写真は必須ではありませんが多くの場合、あったほうがより効果的に自分をアピールできることがあります。文章だけでは伝えきれない部分を補強し、自己PRの説得力を増すケースが多いですね。
どんな写真が適しているかというと、「自己PRで書いているエピソードの具体的な場面がわかる写真」が良いでしょう。たとえば、「研究発表をしているようす」「スポーツ大会で活躍しているシーン」「自分で制作した成果物(アプリの画面、デザイン作品など)」などが挙げられます。
私がとくに印象的だったのは、学生時代に起業した経験を持つ学生さんが、自分で開発したアプリを実際に使っているシーンの写真を提出してくれたケースです。
その写真があることで、彼の持つスキルに対する説得力がぐっと高まりましたし、彼がどんなふうに仕事に取り組むのか、どんな仲間と活動していたのかが一目でわかり、非常に効果的でしたね。
自己PRと関連性のある写真を選ぶことがカギ
逆にNGなのは、「集合写真で、どれが本人か判別しにくいもの」や、「単なる遊びや飲み会の写真」です。ただ、これも絶対ダメというわけではなく、私の経験では、その写真が自己PRの内容(たとえば、コミュニケーション能力や企画力のアピール)につながっていれば、有効な場合もあります。
OpenES写真、効果的な使い方でアピール!
OpenESの自己PR欄に写真を添付することは必須ではありませんが、「文章だけでは伝わりにくい経験」を裏付ける場合には有効であると、これまでの求職者指導の経験から考えられます。
たとえば、インターンシップ(以下、インターン)先やサークル、ボランティア活動などの現場で、実際に問題解決に取り組んでいるようすの写真や活動している写真を添付すると、「自分自身が行動することによってスキルを磨いた」ことをビジュアルで示すことができます。
支援した学生のなかには、地域イベントでリーダーを務めた際の集合写真に「チームをまとめ、企画を成功に導いた事例」とキャプションを添え、文章の説得力を大きく高めたケースがありました。
一方で、証明写真や背景に私物が写り込んだ自撮り写真を貼ると、「自己PRの補強になっていない」、「準備不足」といった印象を与えかねません。写真を使う際は、解像度が十分で背景がすっきりしたものを選び、OpenESの規定サイズ(自己PR写真は675×900ピクセル以上、ファイル容量5MB以内など)に調整することが大切です。
また、必ず「いつ・どこで・何を示す写真か」を短い説明文で補足し、写真が示す経験と自己PRの内容がきちんとつながるように工夫してください。
写真より重要なのは主張の一貫性があるかどうか
近年の調査による分析によると、そもそも人物写真を求めない企業もあります。写真の有無よりも、自己PRの「主張の一貫性」や「エピソードの具体性」が最も重視される点を忘れないようにすることが肝要です。
写真を添える場合は、自分の強みをより鮮明に印象付ける「ワンポイントの証拠」ととらえ、言葉とビジュアルが相互に補完し合っているかを慎重に確認することが、非常に重要です。さらに、写真の形式や比率(JPGまたはPNG、縦型4:3比率など)にも注意が必要です。
自己PR写真では本人が明確にわかるものを選び、他人が写る場合は許可を取る、個人情報や公序良俗に反する内容は避けるなど、基本的なマナーも守りましょう。
こちらの記事でも自己PR写真の選び方や写真を使った自己アピールの解説をしています。自分らしさが伝わる写真選びの参考にしてくださいね。
自由形式の自己PRで写真を入れても良いのか? の疑問には、こちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しています。
OpenESの書き方のコツはこちらのQ&Aもチェックしてみましょう。
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