エントリーシート(ES)の「学業で力を入れたこと」には何を書けば良いですか?
私はゼミに所属していなくて成績も特別優秀というわけではないので、これといってアピールできる実績がありません。サークルやアルバイトのことなら書けるのですが、勉強面で書けるようなエピソードがなく困っています。
やはり専門的な研究内容や目に見える実績がないと、評価されないのでしょうか? またごく普通の講義や資格の勉強について書いても問題ないのか、判断に迷っています。
企業がこの項目で見ているポイントや、特別な実績がない場合でも納得感のある内容にするための書き方のコツについてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
成績よりも学問に向き合う姿勢を伝えよう
重要なのは成績や研究実績そのものではなく、学業への「向き合い方」と「継続力」です。
そのため、特別な専門研究がなくても評価が下がることはありません。
講義や資格試験の経験でも、貴方が「学問と言う職務」にどう向き合ったかを伝えることが大切です。
内容の特別さではなく、取り組みの姿勢と学びの質を丁寧な言葉で言語化できれば、十分に評価されるESになります。
目的意識と創意工夫を伝え学びの質をアピールしよう
具体的には「何故その科目に興味を持ったか(目的意識)」「どう効率的に、深く学んだか(創意工夫)」「学びが仕事にどうつながるか」の3軸で構成しましょう。
たとえば「苦手科目を克服する為に勉強会を主催した」という話は、目標達成の為に周囲を巻き込む力として評価されます。
派手な研究発表よりも、貴方が直面した壁に対してどう動いたかのプロセスを大切にしてください。
等身大の努力を伝えることで、学びの質をアピールしていきましょう。
学ぶ姿勢を伝えて学業の取り組みをアピールしよう!
「学業で力を入れたこと」は、成績や研究レベルを競う項目ではありません。
企業が見ているのは、学業にどう向き合ったかという姿勢と思考プロセスで評価ポイントはこの三つだけです。
1.わからないことにどう向き合うか 2.工夫して学ぼうとしたか 3.継続して取り組める人か
ゼミや優秀な成績・専門研究は加点要素であって、必須ではありません。
むしろ評価されるために書いて良い題材としては、苦手科目をどう克服したかレポートや課題に対して工夫した点です。
ほかにも、資格勉強での計画や改善プロセス、授業内容を実生活やアルバイトに活かした経験などが挙げられます。
「普通の講義」でもまったく問題なく、大事なのは「どう考えて動いたか」です。
独自の工夫を言語化してあなたの人柄を伝えよう
主な例文としては、「理解が浅いと感じたため、毎回要点を自分の言葉でまとめ直した」などがあります。
これだけで主体性、改善力、再現性が伝わります。 「何を学んだか」より「どう学んだか」を意識しましょう。
派手な実績がなくても、考えて学ぶ姿勢が見えれば十分評価されます。 学業とは人柄が最も素直に出る項目になるので、ポイントを押さえておきましょう。
「学業で力を入れたこと」の書き方に悩んでいる人は、次の記事を参考にしてみてください。ガクチカを書く際に重要やポイントや企業に伝わりやすいガクチカの例を解説しています。
ガクチカのテーマとして学業を取り上げようとしている人は、こちらの記事をチェックしておきましょう。学業のガクチカを作る前に知っておくべきことや周りと差がつくガクチカを作るコツを解説しています。
次のQ&Aでは、「学業で取り組んだ内容」に何を書くべきか悩む学生に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて参考にしてみましょう。
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