エントリーシート(ES)で留学経験を効果的にアピールするにはどうすれば良いですか?
単に「語学力が向上した」や「異文化を理解した」という内容では、ありきたりな印象を与えてしまうのではないかと心配です。留学で得た経験を、どのように企業の仕事や貢献に結びつければ良いのか、具体的な構成の仕方がわかりません。
また短期留学や語学研修のような短い期間の経験でも、アピール材料として通用するのでしょうか?
採用担当者の目に留まる留学エピソードの書き方や、エピソードを選ぶ際のポイントについて具体的なアドバイスをお願いします。
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自らの思考と行動を語り留学経験を独自化しよう!
ESで留学経験を書く際「語学力が向上した」「異文化を理解した」といった表現だけでは、確かに印象が弱くなりがちです。
まずは留学経験そのものではなく、自分がその環境で何を考え、どのように行動したのかを丁寧に振り返ってみましょう。
留学しようと思ったきっかけや目的はなんでしたか? 語学力を伸ばしたいという想いの背景に、どんな課題や問題意識があったのか。
そして現地でどのような壁に直面し、それに対してどんな工夫や行動を取ったのかを具体的に言語化してみてください。
たとえば意思疎通が出来ない状況で自分から話しかける方法を変えた、価値観の違いに戸惑いながらも相手の考えを理解しようと努めた、などの行動は、仕事での主体性や柔軟性につながります。
学びを仕事に結びつけ未知へ挑む姿勢をアピールしよう
また留学経験を仕事や企業への貢献に結びつける際は「この経験から何を学び、今後どのように活かしたいのか」を示しましょう。
留学で培ったのは語学力に加えて、未知の環境でも自ら考え行動する姿勢や、多様な相手と関係を築く力だと整理すると、企業側もイメージしやすくなります。
短期留学や語学研修であっても、期間の長短を過度に気にする必要はありません。限られた期間の中なかで自分なりに課題を見つけ、行動し、学びがあれば十分にアピール材料になります。
語学力の先にある「成長と学び」を具体的に語ろう
語学力の向上や異文化理解では、少し弱いでしょう。
そのようなことは基本として、さらに何を学んで帰って来たのか、どの部分で成長出来たのかなどを書いて欲しいと思います。
内容を工夫すれば、短期留学でもアピール出来ます。
たとえば与えられた授業を頑張ってこなしただけでなく、短い期間だからこそ無駄にしたくない想いから、積極的に現地の方々と交流を深めた話なども良いでしょう。
言葉の壁を超えて周囲を巻き込む行動力を示そう!
積極的にというのも具体的に、何を考えどのような行動をしたのか、それによって周囲に変化があればそのことを書いてみましょう。
国内でも海外でも実は同じで、周囲を巻き込んで何かを成し遂げた話などはとても評価が高くなります。
それが海外でとなれば価値観や言葉が違う学生達とも一緒に何かができたことになるので、国内で同じ行動を取るより難しく、意志も強くなければいけないでしょう。
出来事は大きいことでなくても大丈夫なので、留学先で行った行動を紐解いてエピソードを書いてみてください。
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