転職用のポートフォリオの基本的な作り方を教えてください。
新卒のときは、制作した作品を並べるだけのポートフォリオでしたが、中途採用ではどのような点が評価されるのか、構成はどう変えるべきなのか知りたいです。
また実務経験が浅いことや、守秘義務の関係で実際の案件をそのまま載せられない場合、どのように工夫すれば良いのかについてもアドバイスをお願いいたします。
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解決のプロセスを可視化して実務への貢献力を示そう
転職のポートフォリオは、新卒時代の作品集とは少し役割が違います。
単にデザインのうまさを見せるだけでなく、課題をどうとらえ、どんなプロセスで解決に導いたのかを伝える資料というイメージを持ちましょう。
構成の基本は表紙 → 自己紹介 → 代表作品 → 詳細説明 → ほかという流れがおすすめです。
代表作品では、一つひとつを小さなプロジェクトとして見せます。
具体的には顧客名や業種、目的、ターゲット、自分の担当範囲、制作プロセス、ビフォーアフターなどを載せると、採用側がどんな仕事の仕方をしているのかをイメージしやすくなります。
守秘義務を守りつつ一緒に働く姿をイメージさせよう
実務案件をそのまま載せられない場合はロゴや数値を伏せたり、レイアウトの一部分だけを例として見せたりと、守秘義務に配慮した加工をしたうえで、自分の貢献部分を明確に書くことが大切です。
実務経験が浅い場合は自主制作でもかまいませんが、必ず誰のどんな課題を、どう解決するつもりで作ったのかを添えましょう。
採用担当者は作品そのものだけでなく、一緒に仕事をしたとき、どのように進めてくれる人なのかを知りたいと思っています。
デザインがビジネスに貢献した成果を伝えよう!
デザイナーとしてのポートフォリオ作成では、単に何ができるかを示すだけでは不十分です。
これまで手がけたデザインが、所属先や契約先のビジネスにどう貢献したかを軸に整理しましょう。
応募先企業の課題を想像し、美しいものを作るだけでなく課題を解決した内容を強調してください。
機密を守る工夫でプロの信頼を勝ち取ろう
実務経験が浅い場合や守秘義務で案件を載せられないときも、あきらめる必要はありません。
要素を抽象化したりパスワード付きサイトを利用したり、自主制作物で補完したりできます。
社名を伏せるほか、画像の一部をぼかす、あるいは骨組みだけで構成を伝える工夫をしましょう。
以下の記事では就活の自己紹介で使えるポートフォリオの作り方を解説しています。ポートフォリオを活用して自分をアピールしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
以下の記事ではデザイン系の仕事を41選紹介しています。デザイン系の仕事に興味があり、就職・転職を目指しているという人は、ぜひ参考にしてください。
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