ガクチカで「主体性」をアピールする場合、どのように伝えれば評価されますか?
自分なりに考えて行動した経験はあるのですが、それがビジネスの場で求められる主体性と合致しているのかわかりません。単に「自分で考えて動きました」と言うだけでは、説得力に欠けるのではないかと心配です。
企業が評価する「主体性」の特徴や、エピソードのなかで自分の行動を効果的に伝えるための構成案について、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
自分で課題を見つけ出すプロセスを明確に伝えていこう!
主体性と自主性は、似て非なる言葉です。
自主性はやるべきことがわかっている状況で、自ら進んでおこなうことを指します。対して主体性は自分ですべきことを考え出し、行動に移すことです。
状況に合わせて何をすべきか自ら判断するという、課題を見つけ出すプロセスこそが主体性の大きな特徴です。この違いを正しく理解したうえで、自分のエピソードを構成しましょう。
求められていなくても自ら動いた経験を武器にしよう
アルバイトなどの経験でかまいませんので、求められていなくてもこの状況にはこれが必要だと自分で問題を見つけた経験を話してください。それに対する対策を自分で考えて動いた実績を伝えます。
誰かに指示されるのを待つのではなく、自らの意志で動いた経験を伝えることで、主体性を高く評価してもらえるようになります。
自律的な課題解決力を示そう
ガクチカで主体性をアピールする際、単なる先回りした気の利く行動と誤解されないように注意が必要です。
ビジネスで評価される真の主体性とは、組織が抱える課題を自律的に解決し、周囲のメンバーにもプラスの影響を与える力を指します。
自分本位な動きではなく、組織全体の成果や貢献がともなっているかどうかが非常に厳しくチェックされます。
企業はただ指示を待つだけの人ではなく、自ら仕事の価値を作り出し、目標達成に向かってチーム全体をポジティブに動かせる人材を探しているからです。
周囲を巻き込むプロセスを語ろう
「店長に言われる前に掃除を済ませた」といったエピソードだけでは、社会人としての主体性としては不十分で、課題の特定から周囲への働きかけ、そして実行に至るまでのプロセスを具体化しましょう。
たとえば「店舗の回転率を改善するために、現状の動線を詳細に分析し、スタッフ全員に対して新しい清掃ルールの導入を自ら提案・実行した」というよな感じです。
自分で考えて動いたという個人の感想で終わらせるのではなく、自分の行動が組織や最終的な成果にどのような影響を与えたかまで語り切ってください。
それがビジネスで通用する主体性として、採用担当者に強く響きます。
ガクチカのエピソードで悩んでいる人は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。ガクチカを書く際に重要なポイントや企業に伝わりやすいガクチカの例も解説しています。
主体性をアピールしようと考えている人は、次の記事も参考にしてみてください。自己PRで主体性をアピールするステップや、経験・志望職種別の主体性の伝え方の例文を紹介しています。
以下のQ&Aでも主体性の自己PRで効果的なアピール方法についてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて確認しておきましょう。
時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、ガクチカが3分で完成します
学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)は、自己PRや志望動機と差別化するのが重要です。とは言え、ガクチカで話せるネタがなく悩む人も多いでしょう。
そこで活用したいのが「ガクチカ作成ツール」です。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけで採用担当者に魅力が伝わるガクチカが完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。
簡単な質問に答えるだけで、あなたの魅力が伝わるガクチカが作れます。
ガクチカ作成ツールでガクチカをつくる【無料】






