Q

ガクチカに読書って使えますか。

学生時代に力を入れて取り組んだことと言えば、読書くらいしか思いあたらないのですが、これってアピールとして有効でしょうか。

アルバイトやボランティアとかと違って、ただの趣味といえばそうだし、それに読書好きって内向的なイメージもあるので、アピールとして逆効果な気がします。

だからといって、読書量以外に誇れることが思い浮かびません。もし読書をガクチカとしてアピールする場合、気を付けるべきことや採用担当者に響くコツなどがあれば教えていただきたいです。

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質問日 :

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キャリアコンサルタント / システムエンジニア

小峰 一朗

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テーマよりも話す内容が大事

テーマは何でも良いと思います。もちろん読書でも良いと思います。

大事なことはテーマが何かではなく、そのテーマで何を話すかです。何を話せば良いかと言えば、もちろん企業が聞きたいことを話せば良いのです。

企業が何を聞きたいかは、企業によりますので、その企業の意図を想像してみるしかないのですが、一般的には、学生の内面にある資質(価値観、適性、能力など)を聞きたいということになるかと思います。

なので、まずはあなたが企業にアピールしたい資質は何かを考える必要があるでしょう。たとえば、価値観であれば何を大切にしているのか、適性であれば没頭できることは何か、能力であれば培ってきたことは何か、といった観点で話しやすいテーマを選定すると良いと思います。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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定量化したうえで読書から得たことを整理しよう

読書もガクチカとして使うことはできます。まずは読書量を数字で表すこと、もう一つは読書から得たこと、そして読書をする時に考えていたことを言語化することです。

ガクチカの質問としてよくあるのが「◯◯はガクチカとして使えますか」というもの。ガクチカはやったことだけが重要なのではなく、そのことをどのような考えを持って取り組んだのか、そこから何を得たのかが大切なのです。なぜならそこに人間性や個性が現れるからです。

企業での活躍イメージを印象付けるガクチカを完成させるには、こちらの記事を参考にしてください。何をどう話すか考えるためのアドバイスを交えつつ解説しています。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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