芸術学部は就職に不利なのですか?

現在芸術学部の学生として創作活動に励んでいますが、いざ就職活動を意識し始めると「芸術系は一般企業への就職に不利」という世間の声が気になり焦っています。

制作に没頭してきた時間は、営業や企画といったビジネス職を志望する際に、単なる趣味の延長として片付けられてしまうのではないかと不安です。

クリエイティブ職以外の、いわゆる「総合職」や「一般職」を目指す場合、ポートフォリオを見せるわけにもいかず、自分の専門性をどう言語化してアピールすべきかわかりません。

芸術学部生が一般企業から評価される「独自の強み」とは何か、また、作品制作のプロセスを仕事の遂行能力に変換して伝えるための具体的なテクニックについてアドバイスをお願いします。

大学3年生 男性

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2人のアドバイザーが回答

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キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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創造性と試行錯誤する力をビジネスの言葉で堂々と伝えよう!

作品制作の価値がビジネスの文脈で伝わりにくいという誤解がありますが、制作過程で培われた表現力や、試行錯誤する力は多くの企業が切望する能力です。

不利になるとすれば、それは専門性を「ただ作品を作ってきました」という個人の満足だけでとめてしまう場合でしょう。

制作の背景にある課題解決のプロセスや、他者からの評価をどのように受け止めて改善したかを伝えることが大切です。

自らの専門性を翻訳して社会で活躍する未来を描き出そう

芸術学部出身者は、感性だけでなく物事を形にする完遂能力を持っています。

その経験を仕事の進め方として言語化できれば、企画や開発、デザイン思考を求める現場で高い評価を得られます。

自身のスキルをビジネス用に翻訳し、自分の強みがその企業でどう貢献できるかを具体的に示すことで、道は大きく開けます。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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制作過程の課題解決力をビジネスに変換しよう

企業が求めているのは学部名ではなく、困難な課題に対して自ら考え形にする再現性のある遂行能力です。

一般企業は作品の完成度そのものではなく、制作過程で培われた力を評価します。構想を形にする企画力、締め切りから逆算する計画性、試行錯誤を重ねる課題解決力は大きな武器です。

フィードバックを受けて改善する「柔軟性」は、あらゆる総合職で不可欠なスキルといえます。

没頭した時間をやり抜く力の実績として伝えよう

制作におけるモチーフの選択を市場分析に、技法の工夫を課題解決に、講評での改善をPDCAサイクルと言い換えてみてください。

没頭した時間は趣味の延長ではなく、立派な実績です。自信をもってそのやり抜く力をビジネス言語で伝えていきましょう。

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