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大手企業のES通過率はどれくらいですか?
大手企業のエントリーシート(ES)の通過率についてお伺いしたいです。大手企業は応募者がかなり多いと聞くのですが、実際のところESの通過率はどれくらいなのでしょうか?
第一志望の企業なので、ESで落とされてしまうのはとても悔しいです。その通過率は業界によって差があったりするのでしょうか?
大手企業のESの通過率の傾向についてぜひ詳しく教えていただきたいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
通過率は気にしない! ESの質を高めることに集中しよう
大手企業のエントリーシート(ES)の通過率を知ること自体には、あまり意味がありません。なぜなら、通過率は業界や企業の人気度、さらにその年の採用計画によって大きく変動する不確定な数字だからです。
インターネットで通過率の情報を探す人もいるかもしれませんが、その数字に一喜一憂するよりも、ご自身の魅力が伝わるESを完成させることに集中するほうが、はるかに建設的といえます。
不確定な数字より、自分を伝える努力が大切!
応募者があまりにも多い場合、担当者がすべてのESを熟読できないという都市伝説のような話が語られることもあります。
そのような不確かな情報に気を取られるのではなく、応募する企業に対して「自分は何を貢献できるのか」を考え抜き、納得のいくESを書き上げることに全力を注ぎましょう。
ES通過率は企業次第! 一概には言えない現状がある
これは企業によってまったく異なります。大手企業でも5割くらいのところもあれば、1割くらいのところもあります。
以前、大手企業の人事をしていた人に聞いた話では、その会社では3割くらいで、それが一般的な数字ではないかとのことでした。
業種差も大きい! 多角的な情報収集が重要
しかし、私のこれまでの経験によると、周囲の学生がほとんど通過しているような企業もあるため、大手といっても業種によって大きく異なるのが実情です。
たとえば、電通のような広告代理店やコンサルティング業界、出版業界などは非常に低い傾向にあります。
一方で、ゼネコンなどは比較的高い傾向があるようです。商社も低いイメージがあります。最終的に採用する人数によっても変わってきます。
また、ゼネコンなどでも現場に出るような職種は、大手であっても志望者が意外と少ない場合があり、私の分析では、業種というよりは職種によるところも大きいです。
たとえばゼネコンはかっこいいといったイメージがあるかもしれませんが、施工管理などは志望者が少なめという話を私は聞いたことがあります。
ESの通過率は調べられることもあります。ESの通過率の調べ方と通過するための対策方法は以下の記事で解説していますので、気になる人はぜひ参考にしてください。
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