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転職活動で長所と短所を聞かれたらどのように答えれば良いのでしょうか?

転職活動で、面接などで自分の長所と短所について聞かれると思いますが、ありきたりなものでも良いのでしょうか? 新卒の就活時代に回答してようなことで大丈夫なのか、転職の面接だとかなり練りこまれたものでないといけないのかなど悩んでいます。

そもそも今考えている長所が本当に自分の長所と言えるのか自信が持てませんし、短所も何を伝えれば良いか、またなるべくマイナスにならずに伝えるにはどうしたらよいのかなど、とにかく悩みが尽きません。

転職活動において、企業は応募者の長所と短所のどのような点を知りたいのでしょうか? また、効果的に自分の長所をアピールし、短所を伝える際の注意点があれば教えていただきたいです。自己分析のヒントや、具体的な答え方の例など、アドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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転職の長所短所は仕事の経験の中から見つけて語ろう!

転職活動の面接では、学生時代の経験ではなく、これまでの社会人経験に根差した長所と短所を語る方が説得力があります。

多くの場合、長所と短所は表裏一体です。

たとえば、「真面目に取り組む点」を長所とするなら、その裏返しとして「考えすぎてしまい、ときには慎重になりすぎる点」を短所として挙げることができます。

仕事の中では得意なこと・苦手なことが何かしらあったと思います。その中から分析して探してみると見つけやすいかもしれません。

短所は改善意欲とセットで伝えてネガティブな印象で終わらせないようにしよう

重要なのは、短所を伝えるだけで終わらせないことです。

「短所は自覚しており、改善するよう常に意識しています」という姿勢や、「自分の長所を活かして、このように御社に貢献したいです」という前向きな意欲につなげて話を締めくくりましょう。

今後の仕事への貢献意欲を示すことが、良い印象につながります。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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転職時の長所短所は社会人経験を踏まえたうえで伝えよう

基本的には新卒のときと同じように考えて問題ありませんが、転職活動の場合は、やはり社会人として働いたからこそわかった自分の長所・短所を話すのも良いでしょう。

異業種への転職であってもまったく問題ないと私は思います。

自己分析+他者評価! 客観的な視点を取り入れよう

そこに加えて、会社では周囲からの評価というものが必ずあります。

先輩などから「あなたのここが良いところだね」「ここは注意したほうが良いよ」といったフィードバックをもらえることがあると私は思います。

そういった他者からの評価も参考にすると良いでしょう。

自分では思ってもみなかった部分を評価されたり、逆に短所として指摘されたりすることもあるはずです。

他者評価も取り入れるとより説得力も増し、自信をもって伝えることができるでしょう。

「面接での長所や短所の回答方法がわからない」と悩む人は以下の記事を参考にしてください。面接官に刺さる長所や短所の伝え方を解説しています。

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