正社員でも始めやすい副業一覧|副業のメリットや注意点も解説

3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました

  • キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

    Hiromi Wakabayashi〇女性や学生向けのキャリア講座、行政主催の就職フェアでのキャリア相談に従事。また、ライター経歴を活かし、各種サイトでキャリアについて考えている人に向けた記事を監修

    プロフィール詳細
  • キャリアコンサルタント/性格応用心理士1級

    Minoru Kumamoto〇就職・転職サイト「職りんく」運営者。これまで300名以上のキャリア相談を受けた実績。応募書類や採用面接の対策支援をする他、自己分析の考え方セミナーを実施

    プロフィール詳細
  • キャリアコンサルタント

    Arisa Takao〇第二新卒を中心にキャリア相談を手掛け、異業種への転職をサポートする。管理職向けの1on1やコンサルティング業界を目指す新卒学生の支援など年齢や経歴にとらわれない支援が持ち味

    プロフィール詳細

この記事のまとめ

  • 正社員の副業や兼業は国も推奨している働き方
  • 正社員が取り組みやすい副業29選を紹介
  • 4つの注意点を守ればトラブルを回避しやすい

本業と別の収入源が生まれる副業は、正社員が収入を上げる手段として非常に有効です。最近は正社員でも副業に挑戦する人が増えてきて、同時に副業を解禁する企業も多くなりました

しかしいざ副業に取り組もうと思っても、正社員で働いていると毎週1~2日の休日と帰宅後の自由時間を活用して取り組むことになるため、副業に使えるまとまった時間が取りにくい点が問題です。どのような副業が自分に適しているかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事ではキャリアアドバイザーの高尾さん、若林さん、隈本さんのアドバイスとともに、正社員におすすめの副業や正社員が副業を始めるべき理由について詳しく解説します。

正社員で副業に興味のある人は、プロのコメントを参考にしながら自分に合った副業を探してみてくださいね。

【完全無料】
既卒におすすめの対策資料ランキング

1位:適職診断
3分であなたの適性を診断!受けない方がいい業界・職種がわかります。

2位:自己分析ツール
自分の強みと弱みを知って、早期離職を防ごう!

3位:自己PRジェネレーター
簡単な質問に答えるだけで、受かる自己PRが完成!

4位:面接力診断
39点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しましょう。

5位:ガクチカ作成ツール
自己PRと差別化できるガクチカを簡単に作れるようになります。

【既卒におすすめ】
既卒の人におすすめの診断!

就活力診断
これから就活を始める人へ!たった30秒であなたの就活偏差値がわかります。

性格診断
60秒で診断!あなたが受けない方がいい業界・職種がわかります

目次

収入を上げるために正社員で副業を始める人は増えている

正社員が収入を上げる方法には転職や投資などが挙げられますが、その中でも副業は比較的気軽に取り組むことができ、収入以外のメリットも多くある手段です。

記事前半では、正社員が副業を始めるべき理由や確定申告の方法などを解説します。特に正社員は確定申告に慣れていない人が多いため、副業で月20万円以上稼ぎたい人は必見です。

記事後半では、正社員におすすめの副業一覧と正社員ならではの注意点について解説します。副業を始める前に注意点を把握しておかないと、のちに懲戒処分や法的な違反など重大なトラブルが発生する可能性もあるため、正社員になってから初めて副業に挑戦するという人は必ずチェックしましょう。

副業に興味のある人はぜひ最後まで読んで、自分が始めたいと思える副業を見つけて収入アップを目指してみてくださいね。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

厚生労働省も推奨! 正社員が副業を始めるべき理由とは

正社員が副業を始めるべき理由とは

  • 本業の収入を補える
  • 本業以外のスキルを伸ばせる
  • 趣味の分野が収入になる
  • 自分の適性を判断できる

2018年には厚生労働省から副業・兼業の促進に関するガイドラインが発表されて、副業や兼業は国も推奨する働き方になりました。

転職や投資とは異なるメリットがある副業は、まさに自分らしい働き方を見つけられる働き方といえます。副業に興味はあっても始めるきっかけがないという人は、まず副業のメリットについて見てみましょう。

本業の収入を補える

副業を始めるきっかけは人それぞれですが、本業の収入を補うことを一番の目的としている人が大多数です

同じ会社に長く勤めても、経験を積んでも大きく上がらないと予想できる給与形態や、老後の生活費についてなど、将来に不安を感じている人は非常に多いです。

貯蓄や自由に使える資金を得るために、副業は非常に有効な手段といえます。特にアルバイトといった時給制の副業であれば働いた分確実に給与を受け取れるため、短時間の夜間アルバイトでお小遣いを稼ぐといった人も多いです。

副業のほか、転職で給与アップを目指したいという人は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。給料が高い仕事に就くための方法や楽して稼げる仕事の特徴について詳しく解説しています。

給料が高い仕事
給料が高い仕事TOP100|特徴から就活のコツまで徹底解説

楽して稼げる仕事
楽して稼げる仕事25選! 後悔しない選び方を就活のプロが徹底解説

正社員として働いていても生活が苦しく、副業を考える人もいるかもしれません。以下の記事ではワーキングプアの抜け出し方について解説しているので、あわせて確認してみてください。
ワーキングプアとは? 人生を壊す3つのリスクを専門家が解説

本業以外のスキルを伸ばせる

本業以外の業種で副業を続けると、その経験がスキルとなって自分ができることの幅が広がります。副業のスキルを高め続ければ、将来独立してさらに収入を伸ばすことも可能です

たとえば在宅の副業で始めやすいプログラミングやデザイン関連の知識は、スクールや参考書が豊富で勉強しやすく、スキルを伸ばせばより多くの仕事を任せられて単価も上がります。副業が軌道に乗れば、副業からフリーランスになることも将来の一つの選択肢になりますね。

また正社員の業務と同じ内容で副業をする場合は、単純に取り組む時間が増えるのみでなく、本業の会社ではできないことが経験できることもあるため、直接的なスキル向上につながることもあります。

高尾 有沙

プロフィール

同業種での副業は、就業規則や「競業避止義務」に違反する可能性があるため、事前に社内のルールを確認しましょう。また、本業の情報やノウハウを副業で使用することは、情報漏洩のリスクを伴い、法的トラブルに発展する場合もあります。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

趣味の分野が収入になる

副業は自由な働き方が目指せるため、趣味で取り組んでいたことや未経験だけどやりたいことなどにも仕事として挑戦できます。

たとえばハンドメイドの作品を販売したり、映画のレビューを書いたブログを運営してアフィリエイト収入を得たりなどが、趣味から副業になりやすい一例です。

正社員はアルバイトと比較して働く時間も長くなりやすく、本業が終わった後に勉強したり別の仕事に取り組んだりなどはストレスが溜まることもありますが、趣味の分野であれば楽しく収入を得られる点が大きなメリットです

本業や副業問わず、ストレスなく仕事がしたい人は、こちらの記事もおすすめです。好きなことを仕事にするメリットとデメリットをわかりやすく解説し、自分に合った仕事を見つけやすくなる内容になっています。

関連記事

好きなことを仕事にするのはあり? 効果的な選び方をプロが解説

好きなことを仕事にする方法が気になる人は多いものです。この記事ではキャリアコンサルタントとともに、好きなことを仕事にするおすすめの方法と注意したいリスクを解説します。自分に合う仕事の見つけ方も紹介するので、納得いくキャリア選択をしましょう。

記事を読む

好きなことを仕事にするのはあり? 効果的な選び方をプロが解説
趣味を収入源にすると趣味を楽しめなくなってしまいそうですが、うまく副業として取り組むコツはありますか?

若林 宏美

プロフィール

仕事として求められることからも楽しさを見出そう

たとえば、これまでは趣味で作っていたハンドメイド作品を販売するなら、顧客に求められる流行ものや、オリジナリティのあるものを作りますよね。

つまり、客観的にウケる作品を作る必要があるため、自分が本当に好きなものとは違ってしまうかもしれません。

ですが、そこに新たな楽しさを見つけると、趣味と収入がバランスよく両立できるのではないでしょうか。また、あまりキツすぎるノルマを設定するよりも、無理のない範囲で販売することも楽しく続けるコツです。

自分の適性を判断できる

自分に合った業務内容や働き方を見つけたい人は正社員の業務一本ではなく、副業でさまざまな業務を体験してみることがおすすめです。

正社員がほかの会社の業務を体験するには、転職することが一番の方法です。しかし自分に合った仕事を探すために転職を繰り返すと、一つの会社に所属する期間が短くなりやすく、転職活動がどんどん不利になります

副業であれば興味のある分野にも積極的に取り組みやすく、短期間で切り替えて別の副業に挑戦することもできるため、どのような業務が自分に適しているかまだ曖昧という人は、ぜひこの記事で自分に合った副業を探してみてくださいね。

副業は本業という収入の柱があるため、低リスクで気軽に挑戦できます。本業と両立しながら自己成長を図れるだけでなく、副業を通じて新しいスキルや人脈を得ることもでき、キャリアの幅を広げるチャンスにもなるでしょう。

副業したいけど、まだ自分のやりたいことがわからないという人は、こちらの記事がおすすめです。やりたいことを見つける方法を思考と行動に分けて解説しているため、副業選びの参考にもなります。

プロが解説! 正社員が収入を上げるためには副業と転職どちらが良い?

正社員が副業を始める一番の理由は、自由に使える資金や貯蓄を増やすなど、収入面で始める人が大多数です。しかし収入を上げるのみであれば、副業以外にも転職という選択肢があります。

転職先が必ずしも働きやすい企業であるとは限りませんが、収入アップを目指せる点は副業と転職の大きな共通点です。

ここからは正社員が収入を上げることを目標とする際に転職と副業のどちらが適しているか、キャリアアドバイザーの若林さんが解説します。収入を上げるための方法に悩んでいる人は、ぜひプロの意見を参考にしてみてくださいね。

アドバイザーコメント

自分のスキルや希望する働き方によって収入を上げる方法を見極めよう

個人的な意見になりますが、収入を増やすことのみを考えるなら、副業よりも転職のほうが収入アップが見込めると思います。

まず、「何らかの転職に有利な資格がある」「営業やエンジニアなどの実務的なスキルがある」などの条件に当てはまる人は、転職によって収入がアップする可能性が高くなります。

また、時間の制約がないなら、今より高収入の職場が見つかるまで、じっくりと検討するのも方法の一つです。

副業と違い、転職すると長期的な収入アップが見込めるため、安定して多く稼ぎたいなら転職のほうがおすすめといえます。

そして、副業にできる特技やスキルがある、または、副業に割ける時間が比較的多いという人は、もしかしたら副業のほうが稼げるかもしれません。

また、副業のなかでも誰かに雇用されておこなう仕事よりも、フリーランス的な働き方を目指すのであれば、副業が本業以上に稼げる可能性もあります。
具体的には、サイト運営・ライター・カメラマン・webデザイナー・ハンドメイド作家などです。

自分の特技やスキルがあり、将来的にはその職業に就きたいが今は経験を積みたい、といった人なら、副業のほうが将来的な収入アップが見込めるかもしれません。

ただし、副業は長期的にどのぐらい稼げるかは未知数なので、自分の性格や環境なども含めて検討してください。

年収が高い業界がわからないという人は、こちらの記事がおすすめです。新卒から年収300万円以上の高収入が見込める業界が解説されていて、転職でも比較的高収入であることが期待できます。転職で収入を上げたいという人はぜひ参考にしてみてください。

関連記事

2024年最新版! 新卒の年収や高収入を目指せる業界をチェック

新卒の平均年収は約240万〜300万円ですが、学歴や業界によっては300万円以上も十分狙えます。この記事では、学歴別や企業規模別での新卒平均年収について説明します。高年収を狙える業界8選の特徴も解説するので、年収を重視した就活を目指す人は参考にしてください。

記事を読む

2024年最新版! 新卒の年収や高収入を目指せる業界をチェック

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

ボーダーラインは20万円! 正社員は副業で何円稼いだら確定申告が必要?

正社員の場合は会社が確定申告をしてくれますが、所属する企業以外で一定の収入を得る場合は、正社員であっても自分で確定申告する必要があります。

ボーダーラインは20万円であり、副業の収入が年間20万円を超えると確定申告の有無や注意点が変わります。副業を始める前にどのような手続きが必要であるか確認してみましょう。

副業の収入が年間20万円を超える場合

正社員で勤めている会社以外の副業で、20万円を超える収入がある際は、原則確定申告が必要です。

この「収入」とは売り上げから経費を引いた所得金額であるため、アルバイトなどではなく自分で仕事を請け負う形態の副業に取り組みたい人は、必要な経費を差し引いて所得を計算する必要があります。

たとえば業務で使用するパソコンやスマートフォンの購入費のみでなく、自宅で副業する場合は家賃や光熱費も一定の割合で経費として計上可能です。

申告漏れが発生すると脱税を疑われる可能性もあるため、副業で収入が20万円を超える際は忘れずに確定申告をしましょう。確定申告の期限後に申告忘れに気付いた際は、修正申告も可能です。

また自分が確定申告をすべきかどうかは、国税庁の令和6年分確定申告特集にて確認できるため、不安な人は副業を始める前に確認してみることをおすすめします。

副業禁止の企業に勤めていますが、副業で年間20万円を超える金額を稼ぎたいです。確定申告をすれば会社にバレることはありませんか?

高尾 有沙

プロフィール

住民税額の増加などがきっかけで発覚するリスクはある

副業禁止の企業に勤めながら年間20万円を超える副業収入を得たい場合、確定申告が必要となりますが、住民税を通じて会社に知られるリスクがあります。

住民税は通常、給与所得を基に会社が納付しますが、副業収入も住民税に含まれるため、会社に住民税額の増加が通知されると、不自然に思われ、副業を疑われる可能性があるためです。

対策として、確定申告時に住民税の納付方法を「普通徴収(自分で納付)」に設定すれば、副業分の住民税は個人で支払い可能ですが、これも副業が絶対に発覚しない保証にはなりません。

副業禁止の企業において副業をおこなう場合、このリスクを理解したうえで慎重に判断しましょう。ただし原則として、本来会社で禁止されているのであれば、副業することはおすすめしません。

正社員が副業分の確定申告をする方法

確定申告は慣れていないと難しく感じますが、先に手続きの流れや注意点を知っておけば簡単に取り組めます。

確定申告書は手書きのほか、専用のソフトやアプリ、国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成することができます。特に確定申告書等作成コーナーでは、指示に沿って入力するのみでそのまま情報を提出することも可能です

副業がアルバイトなどの「給与所得」である場合は、副業している会社から源泉徴収票を受け取り、申告書に数値を記載するのみで書類作成が完了します。

自分で仕事を請け負ったり商品を売買して収入を得たりした場合は、「雑所得」に分類されます。雑所得では1月から12月の間に報酬が確定した分を、収入と必要経費に分けて計算して入力します。

副業が給与所得でも雑所得でも、確定申告では本業の源泉徴収票が必要になるため、わかりやすい場所に保管してくださいね。

若林 宏美

プロフィール

個人的におすすめなのが、クラウド上で管理できるサイトやアプリです。私が使用しているサイトでは、銀行口座・クレジットカードが紐づけでき、ある程度自動的に確定申告書を作成してくれるので、思っているほど面倒ではありません。

副業の収入が年間20万円以下の場合

副業で年間20万円以下の収入になる際は、原則確定申告が必要ありません。

一般的に確定申告とは所得税の申告を指しますが、本来は所得税に加えて住民税の申告も必要です。20万円以下の収入であれば確定申告が必要ないというのは所得税の特例であるため住民税には適用されず、1円でも収入があれば、別途自分で自治体に申告する必要があります

住民税申告の必要書類は市区町村により異なりますが、収入を証明する書類や本人確認書類などが求められます。申告期間は毎年3月15日であり、あらかじめ自治体のホームページ(HP)から調べておくとスムーズな手続きができます。

また確定申告をおこなえば自動的に住民税も計算されるため、確定申告をおこなう人は別途で住民税の申告をおこなう必要がありません。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活では、限られた選択肢の中から自分に合った仕事を見つけることが重要です。しかし、本当に自分に合った仕事とは何か、見つけるのは簡単ではありませんよね?

そこでおすすめなのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、あなたの個性や強みに最適な仕事、そして、あなたが就活でアピールできるポイントが分かります。

自分に合った仕事を見つけ、自信を持って就活を進めるためにも、 ぜひ就活を始める前に「適職診断」を試してみてください。

短時間から始められる! 正社員が取り組みやすい副業一覧

正社員は1日8時間程度の労働が一般的であり、副業に時間を取りすぎると本業や生活に支障が出やすくなります。そのため本業に支障を出さないように、無理なく続けられる規模の副業から始めることがおすすめです。

ここからは正社員が始めやすい副業を種類別に合計29選紹介します。気になった副業をピックアップしてみてくださいね。

フリーランス系の副業14選

フリーランス系の副業14選

  • プログラミング
  • デザイン業務
  • ITエンジニア
  • 動画編集
  • 動画配信(ライバー)
  • Webマーケティング
  • Webライティング
  • アフィリエイト
  • オンライン講師
  • データ入力
  • 配送業務
  • ハンドメイド販売
  • ネットショップ運営
  • 翻訳

本記事における「フリーランス系」とは、正社員のように雇用関係を結ばず、代わりに業務委託契約を結んで仕事を請け負う形態の仕事を指します。

フリーランス系の副業はまとまった時間が取れなくても取り組みやすい仕事が多いです。業務委託の場合はフリーランス向けのプラットフォームで仕事も探せて、どの程度の金額で募集されているか簡単に確認できます

プログラミングやデザイン系、動画編集など専門の知識が必要な仕事は、本業で取り組んでいたり趣味で楽しんでいたりなど一定のスキルがあることで、より高額な収入も目指せます。

その分初心者のうちから収入を得ることは難しいため、まずスクールや独学で勉強しつつ初心者向けの募集を探すことがおすすめです。

一方でデータ入力や動画配信などは初心者でも始めやすいことがメリットですが、単価はほかの副業と比較して低い傾向にあり、副業それぞれの特徴を把握することが重要といえます。

高尾 有沙

プロフィール

フリーランス系の副業はスキマ時間で取り組みやすく、正社員にもおすすめですが、いくつかの注意が必要です。

まず、契約条件や契約内容をしっかり確認し、報酬の条件や納品ルール、納品スケジュールなどに問題がないか確認しましょう。

また、年間20万円を超える収入が発生する場合、開業届や確定申告が必要ですので、必要な届け出や経費管理も忘れず行いましょう。

フリーランス系の副業はスキルに応じて収入を上げやすい仕事であり、手に職をつけたいと考えている人にもおすすめです。フリーランス系の中で気になった仕事があれば、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

職業ごとに仕事内容や働き方、向いている人の特徴など働く前に知りたいことが詳しく解説されています。

デザイン系の仕事
未経験可も含むデザイン系の仕事41選! 就職に必須な5ステップも

ITエンジニア
ITエンジニア20選! 必要なスキルと業務内容をわかりやすく解説

マーケティング職
マーケティング職に就くには? 仕事内容から対策まで徹底解説

あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

診断スタート


こんな人に「既卒適職診断」はおすすめ
・自分の強みと弱みがわからない人
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

単発アルバイト8選

単発アルバイト8選

  • 引っ越し作業スタッフ
  • イベントスタッフ
  • 資材搬入スタッフ
  • 試験監督スタッフ
  • 採点スタッフ
  • キャンペーンスタッフ
  • チャットサポートスタッフ
  • コールセンタースタッフ

単発アルバイトとは、申し込みから最短で即日働ける1~2日程度のアルバイトです。短期間であるため給与もその場の手渡しや即日振り込みであることも多く、すぐに現金を受け取りたい人にもおすすめの副業といえます

内容は体力を使う仕事から頭を使う仕事まで幅広く、自分に合った業務のみに応募できることがメリットですが、一方で単発アルバイトは地方の募集が少ないといったデメリットもあります。

クリスマスやバレンタインデーなどの季節のイベントや、音楽フェスといった大勢の人が集まるイベントでは単発アルバイトの募集が多くなるため仕事を選びやすく、普段正社員ではできない業務を体験してみたい人にもぴったりです。

単価も高く、「毎週何曜日」など決まった日時に働くことが難しいという人は、ぜひ一度単発アルバイトで気になる仕事がないか探してみてくださいね。

正社員の副業には、試験監督やイベントスタッフ、データ入力などの単発アルバイトがおすすめです。

これらは土日や夜間での勤務が多く、本業に影響を与えにくいという点がメリットです。軽作業やフードデリバリーなども本業の時間外に行いやすいでしょう。

単発アルバイトの中でもコールセンターは、正社員の仕事でも使う正しい敬語と丁寧な口調が求められます。コールセンターの仕事が気になる人はこちらの記事もおすすめです。志望動機についての内容ですが、コールセンターで求められる力や役立つ資格についても詳しく解説しています。

関連記事

例文8選|コールセンターの志望動機で絶対盛り込むべき4要素

人気職種であるコールセンターの選考を突破するには志望動機が鍵を握ります。記事では、キャリアコンサルタントが志望動機に有効なアピールポイントを紹介。業務内容を理解し、採用担当者に刺さる志望動機を完成させましょう。

記事を読む

例文8選|コールセンターの志望動機で絶対盛り込むべき4要素

週1日からできるアルバイト7選

  • 農業スタッフ
  • 商品梱包スタッフ
  • 飲食店ホールスタッフ
  • 洗い場スタッフ
  • コンビニエンスストアスタッフ
  • 仕分けスタッフ
  • デバッガー

週1日や2日から出勤できるアルバイトの求人を見て、「正社員だけどこれなら副業として働けるかも?」と思った人もいるのではないでしょうか。

特に飲食店では週末の1~2日のみの出勤でも歓迎している求人が頻繁に見られます。仕分けやコンビニエンスストアもシフトの融通が利きやすく夜間の募集も多いため、本業の休日に合わせた出勤もしやすいアルバイトです。

単発アルバイトと異なり決められたシフトどおりに働く必要がありますが、先にシフトさえ決めておけば、ほかの日は出勤せず本業に集中できるというメリットは単発アルバイトと同じです

デメリットは、週1日の出勤で仕事を覚えるのは難しいことや、休日や本業の仕事が終わったあとに出勤することになるため、体の疲れが取れにくいことが挙げられます。

たとえば正社員の仕事がデスクワークであり、週に1日のみ農業スタッフとして体を動かすといった働き方であれば、メリハリをつけられる副業になりますね。正社員がアルバイトをするには、本業をおろそかにしないことを前提に求人を探してみてください。

若林 宏美

プロフィール

週1日程度のアルバイトを選ぶなら、コンビニや飲食店など、自分がこれまで経験したことのあるアルバイトを選ぶのがおすすめ。働く時間が少ない分、仕事を覚えにくいデメリットを経験でカバーできますよ。

副業に週1日からできるアルバイトを選びたい場合はこちらの記事もおすすめです。農業と飲食店で働く際の志望動機を解説した記事ですが、どちらも業務内容が細かく解説されているため、学生時代にアルバイトの経験がなかった人にもわかりやすい内容となっています。

農業の志望動機
農業の志望動機で熱意を伝える方法|就活のプロが例文付きで解説

飲食店の志望動機
飲食店の志望動機はどう書く? 例文や企業が求めるスキルを解説

就活準備で悩んだら就活準備プロンプト集がおすすめ!

今すぐダウンロード


✓自己PR、ガクチカ、志望動機作成プロンプト
✓チャットでできる!模擬面接プロンプト
✓自己PRで使える強み診断プロンプト

アルバイトの場合は特に注意! 正社員は副業でも労働基準法を守る必要がある

労働基準法とは

労働時間や休日、賃金などの労働条件について最低基準を定めた法律。正社員のみでなくパートやアルバイトなどの短時間労働者にも適用される

労働基準法は正社員やアルバイト問わず、働くうえで非常に重要になる法律です。飲食店やコンビニエンスストアのアルバイトなど給与所得になる副業をする場合は労働基準法が適用されます

労働基準法では1日の労働時間は8時間、1週間で40時間と定められています。これは別の企業で働く場合でも労働者個人で計算される時間であるため、正社員と副業の労働時間を合算して計算されることが注意点です。

雇用形態時間外労働が発生するパターン時間外労働が発生しないパターン
A社で正社員(週5日勤務)1日8時間の労働1日6時間の労働
B社でアルバイト(週1日勤務)1日8時間の労働1日8時間の労働
1週間の勤務時間合計48時間合計38時間
労働時間外が発生するケースとしないケース

たとえば本業で週40時間働き、アルバイトで週8時間働く場合は、別の企業であっても8時間分は時間外労働とみなされてしまい、後に雇用契約を交わした副業の会社が割増分の賃金を払うことになります。

そのため週5日で1日8時間働いている正社員がアルバイトをする場合は、副業先の36協定について確認しておくことがおすすめです。

36協定とは

労働基準法36条に基づいた、時間外や休日労働に関する労使協定を指す。本来時間外労働や休日の出勤が発生すると労働基準法違反になるおそれがあるところ、36協定を結ぶことで労働時間の上限を伸ばすことができる

また雇用契約を交わさないフリーランス系の副業では業務委託形態になるため、基本的に労働基準法は適用されず、何時間働いても割増賃金や最低賃金が発生することもありません。たとえばイラストを描いて納品して報酬をもらうといった成果型の報酬といったイメージです。

自分に適した副業を探すことも大切ですが、このような法的な要素も事前に確認することでトラブルを回避できます。

高尾 有沙

プロフィール

長時間労働や休日出勤など働きすぎてしまうことで、本業と副業の合計労働時間が週40時間を超えると時間外労働とみなされます。

また、それらによって体調を崩すと集中力が下がり、長期的には収入も減る、キャリアに対する悪影響があるなどのリスクがあります。

効率よく取り組める短時間の副業や、フリーランス型の時間に縛られない働き方を選び、健康を守りながら副業に取り組みましょう。

事前に確認! 正社員が副業を始める際の4つの注意点

正社員が副業を始める際の4つの注意点

  • 会社が副業を認めているか確認する
  • アルバイトをする際は労働時間も考慮する
  • 本業をおろそかにしない
  • 本業や副業で業務で得た情報を外部に漏らさない

正社員になってから副業を始めたことがない人は、まず4つの注意点を確認してみてください。副業を始める前にこれらの注意点を確認しておかないと、予期せぬトラブルが起こることもあり、場合によっては本業にも大きな影響が出ることもあります。

事前に注意点を知っておけばトラブルも回避しやすいため、副業に失敗しないためにもぜひ参考にしてみてくださいね。

会社が副業を認めているか確認する

会社が副業を認めているか否かについては、副業を始めるにあたり一番大切なポイントです。現在は厚生労働省も副業や兼業を推進している時代であり副業解禁の会社は増えましたが、それでも副業を認めていない会社もまだ多く見られます。

副業禁止の会社で副業が見つかるというトラブルの発生は非常に多く、状況によっては戒告(口頭または文書による注意)や減給、出勤停止といった懲戒処分が下されることもあります

会社が副業を認めているかは就業規則で確認できるため、副業を始める前に必ず確認してみてくださいね。原則禁止とされていても、許可制や交渉により可能になる場合もあるため、まず相談してみることもおすすめです。

自分が行う予定の副業の内容を事前に会社に説明して承諾を得られた例もあります。

会社側は自社の事業との競合化による、売上の低下やノウハウ流出などを懸念しており、「競業避止義務」による副業禁止を定める場合が少なくありません。必ずチェックしましょう。

副業禁止の会社で副業がばれたらどうなる?

会社が副業禁止としている場合で副業がばれてしまうと、本業で懲戒処分を受ける可能性があります。

憲法にも職業選択の自由が保障されていて、副業は法律上とがめられるものではありませんが、副業が本業に支障をきたす場合などは副業禁止や制限する就業規則を作成できます。

副業禁止は法的な決まりではないものの、会社独自のルールである就業規則で定められている場合には、就業規則に則って一定の処分が下されることも許されています

どのような処分が下されるか就業規則に記載されていない場合でも、本業に支障をきたす場合や信用を損なう場合などの状況を加味して戒告や減給、降格などの処分が取られるため、会社への確認をするに越したことはありません。

会社が副業禁止で、破ったらクビになると噂されています。バレたら本当にクビになるでしょうか?

高尾 有沙

プロフィール

企業が定める就業規則によっては解雇もあり得る

副業禁止の会社で副業をおこない、それが会社に発覚した場合にクビになるかは、会社の規定や実際の状況により異なります。

副業禁止の会社で副業をおこなうと、就業規則に基づいて懲戒処分を受ける可能性があり、最悪の場合は解雇もあり得ます。とはいえ、通常はまず警告や減給などの軽い処分が取られるケースが多く、即座に解雇されるとは限りません。

一般的に、会社が副業の存在を問題視するのは、本業に支障が出たり、企業の信頼や利益に影響を及ぼしたりする場合です。

たとえば、本業での勤務態度が悪化したり、同じ業界での副業をおこなう競業によって会社の機密情報が外部に漏れるような事態が発生した際に、懲戒処分が重くなる傾向にあります。

とはいえ、職場によっては特に厳しい管理がなされる場合もあるため、解雇のリスクを避けるためにも、噂を聞いて不安になるのではなく、まずは就業規則を確認しましょう。

人事に相談できる場合は必要に応じて事前に許可を得ることで、安心して副業に取り組むことができる場合もあります。

アルバイトをする際は労働時間も考慮する

副業で働きすぎると休息時間が十分に取れず、心身ともに疲弊して体調を崩すこともあります。特に副業の始めたてはたくさん稼ごうとしたり普段経験しない仕事に楽しく取り組めたりなどで、つい長く働いてしまうという人も多いです。

アルバイトで労働時間が長くなると疲れやすくなるのみでなく、労働基準法にも抵触するおそれもあるため、副業は本業に支障をきたさない程度の時間で働くことを意識してみてくださいね。

本業をおろそかにしない

正社員が副業に取り組む際は「副業」という名のとおり、あくまで本業の収入を補う目的で取り組むことを意識しましょう。

たとえばフリーランス系の副業は空いた時間に自宅で取り組めることが魅力ですが、成果物の納期が迫って長時間取り組み、結果睡眠不足になって本業に支障をきたすということも考えられます。

副業が許されている会社でも、副業を始めた後で休みや遅刻が増えたりパフォーマンスが落ちたりといった悪影響が出る場合は、副業禁止になる可能性もあります

特に本職の就業時間内に副業に取り組むといった悪質な行為は懲戒処分になることも十分考えられるため、正社員の本業と副業でメリハリをつけることが重要なポイントです。

副業が楽しくなってしまい、本業に集中できません。この場合は退職してフリーランスを目指したほうが良いでしょうか?

副業を本業にしたことを想定して慎重に判断しよう

フリーランスへの転向も視野に入れて良いとは思いますが、慎重な判断が必要です。まず、副業の収入が本業の収入を補えるのか、または安定的に仕事を確保できるのか、などをチェックしましょう。

フリーランスは基本的に固定収入がなく、仕事が途切れるリスクもあります。また、フリーランスになると、案件の獲得や顧客との交渉、経理処理なども自分でおこなう必要があるため、それに対応できる能力や余裕があるかを冷静に評価することも重要です。

さらに、その副業に今後も情熱を持って取り組めるかも見極める必要があります。最初は楽しくても、フリーランスとして長期間続けるには忍耐力も必要です。迷いがあるなら、まずは副業の時間を増やしてみて本業と両立しながら様子を見るのが良いと思います。

本業や副業で業務で得た情報を外部に漏らさない

正社員として働くうえでも、業務上知った個人情報や企業の情報などは外部に漏らさないことが鉄則です。副業で得た情報などを本業の会社の同僚や上司などについ漏らしてしまうと、たとえ世間話だとしても情報漏洩にあたります

情報漏えいは会社から処分を受けるのみでなく法的に罰せられる可能性もあるため、絶対にしてはいけない行為です。油断して副業の機密情報を本業の会社に言ったり、逆に本業の情報を副業先で安易に話したりしないように、意識して防ぐことが重要といえます。

若林 宏美

プロフィール

同僚との世間話でつい話してしまったり、家で家族に情報を漏らしてしまったり……。特に飲酒をしている時や、ストレスがたまって愚痴を言う時に、知らず知らずのうちに情報を漏らしてしまうことはありえますので、十分に気を付けましょう。

正社員でも始めやすい副業を見つければ継続的な収入源を確保できる

正社員が収入を上げるためには転職や副業といった、新たな収入源を作ることがポイントです。

転職は次の職場が必ずしも自分らしく働きやすい環境であるかわからないといった不安要素がありますが、副業は週1日や本業の帰宅後の自由時間を使って始められるため、まとまった時間の取れない正社員にも向いています。

まずは自分に適した副業ややってみたいと思える副業を見つけることからスタートです。副業で働きすぎると本業にも支障が出てしまうため、無理のない労働時間を意識して取り組んでみてくださいね。

アドバイザーコメント

正社員の副業は自分のキャリアや適性を見極める機会となる

正社員で副業を始めようと思ったときは、まずは自分の生活スタイルや本業への影響を考慮することが大切です。副業は収入を補うだけでなく、新たなスキルの習得や自分の適性を見極める良い機会にもなります。

ただし、副業に熱中しすぎて、本業への集中力が落ちたり体調を崩して本業の会社に迷惑をかけたりしてしまうのは本末転倒です。本業で給与を支払っている雇用側の立場を考える意識も忘れないでください。

実行に移す前にさまざまな観点から慎重に判断しよう

副業を推奨する会社が増えているとはいえ、副業を認めない会社は少なくありません。まずは就業規則で副業の可否や「競業避止義務」の範囲などを確認し、必要であれば人事部に相談して許可を得ましょう。情報漏えいは法的リスクを伴うこともあるため、本業と副業の情報は分けて管理することが肝心です。

副業にはさまざまな種類があり、本業のスキルを活かせる副業は効率的にスキルアップを図れます。一方で、本業と異なる業種に挑戦することで、新たな知見を得たり、趣味の分野で楽しみながら収入を得る機会も広がるでしょう。

副業を続けることで将来的に独立やキャリアアップも目指せますが、無理のない計画を立ててバランスを取った働き方を意識してください。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

> コンテンツポリシー

記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

> メッセージを読む

おすすめ対策ツール・資料

TOP

PORTキャリア