TG-WEBの例題35問と解き方! 就活の専門家が解説

Webテスト対策の支援実績がある専門家がこの記事を監修しました
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西 雄一
キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表
Yuichi Nishi〇大学では就活に関するスキルを身に付けられる実践中心の授業を展開。また、授業の一環としてWebテスト対策も実施。これまで指導した学生の数は300~400人にも及ぶ
主な実績
  • 「話さない」伝え方——聴き上手な人に共通する会話のコツ
  • 誰も教えてくれなかった、人生を楽しむ方法(大学生~社会人3年目編)

TG-WEBは、非言語・言語・英語の3科目で構成され、35種類の問題が出題されるWebテストです。

この記事では、Webテストの指導経験のある西さんとともにTG-WEBの例題と解き方を解説します。どのような問題が出るのかを理解したうえで、問題ごとの効率的な解法を身に付けましょう。

記事の後半では、35種類の問題パターンを1問ずつ用意しています。非言語の図形問題から推論、言語の読解問題、英語の長文読解まで、TG-WEBの問題を幅広く対策していきましょう。

目次

問題を解く前に確認! TG-WEBの解き方のコツ

TG-WEBの概要

  • 問題パターン:
    ・非言語…展開図、軌跡、タイル・平面図形、立体の積み重ね、立体の切断、立体の投影図、サイコロ、一筆書き、折り紙、多面体、推論(ウソつき)、推論(勝負)、推論(配置・手順)、推論(内訳)、推論(順位)、推論(対応関係)、暗号、論理・命題、人数・組み合わせ、数列

    ・言語…空欄補充、並べ替え、長文読解(主張合致)、長文読解(要旨・解釈)

    ・英語…長文読解(空欄補充)、長文読解(言い換え・同義語)、長文読解(内容合致)
  • 1問あたりの時間:
    ・「従来型」:非言語120秒、言語60秒、英語90秒
    ・「新型」:非言語約13秒、言語約11秒、英語90秒
  • 出題頻度:テストセンター(高)ペーパーテスト(高)Webテスティング(高)
TG-WEBを解くときのコツをわかりやすく教えてください!

キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表

西 雄一

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全問正解は不要! テストのタイプを見極めて取り組もう

TG-WEBは独自の思考力を問う難解な問題が多く、対策なしで高得点を取ることは非常に困難です。

そのため、問題のパターンを事前に把握しておく重要性はほかのテスト以上に高いと言えます。解く際は、自分が受けているのが「従来型」か「新型」かを見極めることが最大のポイントです。

従来型は1問に1分から2分程度かけられる一方、新型は1問を数秒で処理しなければなりません。わからない問題に時間を使いすぎず、すぐに切り替えて次の問題に進む潔さが合格を左右します。

全問正解を目指すのではなく、時間内に解ける問題を確実に取りこぼさない意識で臨んでください。

TG-WEBの例題35問|Webテストの専門家による解説付き!

ここからは、TG-WEBの例題をWebテストの専門家による解説付きで35問紹介します。非言語24種類、言語8種類、英語3種類の35種類の問題パターンを1問ずつ用意しているので、一通り解いてみましょう。

なお、TG-WEBを初めて解く人は、「問題を解く前に確認! TG-WEBの解き方のコツ」で従来型・新型の違いや各科目の特性を理解してから例題に進むと効果的です。

問題1(難易度:★★★☆☆)

問題

図に示された1から5の展開図のうち、組み立てたときに正八面体となるものを1つ選びなさい。

選択肢


正解:C
正八面体は、すべての面が正三角形で構成されており、1つの頂点に4つの面が集まる立体である。
展開図を検討するときは、組み立てた際に面が重ならないか、あるいは1つの頂点に5つ以上の面が集まってしまわないかを確認する必要がある。
選択肢3は、辺を合わせることで隙間なくすべての面が閉じ、正八面体となる。たとえば、1のように一列に並んでいるものは、組み立てる過程で面が重なり、立体として閉じることができないため誤りである。

正八面体の展開図を特定するには、頂点に集まる面の数を確認するのが有効です

正八面体は完成時に各頂点に4つの正三角形が集まる性質があるため、展開図で5つ以上の面が1点に集まっていれば、組み立て時に面が重なり正八面体にはなりません。

C以外の選択肢は5枚以上集中する箇所があるため不可能ですが、Cはすべての頂点で4枚以下という条件を満たし、重なりなく構成できます。

問題2(難易度:★★★☆☆)

問題

一辺の長さが等しい小立方体を積み上げて作った大きな立方体を、特定の3点を通る平面で切断したときに残る小立方体の個数を求める問題である。

同じ大きさの27個の小立方体を使い、縦・横・高さがそれぞれ3個ずつ並ぶ大きな立方体を作った。この大きな立方体の上面の左手前の頂点をA、上面の右奥の頂点をB、下面の右手前の頂点をCとする。この3点A、B、Cを通る平面で立方体を切断したとき、一度も切断されることなく元の形のまま残る小立方体はいくつあるか。

選択肢


正解:B
切断面は正三角形ABCとなる。立方体を上から3段に分けて、各層で切断される小立方体を数える。1段目は、頂点AとBを含む辺を通るため、対角線上にある3個と、それに接していて且つC側にある2個の小立方体が切断される。
2段目は、1段目の切り口の下から続き、中央を通る3個が切断される。
3段目は、頂点Cに向かって収束するため、1個のみが切断される。
合計で切断される小立方体は5+3+1=9個である。全体の27個から切断された9個を引くと、27-9=18個が元のまま残る。したがって、正解はBである。

問題3(難易度:★★★☆☆)

問題

3辺の長さが異なる直方体を組み合わせて1つの立体を作り、それを四方向から見た投影図をもとに、指定された方向からの見え方を推測する問題である。

3辺の長さが4、2、2の合同な直方体を3つつなぎ合わせて1つの立体とし、それを前・後・右・左から見たとき上記の図のようであった。

この立体を下から見た図として正しいものはA〜Eのうちどれか。

選択肢


正解:A
投影図より、辺の長さが4、2、2の合同な直方体3つをつなぎ合わせてできた立体は以下のようなものであるとわかります。これを下から見た図は選択肢Aとなります。

立体の見取り図

問題4(難易度:★★★☆☆)

問題

サイコロの目の配置に関する論理的思考を問う問題である。すべてのサイコロにおいて、向かい合う面の目の和は7であるものとする。

図に示した5つのサイコロA〜Eのうち、1つだけ目の配置が他の4つと異なるものがある。そのサイコロはどれか、1つ選びなさい。

選択肢


正解:E
各サイコロの見える3つの面から展開図を作成して比較する。向かい合う面の和が7になるルールにもとづき、見えない面の目を特定する。
サイコロAでは「1が上面、2が前面、3が右側面」のとき、1の対面は6、2の対面は5、3の対面は4となる。この配置を基準にすると、B、C、Dはすべて回転によってAと同じ配置になることがわかる。
しかし、サイコロEは1を上面にしたとき、前面が3、右側面が2となっており、数字の並びがA〜Dとは鏡合わせの関係(逆回り)になっている。したがって、配置が異なるのはEである。

問題5(難易度:★★★☆☆)

問題

多角形に対角線を書き込んだ図形が一筆書きできるかどうか、あるいはその奇点の数などを問う問題である。

以下の図のように、正五角形に対角線をすべて書き込んだ図形がある。この図形を一筆書きしようとしたとき、必要な一筆書きの「本数」は最小で何本か。

選択肢


正解:A
図形を一筆書きできるかどうかは、図形内の「奇点」の数によって決定される。奇点が0個または2個のときに一筆書きが可能。本問の正五角形の対角線をすべて書き込んだ図形では、各頂点に集まる線の数は4本であるため、すべての頂点は偶点となる。また、対角線同士の交点もすべて偶点となる。
したがって、この図形には奇点が0個存在するため、完全に一筆書きをすることが可能とわかる。必要な本数は、最小で1本となり、正解はAと導き出せる。

問題6(難易度:★★★☆☆)

問題

薄い紙を折り曲げる作業を繰り返し、その後に切断することでできる、異なる形の紙の枚数を求める問題である。

縦1cm、横64cmの薄い紙がある。この紙を横の長さがちょうど半分になるように折り曲げる作業を5回繰り返すと、紙の大きさは縦1cm、横1cmになる。この状態で、紙を1辺が1cmの正方形になるよう1カ所を切断する。切断された紙をすべて元通りに広げると、1辺が1cmの正方形の紙と、縦1cm、横2cmの長方形の紙の2種類ができる。このとき、縦1cm、横2cmの長方形の紙は何枚あるか。

選択肢


正解:D
折り曲げる作業において、折り目の数と重なる枚数には一定の規則がある。1回折り曲げると折り目は1つで、紙は2枚重なる。2回では折り目は3つ、紙は4枚重なる。つまり、折り曲げる回数が1つ増えるたびに重なる枚数は倍になり、折り目の数は「重なる枚数-1」となる。
本問では5回折り曲げるため、重なる枚数は2の5乗で32枚、折り目の数は32-1=31となる。
この折り目の数だけ、縦1cm、横2cmの長方形の紙ができる。したがって、正解はDと導き出せる。

問題7(難易度:★★★☆☆)

問題

正多面体の性質、特に頂点、辺、面の数の関係に関する知識を問う問題である。

正八面体の辺の数と正二十面体の辺の数の和はいくつか。

選択肢


正解:B
正多面体は5つの種類が存在し、各面の形は暗記しておかなければならない。
正多面体の辺の数は、1つの面の辺の数と面の数から「1つの面の辺の数×面の数÷2」で求められる。正八面体の面の形は正三角形なので、1つの面の辺の数は3である。
したがって、正八面体の辺の数=3×8÷2=12[本]である。同様に、正二十面体の面の形は正三角形なので、1つの面の辺の数は3である。
したがって、正二十面体の辺の数=3×20÷2=30[本]である。12+30=42となるので、答えはBとなる。

正多面体の辺の数を求める際は、各面の辺の総数を算出し、それを2で割る考え方が効率的です

正八面体は正三角形が8枚で構成されているため、辺の合計は3×8で24本となります。ただし、組み立てる際に1本の辺を2枚の面が共有するため、24を2で割った12本が実際の辺の数になります。

同様に正二十面体は正三角形が20枚あることから3×20で60本となり、これを2で割ることで30本と導き出せるのです。

よって12本と30本を足し合わせた数が答えとなります。

問題8(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された4つの説明文とトーナメント表の構造を照らし合わせ、各対戦カードの勝敗と登場人物の配置を論理的に特定する問題である。

以下4つの説明文とトーナメント表から判断して、正しいものは次のうちどれか。

説明文1:LはKに勝った。それは2回戦であった。
説明文2:IはHと対戦した。それが何回戦かと勝敗は不明である。
説明文3:JはLに負けた。それが何回戦かは不明である。
説明文4:JはHに勝った。それが何回戦かは不明である。

選択肢


正解:B
トーナメント表から、3勝した優勝者は「エ」、1勝して2戦目で敗退したのは「イ」と「ウ」、そして一度も勝てず初戦で敗退したのが「ア」であると読み取れます。
まず、説明文1と3から、2回以上勝利しているLは優勝者の「エ」であることが特定できます。次に、説明文3で「JはLに負けた」、説明文4で「JはHに勝った」とあることから、1回勝った後に決勝でエ(L)に敗れたJが「ウ」であるとわかります。
さらに、そのウ(J)が初戦で勝利した相手がHであるため、Hは「イ」となり、最後に説明文2の「H(イ)はIとも試合をした」という記述から、イの対戦相手であるIが「ア」であると導き出され、正解はBとなります。

問題9(難易度:★★★☆☆)

問題

1から6までの番号が振られた6つの並んだ棚があり、そのうち5つの棚を5人がそれぞれ1つずつ使用している。与えられた3つの情報をもとに、特定の人物が使用している棚の番号を特定する問題である。

1番から6番まで番号がついた6つの棚があり、P、Q、R、S、Tの5人がそれぞれ1つずつ使用している。以下の3つの情報がわかっているとき、Tが使用している棚の番号を答えなさい。

・情報1:QとSの棚の番号は3つ違う。
・情報2:PとRの棚の番号の和は5である。
・情報3:3番の棚は誰も使用していない。

選択肢


正解:D
情報3より、3番は未使用である。情報2より、PとRの番号の和が5になる組み合わせは「1番と4番」または「2番と3番」であるが、3番が未使用のため「1番と4番」で確定する。
次に情報1を考える。QとSが3つ違いになる組み合わせは「1番と4番」「2番と5番」「3番と6番」がある。このうち「1番と4番」はPとRが使用済みであり、「3番と6番」は3番が未使用のため、QとSは「2番と5番」を使用していることがわかる。
したがって、残った6番を使用しているのはTである。よって、正解はDとなる。

この問題は、条件整理と消去法が効率的に解くカギです。

まず情報3より、3番の棚は空席と確定。次に情報2「PとRの和が5」から、3番が空席のためPとRは1番と4番を使います。残る棚は2、5、6番です。

情報1「QとSの番号差が3」より、残る番号で差が3なのは2番と5番のペアのみ。したがってQとSは2番か5番を使用します。

最後に残った6番の棚を、場所が決まっていないTが使用していると論理的に導き出せます。

問題10(難易度:★★★☆☆)

問題

異なる種類の物が1列に並んでいて、それらの配置に関する条件をもとに、特定の物の個数を論理的に導き出す問題である。

赤、青、黄のボールが合計12個1列に並んでいて、以下の3つのことがわかっている。

【条件1】赤いボールは青いボールより1個多い。
【条件2】青いボールと黄色のボールは隣り合っていない。
【条件3】同じ色のボールは隣り合っていない。

このとき、黄色のボールは何個あるか答えなさい。

選択肢


正解:A
条件2「青と黄は隣り合わない」および条件3「同じ色は隣り合わない」を合わせると、赤を間に挟む「赤-(青か黄)-赤-(青か黄)……」という交互の並びになる。
つまり、12個の半分である6個は必ず赤になる。条件1より赤は青より1つ多いため、青は6-1=5個となる。
最後に、全体の12個から赤と青の合計11個を引くと、残る黄色のボールは1個となる。よって、正解はAである。

まず、同色および青と黄が隣り合わない制約から、赤が「仕切り」の役割を果たすと考えましょう。

赤を最大の6個(奇数番目)配置すると仮定すると、偶数番目の6つの隙間に青と黄を置くことになります。青5個、黄1個なら、赤がすべてを隔てるため隣接制約をクリアし、「赤は青より1個多い」条件(6=5+1)も満たします。

黄が2個以上だと赤が足りず制約が崩れるため、論理的に成立する黄色の個数は1個のみと導き出せるのです。

問題11(難易度:★★★☆☆)

問題

4人の得点や順位に関する2つの条件をもとに、論理的な推論をおこなって特定の人物の順位を導き出す問題である。

P、Q、R、Sの4人が受けた試験の点数について、以下の2つのことがわかっている。ただし、同点の者はいなかった。

1.Qの得点はPとSの得点の平均である。
2.Rは2位であった。

このとき、Qの順位は何位であったか。

選択肢


正解:C
条件1より、Qの得点はPとSの平均であるため、3人の得点の関係は「P>Q>S」または「S>Q>P」のいずれかとなる。すなわち、QはPとSの間に位置する。
条件2よりRが2位であるため、順位の並びは「□、R、□、□」と確定する。空いている1位、3位、4位にP、Q、Sの3人を先ほどの関係(Qが真ん中)に当てはめると、いずれのパターンでもQは3位となる。
したがって、正解はCである。

点数の関係を数直線でイメージしましょう。

QがPとSの平均ということは、P>Q>SかS>Q>Pの順になり、Qは必ず中間に位置します。つまりQは1位や4位にはなりません。

ここに「Rは2位」という条件を加えます。Rが2位なら1位はPかS。するとQはRより下の3位か4位になりますが、QはPとSに挟まれるため最下位の4位も不可能です。このように消去法で解答を導き出しましょう。

問題12(難易度:★★★☆☆)

問題

4人の人物の趣味と、最近訪れた旅行先に関する複数の条件をもとに、それぞれの組み合わせを論理的に特定する問題である。

P、Q、R、Sの4人の趣味は「料理」、「水泳」、「読書」、「園芸」のうちどれか1つであり、全員異なる趣味を持っている。また、4人はそれぞれ「沖縄」、「金沢」、「仙台」、「日光」のうち1つずつ異なる場所へ旅行に行った。趣味と旅行について、以下のことがわかっている。

【条件1】水泳が趣味の人は沖縄へ行かなかった。
【条件2】Pは金沢へ行った。
【条件3】Qの趣味は水泳か園芸である。
【条件4】仙台へ行った人の趣味は読書である。
【条件5】料理を趣味にしている人はQかSである。
【条件6】Pの趣味は水泳でも読書でもない。

このとき、確実に正しいと言えるものは次のうちどれか、1つ選びなさい。

選択肢


正解:A
まず趣味を特定する。【条件5】より料理はQかSだが、【条件3】よりQは水泳か園芸なので、料理はSで確定する。
【条件6】よりPは料理か園芸だが、料理はSなのでPは園芸となる。Qの残る候補は水泳で、残ったRが読書となる。
次に旅行先を特定する。【条件4】より読書のRは仙台へ行き、【条件2】よりPは金沢である。【条件1】より水泳のQは沖縄ではないため、Qは日光へ行ったことになる。残るSが沖縄である。
整理すると「日光へ行ったのは水泳のQ」となり、正解はAである。

条件をマトリックス図に整理して解きます。

Pは金沢、趣味は水泳・読書以外。条件4より仙台は読書。条件3でQは水泳か園芸ですが、Pと重ならないようQは水泳に確定。料理はQかSなのでSが料理になります。

条件1より水泳のQは沖縄以外、かつ金沢・仙台以外のため日光へ行ったことが確定します。これで「日光=水泳=Q」が確定し選択肢が導き出せるのです。

さらに詰めると、残る仙台は消去法でR、沖縄はS、最後に残った金沢のPは園芸となります。

問題13(難易度:★★★☆☆)

問題

特定の規則にもとづき、ひらがなをアルファベットと数字の組み合わせに置き換えた暗号を解読し、指定された言葉に対応する暗号を選択する問題である。

ある暗号で「L1O2」が「マリ」、「K1H5B3」が「さとう」を表すとき、「砂漠(さばく)」を表す暗号は次のうちどれか、1つ選びなさい。

選択肢


正解:B
暗号の構造を分析すると、アルファベットが子音、数字が母音(あ=1、い=2、う=3、え=4、お=5)に対応していることがわかる。
暗号を解読する際は、既知の単語との共通項を探すのが効率的である。
「さとう」と「さばく」は、どちらも一文字目が「さ」である。「さとう」の「さ」に対応する暗号は「K1H5B3」の一文字目ではなく、子音と母音の組み合わせに注目すると「K1」が「さ」の音に対応していると推測できる。
選択肢の中で「K1」から始まるものはBのみである。よって、正解はBとなる。

この暗号は、五十音図と英数字を対応させた規則にもとづいています

「マリ」が「L1O2」である点から、数字は「段(1=あ、2=い)」、英字は「行」を表すと推察できます。「さとう」の「さ」が「K1」なので、サ行はKです。

ここから「さばく」を考えると、一文字目は必ず「K1」となります。選択肢のうちK1で始まるのはBとEですが、Eの二文字目H1は「と(H5)」と同系統のため不適切です。

問題14(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された2つの命題をもとに、三段論法や対偶を利用して、論理的に導き出すことができる正しい結論を特定する問題である。

「運動不足である人は睡眠の質が低い人である」、「睡眠の質が低い人は日中に眠気を感じる人である」という2つの命題が真であるとき、論理的に導き出せる正しい結論はどれか。1つ選びなさい。

選択肢


正解:B
「運動不足である」を「運動×」、「睡眠の質が低い」を「睡眠×」、「日中に眠気を感じる」を「眠気〇」とする。「運動×→睡眠×」の対偶は「睡眠〇→運動〇」……(1)である。「睡眠×→眠気〇」の対偶は「眠気×→睡眠〇」……(2)である。(2)と(1)を三段論法でつなげると、「眠気×→睡眠〇→運動〇」となり、「日中に眠気を感じない人は運動不足ではない」という結論が導かれる。したがって、正解はBである。

論理学の「対偶」を利用して解く問題です。

与えられた命題をつなげると、「運動不足⇒睡眠の質が低い⇒日中に眠気を感じる」という鎖が完成し、三段論法により「運動不足の人は日中に眠気を感じる」が真と導かれます。

命題が真ならその対偶も真になるため、「日中に眠気を感じない」人は「運動不足ではない」という結論につながるのです。

選択肢Cのような逆は必ずしも真ではないため、確実に言える対偶を見極めることが正答への鍵となります。

問題15(難易度:★★★☆☆)

問題

複数の候補者の中から特定の人数の組を複数作り、それらが対戦する組み合わせの総数を、重複を考慮して算出する問題である。

8人のテニス部員の中から2人のペアを2つ作り、ダブルスの対戦試合をおこなう。このとき、対戦の組み合わせは全部で何通りあるか。

選択肢


正解:B
まず8人の中から1つ目のペアとなる2人を選ぶ方法は8C2通りある。次に、残った6人の中から2つ目のペアとなる2人を選ぶ方法は6C2通りである。これらを掛け合わせると、8C2×6C2=28×15=420となる。ただし、2つのペアを選ぶ順序は考慮しないため、2の階乗である2で割る必要がある。したがって、420÷2=210となり、正解はBである。

まず8人から4人を選ぶ組み合わせは70通りであることを理解します。

次に、選ばれた4人を2人ずつのペアに分ける方法は、特定の1人と組む相手が残り3人から選べるため3通りです。よって70×3=210通りだと計算できます。

別解として、8人から1組目のペア(28通り)、残り6人から2組目のペア(15通り)を選び、積の420通りをペアの順序による重複を排除するために2で割っても、同じ210通りという答えに辿り着くことができますよ。

問題16(難易度:★★★☆☆)

問題

一定の規則で繰り返される数列の中から、特定の数字が指定された番目までに合計で何個含まれるかを論理的に算出する問題である。

数字が2、4、6、8、6、4、2、4、6、8、6、4、2、4……と並んでいるとき、最初から数えて444番目までに4はいくつあるか求めなさい。

選択肢


正解:B
この数列は(2、4、6、8、6、4)の6つの数字が周期的に繰り返されている。444番目までにこの周期がいくつ含まれるかを計算すると、444÷6=74となり、ちょうど74周期分となる。
1つの周期の中に4は2つ含まれている。したがって、全体の中に含まれる4の個数は、74×2=148個となる。
余りが出ないため、周期内の個数をそのまま掛けることで答えが導き出される。よって、正解はBである。

この数列は「2、4、6、8、6、4」の6つが1セットで繰り返されます。

444番目までにこのセットがいくつあるか計算すると、444÷6=74セットです。1セットの中に「4」は2番目と6番目の2回登場するため、1セットにつき2個含まれています。あとは個数にセット数を掛けるだけです。

規則性を見つけ、大きな数をセット単位で処理するのが、計算ミスを防ぎ素早く解くコツです。

問題17(難易度:★★★☆☆)

問題

四則演算の逆算を用いて、空欄の□に当てはまる数値を正確に導き出す問題である。

1,582+□-2,418=6,565

選択肢


正解:B
まず、左辺の数値を整理する。□の前後にある「1,582」と「-2,418」を右辺に移項する。移項すると符号が逆転するため、式は以下のようになる。
□=6,565+2,418-1,582
次に、右辺を順番に計算する。
6,565+2,418=8,983
8,983-1,582=7,401
したがって、□に当てはまる数値は7,401となり、正解はBである。

逆算は、計算順序を逆に辿りつつ符号を入れ替えるのが基本です。

「1,582+□-2,418=6,565」の場合、まず引かれている2,418を右辺に移し、足し算(6,565+2,418=8,983)をおこないます。

次に、残った「1,582+□」に注目し、足し算の逆である引き算(8,983-1,582)をおこなうことで、□の値を求めましょう。

問題18(難易度:★★★☆☆)

問題

分数で表された数値を、百分率(%)に正しく変換して答えを求める問題である。

□=13/20

選択肢


正解:C
□=13/20という式を計算するために、まず分数を割り算の形にする。
□=13÷20を計算すると、0.65となる。
選択肢が%(百分率)の形式になっているため、小数に100を掛けて単位を変換する。
0.65×100=65となるため、答えは65%である。したがって、正解はCとなる。

分数を百分率(%)に直すには、分母を100にするか、分子を分母で割る計算をおこなう必要があります。

「13/20」であれば、分母の20を100にするために全体を5倍するのが最短です。分母に5を掛けて100にすると同時に、分子の13にも5を掛けると65になります。

これにより「65/100」となり、即座に65%と導き出せます。あるいは、13÷20を計算して0.65という小数を出し、100を掛けてパーセント表記にする方法でもかまいません。

問題19(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された表のデータをもとに、各年度の数値を計算して比較し、特定の条件に合致する年度を特定する問題である。

上記の表は、ある企業の採用試験における応募者数と内定者数を表したものである。最も不採用者が多かった年は何年か。

選択肢


正解:C
それぞれの年について「応募者数-内定者数」を計算して不採用者数を出し、比較をおこなう。
2021年:1,240-112=1,128
2022年:1,350-125=1,225
2023年:1,480-105=1,375
2024年:1,410-138=1,272
2025年:1,390-142=1,248
算出した数値を比較すると、最も不採用者が多かった年は2023年となる。したがって、正解はCである。

不採用者の実数は「応募者数」から「内定者数」を引いて求めます

2021年は1,128人、2022年は1,225人です。特に2023年は応募者最多(1,480人)に対し内定者最少(105人)で、差は1,375人と他年度より突出しています。2024年は1,272人、2025年は1,248人で、2023年には及びません。

本番では「応募者が多く内定者が少ない」極端な数値を視覚的に探し、候補を絞ってから正確に計算するのが効率的です。

問題20(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された年齢層別の人口統計データをもとに、全体に占める割合が最も高い、すなわち実数が最も多い年齢層を特定する問題である。

次の表は、ある県の年齢別人口(5歳刻み)を調査した結果である。人口の総数に対して占める割合が最も多い年齢層はどれか。1つ選びなさい。

選択肢


正解:C
人口の総数に対して占める割合が最も多い年齢層は、人口の実数が最も多い年齢層と一致する。表のすべての数値を比較して最大値を特定すれば良い。選択肢にある年齢層の人口を抜き出すと、15~19歳は48,200人、35~39歳は59,100人、45~49歳は72,500人、60~64歳は68,400人、75~79歳は51,300人である。
これらを比較すると、45~49歳の人口が最も多いため、占める割合も最も大きい。したがって、正解はCである。

全体に占める割合が最も高い層を求める際は、わざわざ「(実数÷総数)×100」という計算をおこなう必要はありません

分母となる総数はすべての年齢層で共通しているため、単純に人口の実数が最も大きい層が、そのまま占有率も最大となります。表のデータを見ると、45~49歳の層が72,500人となっており、ほかのどの選択肢よりも人数が多いことが一目でわかります。

二番目に多い60~64歳の68,400人と比較しても、数千人の差をつけて最大値となっています。

問題21(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された文章を論理的に分析し、文脈の流れや指示語の内容から判断して、空欄に当てはまる最も適切な語句を選択する問題である。

次の文章で、空欄に入る言葉として適切なものはどれか。1つ選びなさい。

もし、歴史を知らない遠い未来の人間が、発掘されたデジタルデバイスの記録を一つひとつ解析してみたら、どのような印象を抱くであろうか。記録された情報の違いはわかるであろう。
しかし、そこに込められた感情や、当時の人々の切実な想いまでは、データ解析だけでは【 】かもしれない。情報の表面を構成するコードは、すべて二進法という同一の論理で構築されている。
そのうえで、画像や音声、テキストなどの形式に変換されているにすぎない。デジタル上の情報は、すべて同じ仕組みで成立している。本質的には同一の構造をもっているというのは、記録されたデータの正しい姿でもある。私たちは画面に表示される色彩や響きをみて、情報の種類を区別しているが、これらはすべて同一の技術基盤の上に成り立っているのである。

選択肢


正解:B
空欄の直前では、未来の人間がデータを解析する際、情報の違いはわかるが「感情や切実な想い」まではわからないかもしれない、という内容を述べている。空欄は、このデータだけでは把握しきれない内面的な内容について触れた部分にある。したがって、データという形式的な解析は可能であっても、その奥にある本質や感情を理解することは困難であるという文脈になる。選択肢の中で「理解する」「把握する」という意味に近いのは「読み取れない」である。よって、正解はBとなる。

文脈から、デジタルデータの性質と主観的な受け取り方の対比を読み取る必要があります。

前半では、未来の人間がデータ解析はできても「感情」や「想い」はとらえきれない懸念が、後半では二進法の論理により技術的「解析」は可能である点が示唆されています。

つまり、技術的分解はできても意味や意図を「理解・察する」ことができないという意味で、空欄には「読み取れない」が入るのが自然です。「構築」や「表示」は形式に関する言葉で、感情の有無という文脈には合致しません。

問題22(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された5つの文を論理的なつながりにもとづいて並び替え、1つのまとまった文章として最も妥当な構成を選択する問題である。

A~Eの各文を意味が通る文章に並び替えた場合、妥当なものはどれか。1つ選びなさい。

【A】しかし、真に知性を理解するためには、それがどのような環境で育まれるのかを問わなければならない。
【B】そこで、知性を育む基盤とは、複雑な相互作用が絶えず繰り返される社会的なつながりである、と考えられがちである。
【C】知性の本質を探求するとは、その働きを支える構造を解明すること、といえるかもしれない。
【D】実際に、脳の神経ネットワークの複雑さが知能の源泉であるとする研究報告も数多く存在する。
【E】では、知性の働きを支える構造とは何か。人間の脳には、他の哺乳類よりもはるかに高度な情報処理能力が備わっている。

選択肢


正解:B
すべての選択肢の先頭がCであるため、Cの次を検討する。Cの「知性の働きを支える構造」を受けて、「では、知性の働きを支える構造とは何か」と問いかけているEが続くのが自然である(C→E)。Eの後半で述べられている「脳」という具体例を受けて、さらに「脳の神経ネットワーク」について言及しているDがつながる(E→D)。Dの研究報告という事実に対して、Aで「しかし」と逆説を提示し、知性と環境の関係へと論を展開している。したがって、C→E→D→A→Bの順が最も妥当である。よって、正解はBとなる。

文章を論理的に構成するには、まずテーマを提示する文を探します

この場合、「知性の本質を探求する」定義から始まるCが冒頭にふさわしいでしょう。次に構造を問うEが続き、脳の仕組みへと話題が移行。

続いて脳のネットワークの研究報告に触れるDを接続します。ここでAの「しかし」が登場し、脳だけでなく「環境(社会)」の重要性を提起。

最後に環境とは「社会的なつながり」と結論づけるBを置くことで一貫した展開となります。したがってC→E→D→A→Bが正解です。

問題23(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された語句の意味を理解し、その語句と最も近い意味を持つ言葉(同義語)を5つの選択肢から特定する問題である。

「不朽」

選択肢


正解:B
「不朽」の意味は、「いつまでも朽ちないこと。いつまでも価値を失わずに残ること」。これと最も近い意味を持つのは「永久」である。意味は、「いつまでも続くこと。果てしなく続くこと」。他の選択肢については、「普及」は広く行き渡ること、「存続」はそのまま残ることを指すが、価値を保ちつつ永遠に朽ちないという不朽のニュアンスとは異なる。よって、正解はBとなる。

「不朽」とは、いつまでも朽ちず後世に残ることを意味し、「不朽の名作」などの形で功績や芸術に使われます。

最も意味が近いのは、果てしなく続く「永久」です。「存続」も近いですが、状態の維持に重きを置くため、不朽が持つ「価値が永遠に失われない」ニュアンスとは異なります。

「普及」は広く行き渡ること、「旧態」は古いありさまであり、これらは別物です。言葉の持つ「時間の永続性」という核心をとらえることが、同義語選びの正答率を高めます。

問題24(難易度:★★★☆☆)

問題

提示されたことわざや慣用句の正確な意味を理解し、5つの選択肢の中から最も適切な説明を選択する問題である。

「木に縁りて魚を求む」

選択肢


正解:B
「木に縁りて魚を求む」の意味は、「手段や方法が間違っているため、目的を達成することが不可能なこと」である。木に登って魚を捕ろうとする行為の無意味さに例えている。したがって、適切なのはBの「方法が間違っているため、目的が達成できないこと」となる。他人の助言を聞かないことや、単なる準備不足とは異なるため注意が必要である。

「木に縁(よ)りて魚を求む」とは、魚のいない木に登って魚を捕ろうとすることから、方法が間違っているため目的達成が不可能であることを例えたことわざです。

努力をしても方向性や手段が的外れなら結果は得られないという戒めが含まれています。実力不足(C)や周囲を困らせる(A)とは意味が異なります。

TG-WEBの言語問題ではこうした古事成語が頻出するため、単に「無理なことをする」と解釈せず、「手段と目的の不一致」という本質的意味を正確に覚えることが重要です。

問題25(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された語句の正確な意味を理解し、5つの選択肢の中から最も適切な説明を選択する問題である。

「琴線に触れる」

選択肢


正解:C
「琴線に触れる」の意味は、「良いものや素晴らしいものに触れて、心の奥底にある感情が呼び起こされ、深く感動すること」である。もともとは、人間の心の奥にある、感動しやすい感情を琴の糸に例えた言葉である。したがって、適切なのはCの「素晴らしいものに接して、深く感動すること」となる。Aの「怒りを買う」という意味は「逆鱗に触れる」の混同であり、注意が必要である。

「琴線(きんせん)に触れる」とは、心の奥底にある感情を司る部分が刺激され、深く感動することを意味します。

よくある間違いとして、相手を怒らせる意味の「逆鱗に触れる」と混同し、選択肢Aを選んでしまうケースが非常に多いです。

TG-WEBの言語問題では、こうした慣用句の誤用を狙った選択肢が頻出するため、正確な意味を一つずつ丁寧に押さえることが得点アップへの近道です。

心の奥にある楽器の弦が震えるようなイメージを持つと、本来の「感動する」という意味を忘れにくくなります。

問題26(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された四字熟語の正確な意味を理解し、5つの選択肢の中から最も適切な説明を選択する問題である。

「不偏不党」

選択肢


正解:C
「不偏不党」の意味は、「いずれの政党や宗派、主義などにも加わらず、公平・中立の立場をとること」である。「不偏」は偏らないこと、「不党」は仲間に加わらないことを指す。したがって、適切なのはCの「いずれの主義や派閥にも偏らず、中立の立場を守ること」となる。特定の組織への所属そのものを否定する孤立主義や、単なる妥協とは意味が異なるため、注意が必要である。

「不偏不党(ふへんふとう)」は、いずれの主義や派閥にも偏らず、中立の立場を守ることを指します。

漢字を分解すると、「偏(かたよ)らず」、「党(特定の団体)を組まず」という意味が見えてきます。個人の信条だけでなく、報道の公平性や政治的立場を説明する際によく使われる四字熟語です。

選択肢Bの「奉仕」やDの「革新」は、言葉の構成要素から外れるため誤りとなります。

問題27(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された文章の内容を正確に理解し、筆者の主張や本文に記された事実と最も合致するものを5つの選択肢から特定する問題である。

次の文章について、筆者の考えと合致するものとして最も適切なものはどれか。1つ選びなさい。

近代科学の発展は、自然を人間が利用し制御するための対象としてとらえる視点を確立した。そこでは、客観的で普遍的な法則を見い出すことが至上の命題とされる。
しかし、特定の地域に根ざした伝統的な知恵が、近代的な分析手法によって切り捨てられてしまうという危うさもはらんでいる。たとえば、ある土地の農民が経験的に知っている気候のわずかな変化や、土壌の性質に応じた作物の育て方は、数値化しにくいという理由で「非科学的」と見なされることもある。
しかし、環境の変化が激しい現代において、必要とされるのは画一的なデータだけではない。局所的な生態系のバランスを維持するためには、その場所で長年積み重ねられてきた知の体系が不可欠な場合もあり得る。
科学技術は高度な効率化を可能にするが、あらゆる自然環境を均質なものとして扱うことには限界がある。むしろ、先端的な技術と地域固有の知恵をいかに融合させるかという問いこそが、持続可能な未来を築くうえで重要である。

選択肢


正解:D
A.本文では、伝統的な知恵が切り捨てられる危うさを指摘しており、科学が常に優れているとは述べていない。
B.本文では、伝統的な知恵が不可欠な場合もあり得ると述べており、役に立たないとはしていない。
C.本文では、科学技術による均質な扱いには限界があり、局所的な維持には伝統的な知恵が必要な場合があると述べている。
D.本文では、画一的なデータだけでなく、その場所で積み重ねられた知の体系が必要な場合があり得ると述べており、内容と一致する。
E.本文では、技術と知恵をいかに融合させるかが重要だとしており、科学手法の廃止までは主張していない。

筆者は、近代科学が持つ普遍的で客観的な法則の有用性を認めつつも、それだけではとらえきれない価値があることを論じています。

特に、数値化が難しい伝統的な知恵や地域固有の経験知が、局所的な生態系の維持において不可欠な役割を果たす場合があるという点に注目しなければなりません。最終的な主張は、先端技術と地域特有の知恵をいかに融合させるかが持続可能な未来への鍵であるという点に集約されます。

したがって、科学的な分析手法を肯定しながらも、特定の場所に蓄積された知恵の必要性を説く選択肢が正解となります。

問題28(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された文章の論理構成や筆者の主張を的確にとらえ、その内容を最も包括的にまとめた要旨を5つの選択肢から特定する問題である。

次の文章の要旨として最も適切なものはどれか。1つ選びなさい。

かつて、読書といえば、静かな空間で一冊の本とじっくり向き合う孤独な作業を指した。文字の一つひとつを追い、著者の思索の跡をたどることで、私たちは自分自身の内面を深く掘り下げていく。
しかしデジタル技術の普及とともに、読書の形態は劇的に変化した。タブレット端末やスマートフォンを使えば、何千冊もの本をどこへでも持ち運ぶことができる。さらに、気になる箇所を即座に検索したり、SNSを通じて他の読者と感想を共有したりすることも容易になった。
こうした利便性の向上は、読書という行為をより開かれた、動的なものに変容させたといえる。だが、効率的に情報を収集できるようになった一方で、私たちはある重要なものを失いつつあるのではないか。それは、情報の海をあてもなく漂う「立ち止まる時間」である。ハイパーリンクを次々とたどり、断片的な知識を素早くつなぎ合わせることに慣れてしまうと、1つの論理を粘り強く追い続ける忍耐力が衰えていく。画面上で視線を滑らせるだけの読書は、ともすれば情報の消費に終始しがちだ。
真の意味で知識を血肉とするためには、効率性とは対極にある、迷いや沈黙をともなう深い没入が不可欠である。現代の読書環境は未曾有の豊かさを提供しているが、それに溺れることなく、あえて不便で時間のかかる深い対話を自らに課す姿勢こそが、今求められているのである。

選択肢


正解:C
A. 本文では、感想共有は容易になったと述べているが、それが読書の最も重要な目的だとは主張していない。
B. 本文では、デジタル読書によって「立ち止まる時間」が失われつつあると述べており、最善の学習法ともしていない。
C. 本文では、利便性の向上という変化を認めつつも、効率性に溺れず、あえて時間のかかる深い対話や没入を自らに課す姿勢の重要性を説いている。
D. 本文では、ハイパーリンクをたどる読書によって、1つの論理を追い続ける忍耐力が衰えていくと述べており、逆の内容である。
E. 本文では、現代の読書環境の豊かさを認めており、直ちにアナログに戻るべきだという極端な主張はしていない。

本文は、デジタルの利便性によって失われた「深く没入する時間」の重要性を説いています。

情報は素早く手に入りますが、それだけでは真の知識にはなりません。筆者は、効率性とは対極にある「迷いや沈黙」をともなう深い対話が必要であると結論づけています。この一連の流れを包括しているのが選択肢Cです。

要旨を問う問題では、前半の現状分析と後半の解決策の両方に触れたうえで、筆者が最終的にどこに「落とし所」を置いているかを見極めるのが解答のコツです。

問題29(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された英語の長文を読み、文脈や論理構成を把握したうえで、空欄を埋めるのに最も適切な語句を選択する問題である。

以下の長文を読んで、設問に答えなさい。

In the early stages of the industrial revolution, the primary focus of technological advancement was on physical labor and mechanical efficiency. Factories were designed to maximize the output of tangible goods, and the success of a nation was often measured by its industrial capacity. ( ① ) , in the modern digital age, the focus has shifted toward the management of intangible assets such as data and intellectual property.

As the digital transformation continues to reshape society, the ability to process vast amounts of information has become the new benchmark of economic power. Some argue that this shift has democratized opportunities, allowing small startups to compete with global giants. In reality, however, the digital divide remains a significant obstacle. Many developing regions still struggle with limited infrastructure, which leads to their ( ② ) from the global digital market. Without equal access to high-speed networks, these communities face a persistent disadvantage in the race for innovation.

空欄①に入る最も適切な語句を、次の中から1つ選びなさい。
A:In addition
B:Conversely
C:For instance
D:Therefore
E:In short

空欄②に入る最も適切な語句を、次の中から1つ選びなさい。
A:inclusion
B:prosperity
C:exclusion
D:expansion
E:integration

選択肢(設問1に対する回答)


選択肢(設問2に対する回答)


正解:1:B、2:C
1:空欄の前の文は「産業革命の初期段階」について、空欄の後の文は「現代のデジタル時代」について述べており、過去と現在の対比構造となっている。選択肢の中で「逆に、対照的に」という意味を持ち、対比を示すのは Bの「Conversely」である。Aは「さらに」、Cは「たとえば」、Dは「したがって」、Eは「要するに」であり、文脈にそぐわない。

2:空欄を含む文の直前では、発展途上地域がインフラの不足に苦しんでいる(struggle with limited infrastructure)ことが述べられている。この状況がもたらす結果として、世界のデジタル市場から「除外・排除される」という意味が入るのが自然である。したがって、正解はCの「exclusion(除外、排除)」となる。Aは「包含」、Bは「繁栄」、Dは「拡大」、Eは「統合」であり、いずれも文脈と逆の意味になる。

空欄①の前後は、19世紀の産業革命(有形財)と現代のデジタル時代(無形資産)という対照的な内容が並んでいるため、対比を示す「Conversely(逆に)」が適切です。

空欄②は、インフラ不足で発展途上地域がデジタル市場から取り残される文脈なので「exclusion(除外)」が入ります。

TG-WEBの英語は、論理の「つなぎ言葉」と内容の「ニュアンス」をとらえることで、すべての単語を知らなくても正解を絞り込めます。

問題30(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された英語の長文を読み、文脈や語彙の知識をもとに、下線部の言い換えとして最も適切なもの、および下線部と最も近い意味をもつ語句を選択する問題である。

以下の長文を読んで、設問に答えなさい。

Environmental scientists warn that the current rate of deforestation is reaching a critical level. For decades, tropical rainforests were considered vast, inexhaustible resources. Today, however, we understand that these ecosystems are fragile and ➀ play a vital role in regulating the global climate. The destruction of forests leads to a significant loss of biodiversity and ② disrupts the natural water cycle.

Consequently, the international community must collaborate to develop sustainable land-management strategies. Despite some progress, many regions still prioritize short-term economic gains over long-term ecological health. This approach often results in the ③ irrevocable loss of unique species. Furthermore, the ④ inevitable consequence of environmental neglect is a more frequent occurrence of extreme weather events.

Choose the phrase from those given below which best translates the underlined words ➀.
A:provide a minimal impact on the local weather
B:fulfill a crucial function in controlling the world’s climate
C:act as a temporary barrier against natural disasters
D:offer an expensive solution for agricultural development
E:maintain a complex structure for industrial purposes

Choose the word from those given below with the same meaning as underlined word ④.
A:unexpected
B:unavoidable
C:beneficial
D:reversible
E:intentional

選択肢(設問1に対する回答)


選択肢(設問2に対する回答)


正解:1:B、2:B
1:下線部➀「play a vital role in regulating the global climate」は「世界の気候を調節するうえで極めて重要な役割を果たす」という意味である。これと内容が一致するのはBの「fulfill a crucial function in controlling the world’s climate(世界の気候を制御するうえで重要な機能を果たす)」である。

2:下線部④「inevitable」は「避けられない、必然的な」という意味の形容詞である。選択肢の中で同じ意味をもつのはBの「unavoidable(避けられない)」である。Aは「予期せぬ」、Cは「有益な」、Dは「可逆的な(元に戻せる)」、Eは「意図的な」であり、いずれも意味が異なる。

英語の言い換え問題では、文脈に合うだけでなく、単語自体の核心的な意味を問うものが多いです。

特に形容詞は、単語のポジティブ・ネガティブの方向性を確認してから、その程度の強弱で判断するとミスを防ぎやすくなります。

問題31(難易度:★★★☆☆)

問題

提示された英語の長文の内容を正確に読み取り、本文の記述や筆者の主張と最も合致するものを5つの選択肢から特定する問題である。

以下の長文を読んで、設問に答えなさい。

In the early stage of the information age, many believed that the internet would create a more democratic society by providing everyone with equal access to knowledge. It was expected that the digital revolution would dissolve the barriers of social class and geographical location. Today, however, we are witnessing a phenomenon known as the “digital divide.” While urban areas enjoy high-speed connections and advanced hardware, rural regions often struggle with outdated infrastructure.

Furthermore, the gap is not limited to physical access. There is also a significant disparity in “digital literacy”――the ability to effectively find, evaluate, and communicate information. Those with higher education and economic resources are better equipped to navigate the complex information landscape. Consequently, instead of narrowing social inequalities, the digital revolution has, in some cases, reinforced existing hierarchies. The uneven distribution of digital skills has made it more difficult for marginalized groups to participate in the modern economy.

Choose the sentence from those given below which best agrees with what is mentioned above.
A. The internet has successfully eliminated all social class barriers by providing equal access to information for everyone.
B. Digital literacy refers only to the physical ability to connect to high-speed internet in urban environments.
C. The digital revolution has occasionally strengthened social hierarchies rather than reducing inequality.
D. People in rural areas have more advanced hardware because they do not have to compete with urban startups.
E. Marginalized groups find it easier to participate in the modern economy due to the even distribution of digital skills.

選択肢


正解:C
本文の内容と照らし合わせる。
A. 本文では、期待に反して格差が存在することを述べており、すべての障壁を排除したとは述べていない。
B. デジタルリテラシーは情報を評価し伝達する能力などを指し、単なる物理的接続能力だけではない。
C. 本文の「instead of narrowing social inequalities, the digital revolution has… reinforced existing hierarchies」という記述と合致する。
D. 本文では、地方は旧式のインフラに苦しんでいると述べており、先進的な機器を持っているとはしていない。
E. 本文では、スキルの不均等な分布により、疎外されたグループが経済に参加することはより困難になったと述べている。
よって、正解はCである。

英語の長文読解では、本文にある「however(しかし)」や「reinforced(強化した)」などのキーワードに注目しましょう。

そこから、筆者が提示している「当初の期待と現実のギャップ」を正確に把握することが重要です。

問題32(難易度:★★★★☆)

問題

図のように、長さが3xの線分の先に半径がxの半円が合わさった図形が、水平な直線上にある。この図形が直線上を滑ることなく、矢印の方向(時計回り)に回転していく。図形が一回転したとき、半円の中心である点Pが描く軌跡として正しいものはどれか。5つの選択肢の中から1つ選びなさい。

図の図形が直線上を滑らないように一回転したとき、点Pが描く軌跡として正しいものはどれか。

選択肢


正解:C
図形が回転する過程を追うと、点Pの軌跡がわかる。まず、図形の角を支点として回転するとき、点Pは支点を中心とした扇形の弧を描く(軌跡1、距離=半径x)。次に、半円部分が接地して転がるときは、点Pの高さは一定となり、直線を描く(軌跡2、距離=長さ2πxの1/2であるπx)。さらに、線分部分を接地させるための角の回転(軌跡3、距離=半径x)、そして最後の線分の回転(軌跡4、距離=長さx)となる。これらを組み合わせたものが軌跡であり、選択肢Cの図が最も適切である。

問題33(難易度:★★★★☆)

問題

図のように、対角線で6つに分けた正六角形の各部分を、隣り合う部分は必ず色を変えて配色したい。使用できる色は赤・青・黄・緑・黒・白の6色である。ただし、回転させて配色が同じになるものは1通りとして考える。

この図形を、3色のみ使用して色分けする場合、配色は何通りあるか。

選択肢


正解:E
6色の中から選んだ3色をa,b,cとする。色の選び方は6C3=20通りである。
隣り合う色は異なる必要があるため、同じ色は最大3カ所に入り得る。aが3カ所に入る場合、2カ所に入る場合、1カ所に入る場合の3つに場合分けしてみる。 ①aが3カ所 aの間の3カ所の色の入り方は、時計回りにbbcまたはccbの2通り。 ②aが2カ所 i)aが向かい合っているとき 空いている4カ所の色の入り方は、時計回りにbcbc、cbcb、bccb(cbbc)の3通り。 ii)aが1つ空けて隣のとき aに挟まれる色がb、cの2通り。3つ連続する部分の並びは、時計回りにbcb、cbcの2通り。つまり2×2=4通り。 ③aが1カ所 aの右隣がbから始まるかcから始まるかで、2通り。 ①~③を合わせると11通りである。これは、bが3カ所の場合や、cが3カ所の場合など、他の色の場合も含んでいるため、ある3色を使って配色する場合のすべての場合の数である。 よって、色の選び方が20通りであることから、20×11=220通りが答えとなる。

問題34(難易度:★★★★☆)

問題

一辺の長さが等しい立方体を、特定の点を通る平面で切断したときの断面の形を問う問題である。

図のような立方体があり、点Pは底面の手前の辺の中点である。この立方体を、点Pと、立方体の底面の左奥の頂点、そして上面の右奥の頂点の合計3点を通る平面で切断する。このときの断面の形として正しいものを1つ選びなさい。

選択肢


正解:C
切断面は、点P、底面の左奥の頂点、上面の右奥の頂点の3点を通る。これらの点は立方体の底面、奥の面、側面などの異なる平面に位置する。切断面を構成する3本の辺の長さは、立方体の1辺の長さをaとすると、それぞれ異なる(√(a²+(a/2)²)、√a²+a²+a²、√(a²+a/2)²)となる。3辺の長さが異なるため、正三角形や直角三角形とはならない。また、台形や平行四辺形のように平行な辺を持つ四角形にもならない。よって、最も適切なのは不等辺三角形である。

問題35(難易度:★★★★☆)

問題

4人の発言内容をもとに、真偽を判定して論理的に正解を導き出す問題である。

A~Dの4人が社内のスピーチコンテストに参加し、何人かが表彰された。このことに関してA~Dの4人がそれぞれ以下のことを発言したが、一方は本当で、もう一方はウソであることがわかっている。

A「表彰されたのは1人だけです。私は表彰されていません」
B「Eは表彰されました。私は表彰されていません」
C「Bは表彰されました。表彰されたのは2人です」
D「Aは表彰されました。私は表彰されていません」

このとき、表彰された人を全員挙げているのは次のうちどれか、1つ選びなさい。

選択肢


正解:A
Aの「表彰されたのは1人だけ」が真の場合、「私は表彰されていません」は偽である。つまりAだけが表彰されたことになる。この場合、Cの発言が両方成り立たないため、Aの前半の発言は偽となる。そして、Aさんが表彰されていないことが真である。すると、Dの発言の「Aは表彰されました」が偽で、「私は表彰されていない」が真となる。つまり、A,Dは表彰されていない。
次にCの「表彰されたのは2人」について検証する。
これが真だとするならば、「Bは表彰された」が偽となり、Bの「私は表彰されていません」が真、「Eは表彰された」が偽となる。A,B,D,Eが表彰されていないことになるため、成り立たない。
「表彰されたのは2人」が偽の場合、「Bは表彰されました」が真、Bの「私は表彰されていない」が偽、「Eは表彰された」が真となる。Cについての言及はないが、B,C,Eの3人が表彰されたとすれば、すべて矛盾なく成り立つ。よって、正解はAである。

各人の2つの発言のうち、一方が真実でもう一方が嘘という条件から、矛盾のないケースを絞り込みます

「B、C、Eの3人が表彰された」状況を想定すると、全員の条件が成立します。Aは「1人だけ」が嘘で「自分は対象外」が真実となり、Bは「Eが表彰された」が真実で「自分は対象外」が嘘となります。Cについても「Bが表彰された」が真実で「2人が表彰された」が嘘となり、条件を満たします。

Dは「Aが表彰された」が嘘で「自分は対象外」が真実となります。

TG-WEBを対策する際のポイント

アドバイザーのリアル・アドバイス!従来型と新型で求められる力が異なるため形式への慣れが重要

キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表

西 雄一

プロフィールを見る

TG-WEB攻略の肝は、従来型と新型の性質を正しく見極めることです。

図形や推論が中心の従来型は定石の習得が得点に直結し、大量処理を求める新型は即解能力が鍵となります。

いずれも形式への慣れが勝敗を分けるため、出題形式を特定し時間感覚を身体に染み込ませるのがコツです。

完璧を目指さないことこそが攻略法である

よくある失敗は難問に固執して時間を浪費することです。

特に従来型は「初見殺し」が多いため、1分で道筋が見えなければ次へ進む判断力が欠かせません。完璧主義を捨て、時間内に解き切る管理術を確立しましょう。

対策としては、専用本で展開図や嘘つき問題の思考プロセスをルーティーン化し、模試を通じてプレッシャー下で精度を維持する訓練を積むことが突破には不可欠です。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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