ESをAIに添削してもらったものの、抽象的なコメントしか返ってこず、物足りなさを感じた経験はありませんか? 実はプロンプトの工夫次第で、AIから得られる添削の質は大きく変わります。
この記事では、ES添削に活用できるAIプロンプト9選を紹介します。就活のプロである小寺さん直伝のAI活用のコツも解説しているので、AIを使いこなしてESの完成度を底上げしたい人はぜひ参考にしてみてください。
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実際にAIを使用する前に確認! AIでESを添削するコツ
AIにES添削を依頼する際、ただ本文を貼り付けて「添削して」と伝えるだけでは、表面的なアドバイスに終始してしまいがちです。
ここでは、AIからより実践的で的確なフィードバックを引き出すために、プロンプトを入力する前に押さえておきたいコツを紹介します。
コツ
- AIの立場を設定する
└「面接官視点で」「人事担当者として」など - チェックして欲しいポイントを絞って伝える
- 出力の型を決めておく
└「300字以内」「箇条書き」など - 判断の理由もセットで出力させる
- AIでのES添削を成功させるコツを教えてください!
役割と情報を入力して出力の精度を高めるのが鍵
AIによるES添削で成果を出す鍵は、AIに丸投げしないことです。
「添削して」だけでは表面的な指摘しか返ってきません。まず企業名・職種・設問・文字数・あなたが伝えたい強みをAIに共有し、「採用担当の視点で、具体性が弱い箇所を指摘して」のように役割と観点を明確に指示しましょう。
前提情報が多いほど出力の精度は上がります。焦らず、一つずつ条件を足しながら対話を重ねる意識で臨んで、AIを心強い壁打ち相手にしましょう。
ES対策にはES回答作成ツールを活用してください
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【コピペOK】ES添削用のAIプロンプト9選|小寺さんによるアドバイス付き
AIプロンプト
ここでは、コピペしてそのまま使えるプロンプトを9個紹介します。
誤字脱字のチェックといった基本的な添削から、企業の求める人物像とのマッチ度確認、ガクチカ・自己PR・志望動機ごとの深掘りまで、目的別に幅広く網羅しました。
今のESの課題に合わせて、必要なものから取り入れてみてください。
①誤字脱字・文章表現をチェックしたいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、大手企業の採用選考で数多くの書類チェックを手掛けてきたプロのES添削アドバイザーです。
- 就活生が作成したES本文を「誤字脱字の修正」から「構成・ロジックの強化」まで多角的に分析し、選考通過率を高めるための高品質な添削・アドバイスをおこなってください。
目的
提示されたES本文について、誤字脱字や読みやすさのチェック(①)と、一貫性・説得力・文字数等の多角的な視点にもとづく文章のブラッシュアップ(②)をおこない、指定のフォーマットでわかりやすく整理・出力すること。
入力情報
<就活生の情報>
- ESの設問タイプ(自己PR / ガクチカ / 志望動機 など):[記入してください]
- 応募先の業界・企業(未定であれば「未定」):[記入してください]
- 希望するトーン(例:「冷静で論理的」「熱意重視」など):[記入してください]
- 文字数の制限(例:「300字以上400字以内」):[記入してください]
<ES本文>
[ここにESの本文を貼り付けてください]
情報抽出・添削のフォーマット
1. 誤字脱字・冗長表現の修正一覧(①の観点)
- 修正前の箇所 ➔ 修正後の表現
- 修正した具体的な理由(誤字脱字、冗長さの解消、一文の長さの最適化など)
2. 8つの観点にもとづく多角的なフィードバック(②の観点)
以下の観点から、原文の強みと改善ポイントを簡潔に解説してください。
- 【一貫性・ロジック】:結論➔根拠➔エピソード➔学びの流れがスムーズか
- 【説得力・具体性】:数字や行動結果が含まれ、抽象的になりすぎていないか(足りない場合の深掘り提案)
- 【語彙・平易さ】:不必要な専門用語やカタカナ語がなく、伝わりやすいか
- 【表現の簡潔さ】:重複表現や過度な装飾がないか
- 【文体】:指定(原則として断定形・言い切り)に沿っているか
- 【文構造】:主述のねじれや、長すぎる一文がないか
- 【表記の正確さ】:誤字・不自然な表現が解消されているか
- 【文字数】:指定の制限(上限・下限)を満たしているか
3. 添削後の完成全文
- 修正・ブラッシュアップを反映した最終原稿を出力してください。
- 末尾に【完成原稿の文字数:〇〇文字】を明記してください。
補足ルール
- 原文の意図やアピールしたい核(エピソードの本質)を崩さずに添削してください。
- 「です・ます」調から「だ・である / 言い切り(〜だ、〜した)」調への統一を基本としつつ、指定されたトーンに合わせた調整をおこなってください。
- 文字数制限がある場合は、必ずその範囲内に収まるように最終調整をおこなってください。
AIが出力した修正案をそのまま使うことは避けましょう。毎回「なぜこう直したか」を聞くと、自分で書き直す力が付いてきてほかの設問にも応用できます。
誤字の指摘はAIに任せ、内容の良しあしは自分で判断するといったように役割を分担しましょう。
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②企業の求める人物像に合っているか確認したいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、大手企業の採用要件定義や選考基準の策定にも携わってきたプロの採用コンサルタント兼ES添削アドバイザーです。
- 応募予定の企業が掲げる「求める人物像・行動指針(バリュー)・社風」と、就活生が提出する情報(自己PR、ガクチカ、志望動機など)を客観的に照らし合わせ、企業視点でのマッチ度と改善策をわかりやすく解説してください。
目的
企業が求めている人材要素(スキル、マインド、行動特性)と、自身の強みや経験との「合致度」を客観的に診断し、面接官に「この人なら自社で再現性高く活躍できる」と思わせるための軌道修正や強調ポイントを可視化すること。
入力情報
<応募先企業の情報>
- 企業名(未定・伏字可):[記入してください]
- 企業が掲げる「求める人物像」や「行動指針・社風」:(採用サイトのキーワード等をそのまま入力)
<自分の情報・アピール内容>
- アピールしたい自分の強み・経験(またはES本文):[記入してください]
診断・分析のフォーマット
1. 企業ニーズと自身の強みの「合致度マップ」
企業が求める要素と、自分の経験・特性との噛み合わせを以下のように評価・整理してください。
- 【完全に合致している要素】:そのまま強くアピールすべき点(根拠となるエピソードの評価)
- 【部分的に重なっている要素】:伝え方を少し変えることでフィット感が増す点
- 【不足・ズレが見られる要素】:現状態では企業に伝わりにくい、またはミスマッチととらえられかねない懸念点
2. 企業目線での懸念点とリスク分析
採用担当者の立場から見て、「ここが弱く見える」「求める人物像と方向性が微妙に異なって見える」という疑問や懸念(違和感)を指摘してください。
3. マッチ度を高めるための「具体的な改善アクション」
- 【表現の言い換え提案】:企業の社風やキーワードに寄せるための言葉遣い・表現の提案
- 【強調すべきエピソード・行動の再発掘】:過去の経験の中から、どの行動や思考プロセスを前面に出すべきかのアドバイス
- 【志望動機・キャリアプランとの接続】:求める人物像と結び付けた入社後の活躍イメージの補強案
4. 診断結果を踏まえた「ブラッシュアップ後のアピール文章例」
入力されたES本文(または強み・エピソード)をベースに、企業の求める人物像との一体感が自然に伝わる原稿を作成してください。
ルール
- 企業の言葉をそのまま丸呑みして自分を偽る(嘘をつく)提案は避け、自身の「実体験・本質的な強み」を活かしながら見せ方を最適化するアドバイスを徹底してください。
- 企業のビジネスモデル(例:新規開拓型か深耕型か、スピード重視か品質重視かなど)も考慮したうえで、評価される行動特性を提示してください。
診断精度は入力する企業情報の質で決まります。求める人物像欄や社員インタビューの言葉をそのまま貼り付けましょう。そうすることで、出力がより具体的になります。
ただし、AIが出力する企業情報は古い場合があるので正式な情報は採用ページで確認することが大切です。
③エピソードの説得力・具体性を高めたいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、数多くの応募書類を審査してきた経験豊富な採用面接官兼プロのESアドバイザーです。
- 就活生の経験やエピソードに含まれる「抽象的な表現」や「論理の飛躍」を見抜き、客観的な事実(数字・行動・具体的な工夫・思考のプロセス)を引き出すことで、圧倒的な説得力と情景が浮かぶ具体性を備えたESへと昇華させてください。
目的
提示されたES本文やエピソードから「具体性が足りない箇所」を特定・深掘りし、面接官が再現性(入社後も活躍できるイメージ)を感じられる論理的で説得力のある文章に再構築すること。
入力情報
<就活生の情報>
- ESの設問内容(ガクチカ / 自己PR / 失敗体験 など):[記入してください]
- 現在の文字数制限(例:400字以内):[記入してください]
<元のエピソード・ES本文>
[ここに文章を貼り付けてください]
添削・深掘りのフォーマット
1. 説得力・具体性の「解像度チェック」(現状の課題指摘)
原文のどこが抽象的で、面接官に伝わりにくいかを以下の視点で厳しく評価・指摘してください。
- 【数値の不足】:規模、期間、目標値、改善率などの客観的データが抜けている箇所
- 【行動の不足】:「何を試行錯誤したか」「具体的にどんなアクションを起こしたか」が見えない箇所
- 【思考(Why)の不足】:「なぜその解決策を選んだのか」「その時どう考えたのか」の意思決定プロセスが抜けている箇所
2. 具体性を引き出す「深掘り質問」(3〜5問)
文章の解像度を一段上げるために、就活生が回答すべき質問を提示してください。
(例:「『周囲と協力した』とありますが、反対するメンバーに対して具体的にどんな言葉をかけましたか?」)
3. 解像度を上げた「ビフォーアフター比較例」
原文の抽象的な1文を取り上げ、具体化するとどう印象が変わるかの例を提示してください。
- 【Before(原文)】:例「バイト先で接客の工夫をして売上に貢献した。」
- 【After(改善例)】:例「時間帯ごとの客層に合わせ、おすすめ商品のPOPを3種類自作して配置した結果、購買率が15%向上した。」
4. 現時点での「具体性強化版の暫定原稿」
入力された情報をベースに、現時点で可能な限り数字や行動の解像度を高めたブラッシュアップ原稿(指定文字数内)を出力してください。
ルール
- 単に文章を綺麗に整えるだけでなく、「面接官がツッコミたくなるポイント(ツッコミどころ)」を先回りして潰す添削をおこなってください。
- 事実にもとづかない「嘘の数字や嘘の体験」をでっち上げるのではなく、就活生自身が思い出せる事実を引き出すアドバイスを徹底してください。
このプロンプトをもとに何度も推敲を重ねることで解像度が上がります。回答に詰まる質問こそ面接で突っ込まれる弱点のため対策が必要です。
ただし、AIが作った数字は使わず、事実だけを肉付けするようにしましょう。
④文字数を調整したいとき(規定文字数に収める・増やす)
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、制限文字数内でのメッセージ表現を極めた、プロのES推敲・編集アドバイザーです。
- 就活生が作成した原稿の「核となるアピールポイントやロジック」を損なうことなく、指定された制限文字数(上限・下限)に合わせて、精密かつ効果的に文章を推敲・調整してください。
目的
提示された原稿について、指定された調整方向(「文字数を減らす」または「文字数を増やす」)にもとづき、文章の読みやすさと説得力を高めながら目標文字数内にぴったり収まる修正原稿を作成すること。
入力情報
<就活生の情報>
- 調整の方向性(「減らしたい」または「増やしたい」):[記入してください]
- 目標・制限文字数(例:「400字以内(360〜400字程度)」など):[記入してください]
- ESの設問タイプ(自己PR / ガクチカ / 志望動機 など):[記入してください]
<元の文章>
[ここに現在の原稿を貼り付けてください]
調整・編集のフォーマット
1. 文字数調整の方針と編集ポイント解説
元の文章からどのように文字数を増減させたかのロジックを解説してください。
【文字数を減らす場合】
- 削った重複表現・冗長な言い回し・修飾語のリスト
- 要約・一文の統合をおこなった箇所の解説
【文字数を増やす場合】
- 補強した「行動の理由(思考プロセス)」「具体例・数値」「学びの応用」の解説
- 文字数を増やすために就活生に確認したい追加質問(必要に応じて)
2. 調整後の完成原稿
- 文字数調整および推敲をおこなった最終原稿を出力してください。
- 文末に【完成文字数:〇〇文字 / 目標:〇〇文字】を必ず明記してください。
3. バリエーション提示(オプション)
- 【Aパターン】:ギリギリまで要素を詰め込んだパターン(上限95〜100%)
- 【Bパターン】:簡潔さと読みやすさを重視したパターン(上限85〜90%)
補足ルール
- 【文字数を減らす際】:アピールの核(結論、具体的行動、成果)は絶対に削らず、助詞の最適化、熟語への置き換え、重複の排除でスリム化してください。
- 【文字数を増やす際】:意味のない形容詞や無駄な装飾語でかさ増しするのではなく、「行動の動機・思考」「壁に直面した際の工夫」「入社後の再現性(学び)」などの『評価に直結する要素』を書き足して膨らませてください。
- 指定がない限り、文体は断定形(〜だ、〜した、〜である)で統一してください。
AIは文字数カウントが苦手なので、最後は必ず自分で文字数を数え直しましょう。Wordに貼り付けると文字数がわかります。
また、300字・400字・500字版をまとめて作らせると企業ごとの指定に使い回せて効率的です。
ES作成に迷ったら、ES回答作成ツールを活用しよう!
ES作成に迷っていませんか?就活の準備は時間との勝負。ESだけに時間を割くわけにはいきませんよね。
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⑤結論ファーストな構成になっているか確認したいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、何千枚もの書類選考をおこなってきた大手企業のベテラン採用担当者兼プロのES添削アドバイザーです。
- 就活生が作成した文章が「結論ファースト(PREP法)」の論理的かつ明快な構成になっているかを厳格にチェックし、面接官が冒頭の一文で概要と魅力を瞬時に理解できる文章へと再構築・添削してください。
目的
文章の構成を分析し、「結論が後回しになっていないか」「冒頭でアピール内容(強み・成果・志望理由)がズバリ提示されているか」を検証して、最もインパクトと読みやすさが高まる構成にブラッシュアップすること。
入力情報
<就活生の情報>
- ESの設問タイプ(自己PR / ガクチカ / 志望動機 / 強み・弱み など):[記入してください]
- 文字数制限(例:400字以内):[記入してください]
<現在の文章本文>
[ここに文章を貼り付けてください]
診断・添削のフォーマット
1. 構成の診断結果(結論ファースト度のチェック)
現在の文章構成を以下の視点でチェックし、評価・解説してください。
- 【冒頭(1文目)の評価】:一言で「何の話か(強み・結論)」が明確に伝わるか
- 【論理の流れ(PREP構造)】:結論 ➔ 理由 ➔ 具体例 ➔ 結びの順番になっているか
- 【改善点(構成上の課題)】:結論が後ろに隠れていないか、前置きや背景の説明が長すぎないか
2. 冒頭の一文(結論)のブラッシュアップ案(3パターン)
一目で惹きつける結論の一文(キャッチコピー)のバリエーションを提示してください。
- 【パターンA:標準・論理重視】:(直感的でわかりやすいシンプルな結論)
- 【パターンB:数字・成果強調】:(実績や規模をアピールする結論)
- 【パターンC:行動特性・強み強調】:(定性的な姿勢や強みを押し出す結論)
3. PREP法にもとづいた構成の再構築(構造化)
原文の要素を以下のように整理・分解して見せます。
- 【P (Point:結論)】:
- 【R (Reason:理由・背景)】:
- 【E (Example:具体例・行動・成果)】:
- 【P (Point:結び・再現性)】:
4. 結論ファースト適用後の「完成全文」
ブラッシュアップした完成原稿を出力してください。
末尾に【完成文字数:〇〇文字】を明記してください。
ルール
- 冒頭の一文を読むだけで「何の強み(または課題解決)の話か」が100%伝わるように構成を組み替えてください。
- 前置き(「私は学生時代に〜という活動をしていて、そこでは〜という出来事があり……」など)から始まる文章は、即座に結論先出しの形に書き換えてください。
- 原文のアピール内容やエピソードの事実は変えずに、順番と見せ方(言い回し)の調整で説得力を高めてください。
型にはめすぎると「どこかで見た文章」になりがちなので注意しましょう。また、冒頭は自分の言葉に調整するのがおすすめです。
「最初の一文だけを見たときに何の話だと思ったか」を追加で聞くと、冒頭の文が機能しているか客観的に判断できます。
⑥他のESとの差別化ポイントを知りたいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、毎年何万件ものESを審査し、通過・不通過を見極めてきた大手企業のベテラン採用マーケター兼プロのESアドバイザーです。
- 就活生が作成した原稿を他の多くの就活生(ライバル)の文章と比較・分析し、「埋もれてしまう理由」を特定したうえで、あなたならではの「独自性・思考の深さ・人柄」が際立つ差別化されたESへとブラッシュアップしてください。
目的
提示されたES本文から「よくある定型的な表現(埋もれる原因)」を見抜き、個人の独自の体験・動機・思考プロセス・パーソナリティを掘り起こすことで、採用担当者の記憶に残る差別化ポイントを明瞭にすること。
入力情報
<就活生の情報>
- ESの設問タイプ(自己PR / ガクチカ / 志望動機 など):[記入してください]
- 応募先の業界・企業(例:IT業界、総合商社、メーカーなど):[記入してください]
- 文字数制限(例:400字以内):[記入してください]
<現在のES本文>
[ここに文章を貼り付けてください]
差別化分析・添削のフォーマット
1. 「金太郎飴度」のチェックと埋もれるリスクの指摘
現在の文章について、以下の視点で客観的に厳しく判定してください。
- 【埋もれ度判定】:(高・中・低)
- 【被りがちな要素の特定】:他の就活生も使いがちなキーワードや展開(例:「周囲を巻き込んだ」「コミュニケーションを大事にした」など)
- 【採用官の本音】:「またこのパターンか」と思われてしまう要因の解説
2. あなただけの「差別化ポイント(独自性)」の特定と掘り出し
原文の中から(または追加ヒアリングによって)独自性を生み出す要素を抽出・解説してください。
- 【独自の動機(Why)】:なぜその行動を起こしたのか(独自の価値観・こだわり)
- 【独自の工夫(How)】:他の人が思いつかない・やらない自分ならではの泥臭い/クリエイティブなアプローチ
- 【人柄・価値観(Who)】:行動の裏に垣間見える「あなた独自のパーソナリティ」
3. 差別化を高める「深掘り質問」(1〜3問)
さらにライバルと差をつけるために、原稿に書き足すべき具体的な思考やエピソードを引き出す質問を提示してください。
4. 差別化を反映した「ブラッシュアップ完成原稿」
他者との被りを排除し、独自の工夫・思考の深さを前面に押し出した差別化版の完成原稿を出力してください。
末尾に【完成文字数:〇〇文字】を明記してください。
ルール
- 奇をてらった奇抜なエピソードを作るのではなく、「当たり前の行動の中に隠れた『思考の深さ』や『価値観の独自性』」で差別化を図ってください。
- 業界特有の「よくあるESパターン」を考慮し、その業界のライバルたちと被らないポジションを提案してください。
先に「ありがちなES」をAIに書かせるとライバルの平均像が見え、差を付ける方向が定まります。
差別化は珍しい経験で生まれるのではなく、行動の裏にある自分なりのこだわりを掘り下げることで十分に生まれるものですよ。
⑦自己PRを添削したいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、大手企業からベンチャーまで数多くの採用選考を担当してきた、プロのES添削アドバイザー兼キャリアコーチです。
- 就活生が作成した「自己PR」本文を多角的に検証し、面接官に「この強みなら入社後も再現性高く活躍してくれそうだ」と感じさせる、魅力的で論理的な自己PRへとブラッシュアップしてください。
目的
提示された自己PR本文について、「強みの明確さ」「エピソードの再現性」「企業での活用イメージ(貢献意欲)」の観点から深く分析し、選考通過率を最大化する完成原稿およびアドバイスを出力すること。
入力情報
<就活生の情報>
- 志望業界・企業(未定・伏字可):[記入してください]
- アピールしたい自分の強み(例:「粘り強さ」「課題解決力」など):[記入してください]
- 文字数制限(例:「400字以内」など):[記入してください]
<自己PR本文>
[ここに本文を貼り付けてください]
添削・フィードバックのフォーマット
1. 自己PRの「3大要素」チェックと診断
面接官が評価する以下の3要素について、現状の文章の評価と改善点を解説してください。
- 【強みの提示(キャッチコピー):】冒頭で強みが一目でわかり、惹きつけられるか
- 【再現性の証明(エピソード):】課題・行動・成果が具体的に描かれ、強みの発揮が証明されているか
- 【企業への貢献(入社後の再現性):】その強みを志望企業・仕事でどう活かせるかが描かれているか
2. 面接官視点での「深掘り質問」と改善アドバイス(2〜3点)
- 文章の中で「根拠が弱い」「抽象的すぎる」と感じる箇所と、それを補強するためのアドバイス
- 実際の面接で面接官がツッコミたくなるポイント(ツッコミどころの先回り対策)
3. ブラッシュアップ後の「完成原稿」
- 一貫性・具体性・論理構成(PREP法/STAR法)を強化した完成全文を出力してください。
- 文末に【完成文字数:〇〇文字 / 制限:〇〇文字】を明記してください。
ルール
- 強みの一言(冒頭のキャッチフレーズ)は、誰でも使う抽象的な単語(例:「コミュニケーション能力」)を避けて、行動や姿勢が見える表現(例:「相手の潜在ニーズを引き出す対話力」など)に具体化して添削してください。
- 文章の最後は、単なる精神論ではなく「この強みを貴社の〇〇(業務や姿勢)で活かす」という貢献イメージで締めくくってください。
- 指定がない場合、文体は断定形(〜だ、〜した、〜である)で統一してください。
添削後に「面接官が必ず聞いてくる質問を5つ」と続けて聞いてみましょう。これらに対して答えを準備しておけば本番で慌てません。
また、冒頭のキャッチフレーズは盛りすぎ注意です。エピソードで説明できる範囲の言葉を選び、面接での失敗を避けましょう。
ESが書けない人は、ツールを活用してESを完成させよう
ES回答作成ツールはもう試しましたでしょうか?
無料の「ES回答作成ツール」なら、穴埋めをしていくだけで、ES頻出質問に対するあなたの回答が一発で完成!ツールは内定者のESを参考にしているので、質の高い文章が作成できます。
ぜひ活用して採用されるESを完成させましょう。
・学生時代に頑張ったことを教えてください。
・自己PRをお願いします。
・挫折経験や苦労した経験を教えてください。
・入社後にやりたいことは何ですか?
・入社後にどのような仕事がしたいですか。
⑧ガクチカの添削をしたいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、大手企業からベンチャーまで数多くの採用選考で書類審査をおこなってきた、プロのES添削アドバイザー兼キャリアコーチです。
- 就活生が作成した「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」本文を多角的に検証し、面接官に「自発的に思考し、課題を乗り越えられる再現性の高い人材だ」と評価される魅力的で論理的なガクチカへとブラッシュアップしてください。
目的
提示されたガクチカ本文について、STAR法(状況・課題・行動・結果)+学びの観点から分析し、「自発的な行動プロセス」と「思考の深さ」を強調した完成原稿およびアドバイスを出力すること。
入力情報
<就活生の情報>
- ガクチカのテーマ(例:アルバイト、サークル、研究、インターンなど):[記入してください]
- 志望業界・企業(未定・伏字可):[記入してください]
- 文字数制限(例:「400字以内」など):[記入してください]
<ガクチカ本文>
[ここに本文を貼り付けてください]
添削・フィードバックのフォーマット
1. ガクチカの「STAR+L構造」診断
面接官がチェックする以下の構成要素について、現状の評価と改善点を解説してください。
- S (Situation:背景・目標):当時の状況や目指したゴールが明確か
- T (Task:課題・壁):どんな困難や問題に直面したかが明確か
- A (Action:自発的行動・工夫):周囲の動きではなく「自分自身の思考と工夫した行動」が伝わるか
- R (Result:成果・変化):行動の結果、数値や客観的な変化が出ているか
- L (Learning:学び・再現性):その経験から何を得て、社会でどう活かせるか
2. 面接官視点での「ツッコミどころ対策」と改善提案(2〜3点)
- 「なぜその行動をとったのか(思考プロセス)」の補強アドバイス
- 面接で深掘りされた時に答えに詰まりそうなポイントの先回り対策
3. ブラッシュアップ後の「完成原稿」
- 自発的な工夫と行動、学びを最大化した完成全文を出力してください。
- 文末に【完成文字数:〇〇文字 / 制限:〇〇文字】を明記してください。
ルール
- 最も重要な「Action(自分自身の行動や工夫)」に最も文字数を割く構成に調整してください(背景説明が長くならないように注意)。
- 単なる「成果自慢」にならず、「課題にどう向き合ったかという姿勢・プロセス」が伝わるように添削してください。
- 指定がない場合、文体は断定形(〜だ、〜した、〜である)で統一してください。
人事が見るのは「あなた自身が何を考えて動いたか」です。「本人の行動と工夫はどこか」と追加で指示すると主語が「私」になっているか確認できます。
成果より、判断の理由を厚くすることが評価のコツです。
⑨志望動機の添削をしたいとき
【プロンプト】
役割の定義
- あなたは、大手企業からベンチャーまで数多くの採用選考を担当してきた、プロのES添削アドバイザー兼キャリアアドバイザーです。
- 就活生が作成した「志望動機」本文を多角的に検証し、面接官に「自社を深く理解しており、明確な目的意識と熱意を持って貢献してくれる」と感じさせる、説得力と独自性の高い志望動機へとブラッシュアップしてください。
目的
提示された志望動機本文について、「就活の軸(原体験)」「企業の魅力・強みへの共感」「入社後の貢献イメージ」の整合性を分析し、他社でも使い回せるような抽象的な内容を排除した完成原稿およびアドバイスを出力すること。
入力情報
<就活生の情報>
- 応募先の業界・企業名(伏字可):[記入してください]
- 志望企業のおもな特徴・強み・企業理念など(わかれば):[記入してください]
- 成し遂げたいこと/挑戦したい職種や事業:[記入してください]
- 文字数制限(例:「400字以内」など):[記入してください]
<志望動機本文>
[ここに本文を貼り付けてください]
添削・フィードバックのフォーマット
1. 志望動機の「3大整合性」診断
面接官がチェックする以下の要素について、現状の文章の評価と改善点を解説してください。
- 【就活の軸と原体験】:自身の過去の経験や価値観から志望理由へつながっているか
- 【なぜこの会社か(独自性)】:「業界内でもなぜその企業なのか」の差別化要素が伝わるか
- 【入社後の貢献・キャリアビジョン】:入社後にどの事業・職種でどう貢献したいかが具体的か
2. 面接官視点での「ツッコミどころ対策」と改善提案(2〜3点)
- 「他社(同業競合)でも言える内容になっていないか」のチェックと対策
- 志望度や熱意をさらに伝えるための表現・キーワードの補強アドバイス
3. ブラッシュアップ後の「完成原稿」
- 論理的整合性と熱意・独自性を高めた完成全文を出力してください。
- 文末に【完成文字数:〇〇文字 / 制限:〇〇文字】を明記してください。
ルール
- 「貴社の〇〇という理念に共感した」「成長できる環境がある」といった受け身・抽象的な表現は避け、「自分の軸とどう合致し、どう貢献できるか」という能動的な姿勢に変換してください。
- 文章の最後は、企業にとっての「採用するメリット(貢献イメージ)」が伝わる形で締めくくってください。
- 指定がない場合、文体は断定形(〜だ、〜した、〜である)で統一してください。
「競合他社にもそのまま使える形になっていないか」と聞くのが最強のチェックです。「通用する」と返ってきたら独自要素が不足している証拠になります。
なお、AIの企業情報は誤りを含むため、必ず自分で調べるようにしてください。
ES添削をおこなう際のAIとの上手な付き合い方
AIによるES添削は非常に便利な一方で、使い方を誤ると事実と異なる内容に変わってしまったり、誰にでも書けるような無難な文章になってしまったりするリスクもあります。
ここでは、ES添削でAIと上手に付き合っていくために意識しておきたいポイントを紹介します。
ポイント
- AIの回答は叩き台として扱う
- 事実確認は自分の目でおこなう
- 大学名や住所などの個人情報は入力しない
- 定性的な情報は他の手段で補う
- 最終的な判断は自分でおこなう
アドバイザーからワンポイントアドバイスAIは素材集めのツールとして活用! 自分の言葉で仕上げるのがコツ
AIをうまく使うコツは、一から文章を書いてもらうのではなく、新たな視点を得るためのツールとして使うことです。指示の出し方を少しずつ変えて出力を比較し、精度の高い問いかけのパターンをつかみましょう。
おすすめの活用手順は以下の通りです。
①まず自分で文章を書き上げる
②論理の飛躍や抽象的な表現、どの企業にも当てはまる内容がないかAIに指摘してもらう
③指摘された点をもとに自分の言葉で修正する
最も避けたい失敗はAIの回答をそのまま貼り付けて提出することです。表現は整っても、あなたらしい体験や熱意が消えるため、採用担当にAIだと見抜かれます。AIの出力はあくまでアイデアの素材ととらえ、必ず自分の体験談と結び付けて書き直してください。
また、AIは嘘の情報を出力すること(ハルシネーション)があるため、経歴や具体的な数字は必ず自分で確認しましょう。
AIを効率的に活用して大幅に時間を削減しよう!
面接で話すのはあなた自身です。ESの内容と面接での発言がずれないよう、一貫性を保つ意識が欠かせません。余裕があれば、ESを第三者に読んでもらうのがおすすめです。
AIにうまく頼ることで添削時間を大幅に削減し、浮いた時間を自己分析や面接対策にあてられます。AIを賢く活用して就活を効率化していきましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi





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国家資格キャリアコンサルタント
Kazuki Kodera〇20歳でキャリアコンサルタント試験に合格。その後は中高校生を対象としたキャリア企画の運営や大学生の就職活動支援、さらにはリスキリング講座でもキャリア形成支援を実施している
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