履歴書やエントリーシート(ES)の志望動機は選考への影響度が高いため、誰もが完成度の高いものを目指したいと考えているのではないでしょうか。そこで、志望動機を添削してもらって、より質の高い内容を目指したいと考えている人もいると思います。
しかし、「そもそもどのような内容であれば高評価を得られるのか」や「誰から添削してもらえば良いのだろう」など、疑問を持つ人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、キャリアコンサルタントの野村さん、吉野さん、佐藤さんと一緒に志望動機を添削してもらう方法や注意点などを解説します。より完成度の高い志望動機が作成できるよう、適切な添削方法をチェックしておきましょう。
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志望動機で高評価を得られる基準を理解したうえで添削を受けることが大切
企業側は評価基準を定めたうえで学生の志望動機を確認します。細かい評価基準は企業によって異なるものの、評価の方向性は多くの企業で共通しています。
そのため、まずは企業側が高評価を付ける志望動機の特徴を理解したうえで、志望動機を作成したり、添削してもらったりすることが大切です。
そこでこの記事では、前半で企業側が着目する志望動機の評価基準や添削してもらう方法を解説します。志望動機を添削してもらううえで前提となる情報であるため、しっかりと把握しておきましょう。
そして、記事後半では、添削してもらうことのメリットや注意点、自分で添削する方法などを解説します。
志望動機を添削してもらうことの重要性を理解できていない人や、添削してもらえる人が近くにいない人は、この記事を最後まで読んで添削によって志望動機の質を上げられるようにしましょう。
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エントリーする企業数が多く、志望動機の作成時間を短縮したいと悩む就活生は多いでしょう。
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添削を受ける前に確認! 採用担当者が着目する志望動機の評価基準
添削を受ける前に確認! 採用担当者が着目する志望動機の評価基準
- 読み手にとって伝わりやすい構成で作られている
- その企業でなければいけない理由が述べられている
- この仕事でなければならないという熱意が伝わる
添削をしてもらえば必ずしも選考を突破できる志望動機を作成できるわけではありません。重要なことは企業側の評価基準を満たせている志望動機を作成することです。
しかし、そもそも企業側がどのような部分に着目して志望動機を評価しているのかわからない人もいるのではないでしょうか。
ここからは、採用担当者が着目する志望動機の評価基準を解説します。添削を受けた後に自身で選考突破できる志望動機かどうか判断するためにも、事前に企業側の評価基準を把握しておきましょう。
読み手にとって伝わりやすい構成で作られている
採用担当者は志望動機の内容を確認する前に、この文章が読みやすいかどうかを判断することがあります。
前提として、読みやすい文章でなければ、どれだけ優れたエピソードが盛り込まれていても志望動機の内容自体が伝わりにくくなってしまい、選考突破しにくくなる可能性があるのです。
読み手にとって伝わりやすい文章構成にするためには、PREP法を活用するのがおすすめです。
PREP法とは
文章や話し言葉の構成を以下の順序にして相手にわかりやすく伝える手法
「Point(結論)」「Reason(理由)」「Example(具体例)」「Point(再結論)」
たとえば、志望動機を作成する場合は以下の順序で文章を作成すると、読み手にとって伝わりやすい構成となります。
Point(結論) | 私が御社を志望するのは、御社が掲げる「ペットの健康は我々の人生を完璧にする」という理念に共感したからです。 |
Reason(理由) | このように考えた理由は、私自身がペットを飼っており、ペットが健康なときは人生が好転していると実感できているからです。 |
Example(具体例) | 飼い犬が怪我や病気をしたときは不安で夜も眠れない日々が続きます。一方で、健康でいてくれるときは、人生の楽しさを実感でき、ポジティブにいられることが多いことから、ペットの健康が自身の幸せに強く影響を与える点が、御社の理念とリンクしていると感じ、御社を志望しました。 |
Point(再結論) | 入社後はペットの健康を守るためにも御社のドッグフードをより多くの人に届けられるよう努めてまいります。 |
このような順番を意識して、読み手にとって伝わりやすい文章構成で志望動機を作成しましょう。
ただ、志望動機の構成について上記の解説だけで深く理解できない人もいるかもしれません。そのような人は以下の記事がおすすめです。志望動機の構成の作り方を例文付きで解説しています。
関連記事
志望動機はこの構成で決まり! 盛り込む6要素と伝える順番を解説
志望動機の構成は採用担当者に伝わりやすい型が決まっています。この記事では志望動機を聞く企業の意図を把握してから、志望動機を構成する要素と順番を解説していきます。キャリアコンサルタントによる解説と業界別の例文もあるので、参考にしながら自分の志望動機の構成を整えていきましょう。
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構成がわかりにくくて内容が理解しづらいと、選考結果に影響を与えることは当然あります。
どんなに大手の企業でも、人事部に所属する人数はそれほど多くありません。しかし、人気のある企業となれば何万件もの応募があります。少ない人数で多くのESに目を通していくわけです。
企業からすれば、1回読んでスムーズに理解できない文章を理解するために読み返す余裕はありません。そのため、簡潔にわかりやすく書くことが大切です。
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その企業でなければいけない理由が述べられている
世の中には多くの業界や職種、企業が存在します。そして、業界や職種、企業によって特徴が異なります。そのなかで、企業側は自社にマッチした人材かどうかを志望動機を含む選考から判断しているのです。
そして、学生側が志望先とマッチしていることをアピールするためには、その企業でなければいけない理由を述べることがカギとなります。どの業界、職種、企業にも言えることを述べた場合、企業側は「我が社である必要がない」と判断して、不採用となる可能性があるからです。
その企業でなければいけない理由は、自己分析や企業分析などから見つけることができます。
自己分析や企業分析の方法がわからない人は以下の記事を参考にしてください。以下の記事の内容を参考にすることで、その企業でなければいけない理由を見つけやすくなります。
自己分析
自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説
企業分析
企業分析のやり方を完璧にマスターする3ステップ|よくある注意点も
- 志望する業界のなかで企業ごとの仕事内容の違いがわかりません……。その企業ならではの理由をどのようにして考えれば良いでしょうか?
企業のホームページ(HP)などで株主向けの情報をチェックしよう
同業界でも、他社とまったく同じことをやっていたのでは、会社は生き残れません。競合に対する優位性を示すために、各社は独自の特徴や強みを明確に打ち出していることが多いです。
志望動機を作成する際は、その特徴や強みの違いを把握することが大切です。各企業の違いを知るには、株主向けの情報が参考になります。
企業のなかで最も高い売り上げを出している主力商品や、海外売上比率、主要顧客、今後の事業拡大戦略などの情報を得ることができます。
その情報からたとえば、会社の未来戦略に対して「一緒にやっていきたい」と志望動機を組み立てることで、応募先企業ごとの志望動機の違いを出しやすくなります。
この仕事でなければならないという熱意が伝わる
企業規模が大きいほど分業化が進んでいます。つまり、同じ企業のなかでも配属される部署によって仕事内容が大きく異なるということです。
多くの企業では応募時に希望職種を選択することができます。そのなかで、選考突破し自身の希望する職種に配属されるためには、なぜその職種・仕事を選んだのかという理由を明確に志望動機へ反映させることが大切なのです。
その仕事でなければいけない理由や熱意が伝わりにくい志望動機を作成すると、「就活の軸が定まっていない」「本当にこの仕事がしたいのかわからない」などと採用担当者に判断され、評価に悪影響をもたらす可能性が考えられます。
その仕事でなければいけない理由や熱意は志望動機のエピソード部分で伝えられます。熱意を伝えられるようなエピソードを意識して作成することがポイントです。
そもそも就活の軸を定められていない人は以下の記事を参考にしてください。企業や自分に合った仕事を選ぶコツなどを解説しています。
関連記事
就活の軸一覧90選! 納得できる企業選びの基準の見つけ方も解説
就活の軸の決め方に悩む就活生向けに、「就活の軸の見つけ方」や「答える際の注意点」をキャリアコンサルタント監修により解説する記事です。就活の軸一覧90選と面接での回答例45選も紹介するので、あなたに合った就活の軸がきっと見つかります。
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採用経験者が解説! 過去に見た添削が必要な志望動機の特徴
志望動機を添削してもらう際、企業が着目する評価基準を満たしているかどうかを客観的な目線で見てもらうことによって内容の質をさらに上げることが可能です。しかし、十分質が高い志望動機を作成できている場合は添削してもらう必要がないことがあります。
そこで、ここからは、実際に採用経験のある佐藤さんに過去に見た添削が必要な志望動機の特徴を解説してもらいます。特徴に当てはまる志望動機を作成している場合は、添削を依頼することでさらにブラッシュアップできる可能性があるため、参考にしてください。
アドバイザーコメント
佐藤 恭子
プロフィールを見る企業の特徴を並べただけの志望動機にならないよう注意!
志望動機でよくあるミスは、企業についての説明文になっているパターンです。企業研究をおこない、企業の魅力や大切にしていることがわかってくると、それらを並べて志望動機にする学生が多くいます。
しかし企業側からすると、自社が発信している情報をただそのまま説明されても「だから何?」と感じてしまいます。志望動機に落とし込むには、企業研究でわかったことを自分が将来やりたいことや、自分自身の価値観につなげる必要があるのです。
私が志望動機の添削をする際に学生と話すときは、自分の過去の経験や、そこから生まれた価値観を明確にするために自己分析から始めます。それから自分の経験や価値観を、企業の価値観や社会での役割とマッチするように志望動機にしていきます。
質の高い志望動機作成のためにも一度添削を受けてみよう!
1人で考えていても、自身が得てきた経験のうちどれが企業の価値観や社会での役割とつながるのかわからない人も多いのではないでしょうか。あるいは、そのような経験は何もないと思ってしまう人もいるかもしれません。
そのようなときは、大学のキャリアセンターを利用して話を聞いてもらうことをおすすめします。何もないという人からも、細かく聞いていくと志望動機の武器となる価値観が何かしら出てくるものです。
志望動機を作成する際は、積極的に添削を依頼するなどして、1人で悩まずに相談してみてくださいね。
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無料でできる! 志望動機を添削してもらう方法6選
ここまでの内容を読み、志望動機の添削が重要だと理解できたものの、具体的にどのような添削方法があるかわからない人もいるのではないでしょうか。志望動機を添削してもらう方法は複数あります。
ここからは、提出まで時間がある人と提出まで時間がない人のそれぞれにおすすめな志望動機を添削してもらう方法を解説します。自身の状況に合わせて、かつやりやすそうな方法を選びましょう。
提出まで時間がある人におすすめの方法3選
提出まで時間がある人におすすめの方法3選
- 大学の先輩に依頼する
- 志望企業に勤務するOB・OGに依頼する
- 大学のキャリアセンターにお願いする
余裕を持って就活に向けた準備に取り組み、履歴書やESの提出まで時間がある人もいるのではないでしょうか。提出まで時間がある人は志望動機や志望企業に関して知見のある人に添削を依頼するのがおすすめです。
ここからは、履歴書やESの提出までに時間がある人におすすめの、志望動機を添削してもらう方法を解説します。提出まであと1カ月以上ある人は参考にして実践してみましょう。
①大学の先輩に依頼する
大学4年生の先輩で、すでに内定をもらっている人もいるのではないでしょうか。すでに内定をもらっているということは、企業側から志望動機の質の高さを認められている可能性があります。
また、就活に向けて入念な準備や対策をしてきた経験者と考えられるため、大学の先輩に志望動機の添削をしてもらうのがおすすめです。仲の良い先輩であれば、志望動機に関して単刀直入に意見や感想をもらえるかもしれません。
「せっかく作成したのに直さなければいけない箇所がたくさんある」と嫌気が差すことがあるかもしれませんが、志望動機に関して知見のある人からの貴重な意見であるため、素直に受け入れることをおすすめします。
なお、卒業間際になると卒業旅行に行ったり、そもそも大学に来なくなったりすることが考えられるため、できるだけ早く連絡を取って添削してもらうようにしましょう。
志望動機の添削を依頼しようとしている先輩が異なる業界であっても、文章構成や論理性、説得力の向上に役立つアドバイスがもらえると思います。
たとえば、志望理由が明確か、企業にマッチしたアピールができているかを中心に添削を依頼すると良いでしょう。
②志望企業に勤務するOB・OGに依頼する
志望動機の評価基準は企業によって異なります。文章構成や読みやすさなどは多くの企業が共通して評価している箇所ですが、その企業ならではの評価基準を持っている場合があり、企業に刺さる内容にするためにも独自の基準を満たさなければいけません。
企業独自の評価基準を満たす最適な方法は、実際に志望企業に勤務するOBやOGに添削してもらうことです。実際に選考を突破し、実際にその企業で働いている人だからこそわかる視点から志望動機を添削してもらうことが可能です。
志望企業でなければいけない理由など、独自性を持たせたり、差別化を図ったりすることに悩んでいる人はOB・OGに依頼してみましょう。
とはいえ、OB・OGにどう志望動機の添削をしてもらえば良いかわからない人もいると思います。そのような人はまずはOB・OG訪問から始めるのがおすすめです。具体的なOB・OG訪問の手順は以下の記事で解説しているため、ぜひ参考にしてください。
関連記事
OB訪問・OG訪問は必要? 就活を有利に進める手順を完全網羅
OB・OG訪問は社員のリアルな声を聞ける貴重な機会です。万全の準備をして最大限に活用しましょう。この記事ではOB・OG訪問の準備方法やマナーなどについてキャリアコンサルタントが解説します。OB・OG訪問を実施し、就活を成功させましょう。
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③大学のキャリアセンターにお願いする
キャリアセンターとは
大学で就職の支援や進路の支援などをおこなう部署。キャリア支援センターや就職課などと呼ばれているケースもある
大学のキャリアセンターでは、就職先選びや選考対策、内定獲得後のフォローなど、就活を総合的に支援してもらうことが可能です。
大学のキャリアセンターには、これまで数多くの学生の就活をサポートしてきた人も在籍しているため、豊富な経験・知見をもとにした添削を受けることができます。
また、志望動機の添削だけでなく、自己PRや面接など、就活に関するほかのこともサポートしてもらうことが可能です。
志望動機だけでなく就活に関してさまざまな悩みを抱えている人や、添削してもらえそうな先輩が見当たらない人は、大学のキャリアセンターに足を運んで相談してみましょう。
提出まで時間がない人におすすめの方法3選
提出まで時間がない人におすすめの方法3選
- 添削ツールを利用する
- Yahoo!知恵袋やSNSに投稿する
- ChatGPTなどの生成AIを活用する
就活対策にあまり時間をかけられず、履歴書やESの提出までに時間がない人もいるのではないでしょうか。
しかし、時間がなくても志望動機のブラッシュアップを諦めてはいけません。ブラッシュアップをすることで、より内定獲得に近づける志望動機を作成できるようになるからです。
時間に余裕がない人はツールを活用することで、短時間で志望動機を添削してもらうことができます。
ここからは、履歴書やESの提出までに時間がない人におすすめの方法を解説します。無料でできることがほとんどであるため、まずは気になる方法を試してみるのがおすすめです。
④添削ツールを利用する
最近では、志望動機の添削に特化したツールが存在します。これまで蓄積してきた数多くのデータやAIを活用して志望動機を添削してもらうことができたり、評価をしてもらったりすることが可能です。
無料で利用できるツールも多く存在するため、「お金はかけたくないけど、すぐに添削してもらいたい」と悩む人におすすめです。
有料だったり、添削に時間がかかったりするものもありますが、無料かつすぐに添削してくれるアプリ・サービスもあるため、提出まで時間がない人はぜひ活用してみてください。
私がおすすめする添削ツールは、今では誰もが知っているChatGPTです。
志望する業界や職種に合わせて、あるいは自分自身の経験や価値観に合わせてなど、自分に合った志望動機が作れます。
注意してほしいのは、そのまま使うのではなく、得られた添削結果を参考にして自分の言葉で書き換えるということです。
⑤Yahoo!知恵袋やSNSに投稿する
Yahoo!知恵袋やSNSなどのように、自らの発信に対して意見をもらえるサービスを活用するのもおすすめです。これらのサービスに自身が考えた志望動機を投稿し、それに対して意見を募ることで、添削してもらうのと同じ効果を得られることがあります。
ただ、Yahoo!知恵袋やSNSは不特定多数の人が存在し、かつ匿名で投稿ができるため、心許ない返信が返ってくる可能性もあります。また、必ずしも専門家から意見をもらえるわけではありません。
そのため、自分にとって役立つ意見とそうでない意見を判別できる人は問題ありませんが、どのような意見も真に受けてしまう性格の人は、自信を失ってしまうことも考えられるためおすすめしません。
自身の性格を見極めたうえで、活用するかどうかを判断しましょう。
Yahoo!知恵袋やSNSを活用して志望動機の添削を依頼するときは、まずは自分自身が丁寧な言葉づかいで質問文を書きましょう。
雑な発信には雑な答えが返ってきますが、逆に言えば丁寧な発信には丁寧な回答が返ってくるものです。
また「こんな人からのアドバイスを求めています」と回答者イメージも書くと、自分が必要としている有益な情報が返ってきやすくなります。
⑥ChatGPTなどの生成AIを活用する
近年はChatGPTなどの生成AIの技術が日々進歩していて、精度の高い回答をもらえるようになりました。このような生成AIで志望動機を添削してもらうことができ、簡単かつ素早くブラッシュアップすることができます。
また、無料で利用できるものも多いため、思い立ったときに気軽に利用することが可能です。
ただ、AIを活用した添削ツールの場合は、どの企業も共通する評価基準をもとに添削される可能性があり、独自性やその企業ならではの特徴をカバーできないことが考えられます。
AIによる添削の内容はあくまで参考程度に留めつつ、自分が伝えたいことは明確に伝えられるよう考えながらブラッシュアップすることが大切です。
なお、ES自体もAIを活用して添削してもらうことが可能です。ES添削におすすめのツールや活用方法は以下の記事を参考にしてください。
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ES添削でAIを活用する方法|おすすめツールと精度を高めるコツも
「エントリーシート(ES)の提出期限が間近で添削が間に合わない!」と思い、AIを活用しようと思っている人は少なくないのではないでしょうか。 AIをES添削に活用することは効率的に就活を進めることにもつながるため大いに有効 […]
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- 志望動機の添削精度を高める指示文(プロンプト)のコツが知りたいです。
前提条件を明確にして生成AIに指示を与えよう
ChatGPTなどの生成AIを活用して志望動機の添削をおこなう際は、質問・指示・話題の形式をとって指示文を作るのがおすすめです。
たとえば「〇〇業界への志望動機はどう書くと良いですか?」「〇〇業界への志望動機を書いて」「〇〇業界で選考に通りやすい志望動機ってどのようなもの?」などです。
加えて、自分自身の大学名や専攻、志望企業名や企業のHPのURL、自分がその企業に合うと考えている強みやエピソード、文字数や文体についての指示なども入れると、イメージに近い志望動機がアウトプットされやすくなります。
ただし、アウトプットされた志望動機をそのまま使うのではなく、あくまでも参考にして最後は自分の言葉で完成させることが大切です。
就活でAIを活用して効率的に進めたいと考える人もいるのではないでしょうか。以下の記事では就活でAIを活用できるシーンやおすすめAIツールをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事
就活でAIを活用できる3つのシーン|おすすめツールや注意点も
就活はAIを活用することで効率的に進められる一方で落とし穴もあります。AIを活用しつつも失敗せずに就活を進める秘訣について、キャリアコンサルタントとともに解説します。AIツールの特徴や注意点を押さえて、効率的に就活を進めましょう。
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特別な動機がなくても大丈夫!
ツールを使えば魅力的な志望動機が作れます
「第一志望以外の志望動機が思い浮かばない……」と感じたことはありませんか?そんな時にぜひ活用してほしいのが「志望動機作成ツール」です。
簡単な質問に答えるだけで、特別な動機がなくても採用したいと思われる志望動機が簡単に作成できます。
志望動機で困ったら、まずはツールを活用してみましょう。
(人材業界の場合)
第三者の視点が大切! 志望動機を添削してもらうメリット
第三者の視点が大切! 志望動機を添削してもらうメリット
- 自分にはない客観的な視点からアドバイスをもらえる
- ほかの就活生と差別化を図れる
- 内容をブラッシュアップして完成度を高められる
志望動機を添削してもらうことは、少なからず手間がかかるため、あまり積極的になれない人もいるのではないでしょうか。しかし、志望動機を添削してもらうことには多くのメリットがあります。
ここからは、志望動機を添削してもらうことのメリットを解説します。志望動機は自分だけでなく、第三者の視点を織り交ぜることで内容を濃くすることが可能です。より良い志望動機を作成するためにも、添削してもらうメリットを理解しておきましょう。
自分にはない客観的な視点からアドバイスをもらえる
人は誰もが固定観念や凝り固まった考え方・視点などがあり、これらは志望動機にも反映されます。そのため、自分の考えや価値観の範囲内の内容に収まってしまいがちです。
一方で、他者から添削してもらうことで、自分にはない客観的な視点を取り入れた志望動機を作成することができます。一人で作成するよりも網羅的、かつ具体的な内容になることが期待でき、濃い志望動機が作成できる可能性が高まるのです。
たとえば、営業職について経験がなく想像でしか志望動機が書けない人が、実際に営業職を経験している人から添削してもらった場合、仕事に関してより具体的な理解を示した志望動機が書けるようになります。
特に自分のことをよく理解している人に添削を依頼すると、自分でも気付いていない考え方や価値観を知ることができ、志望動機に反映させることができます。
他人から志望動機の添削を受けてほかの人の視点を取り入れることで、自己分析や企業分析で見落としがちなポイントや、自分では気付きにくい思考の偏りが見えてきやすくなります。
客観的な視点を加えることで、より多角的かつ説得力のある志望動機を作成でき、選考の通過率を高めることが可能です。
ほかの就活生と差別化を図れる
企業の採用担当者は、選考の時期になると数十から数百の志望動機を見ることになります。採用担当者も人であるため、似たような内容やありきたりの志望動機は印象に残りづらく、選考に落とされる可能性が高まってしまうのです。
そこで重要なのがほかの就活生と差別化を図ることです。志望動機を添削してもらうことで、第三者からあなたの独自性をアピールするためのアドバイスをもらうことができ、ほかの就活生と差別化を図れるようになります。
現在の志望動機がありきたりな内容になっていたり、ほかの就活生でも言える内容になっていたりする人は、独自性を出すためにも添削してもらうのがおすすめです。
採用試験は、合格ラインに達していれば全員が合格できる試験ではありません。定員枠は限られています。
志望動機に「間違い」はありませんが、ほかの応募者と比較したときに「勝ち負け」は発生してしまうため、志望動機の差別を図る工夫が大切なのです。
内容をブラッシュアップして完成度を高められる
志望動機を添削してもらったら、添削内容をもとにして再度作成しましょう。このように、志望動機を添削してもらった後に再度作成するという工程を踏むことで、第三者の意見を反映したより具体的な内容のものが仕上がりやすくなります。
添削してもらう人やツールの種類によって、添削の出来栄えは変わってきます。一つの志望動機を完成させるまでにできるだけ多くの添削を受けることが、完成度の高い志望動機を仕上げるコツです。
ただ、内容をブラッシュアップするためには、志望動機に関して経験や知見がある人に添削してもらわなければいけません。そのため、同級生よりも先輩やOB・OG、数多くのデータを蓄積したAIなどに添削してもらうのがおすすめです。
ツール利用時は気をつけよう! 志望動機を添削してもらう際の注意点
先輩やOB・OGに志望動機を添削してもらう場合は時間や手間がかかるため、提出までに時間がなく実施できない人もいるのではないでしょうか。このように、提出までに時間がない人におすすめなのがツールやAIの活用です。
しかし、ツールやAIを利用する際は注意しなければいけないことがあります。ここからは、志望動機を添削してもらう際の注意点を解説します。トラブルの原因となることも考えられるため、これから解説する注意点は必ず把握しておきましょう。
企業名や個人情報を流出しないようにする
特にYahoo!知恵袋やSNSを活用する場合は、個人情報や企業名の流出に注意が必要です。Yahoo!知恵袋やSNSは不特定多数の人が見ていて、重要な情報が流出してしまう可能性が考えられます。
個人情報が流失してしまうことで、企業側から情報の管理ができない人と判断される場合が考えられ、選考に悪影響を与えてしまう可能性があるのです。
また、情報の流出は自分だけでなく、志望企業にも迷惑をかけてしまうこともあります。企業の情報が流失してしまうことで、顧客からの信用を失ったり、戦略が漏れてしまったりして、最悪の場合、売り上げの低下に直結してしまうこともあるのです。
志望企業に迷惑をかけてしまった場合は選考突破できる可能性が大きく下がってしまうため、ツールやAIを活用する際は企業名や個人情報を入力しないようにしましょう。
アドバイスを反映しすぎると独自性がなくなってしまう可能性がある
前述のとおり、採用担当者は数多くの志望動機を見ているため、印象に残るものにするためにも独自性をアピールすることが大切です。
しかし、多くの人からアドバイスを受けてすべてを反映させたり、ツールの添削通りに志望動機を作成したりすると、独自性がなくなってしまう可能性があります。
志望動機の基本を押さえられた良い内容に思えるかもしれませんが、独自性が欠けている場合は評価が低くなることが考えられるのです。
そのため、添削によるアドバイスを受けたら、取捨選択して独自性を残せるよう工夫することが大切です。読みやすく、かつ自分ならではの内容になっているかという判断軸でアドバイスの取捨選択をしましょう。
特にAIツールからは一般的なアドバイスが多く差別化が難しい
自分のことをよく知る先輩やOB・OGからのアドバイスであれば、添削によってさらに独自性を出せる可能性があります。
しかし、AIツールの場合は、数多くの蓄積されたデータから一般的に良いとされる内容を目指して添削するため、独自性が表現できず、他者と差別化するのが難しくなるのです。
そのため、AIツールを活用する際は、アドバイスの取捨選択をすることが特に求められます。手間はかかりますが、冒頭で示した採用担当者が着目する志望動機の評価基準を満たし、かつ独自性をアピールできる志望動機になっているかどうかをチェックしましょう。
AIにはできない! 添削を受けたうえで志望動機で独自性を出す方法
添削を受けたうえで志望動機で独自性を出すためには、企業情報を盛り込んだり、見せ方を工夫したりすることが大切です。
具体的には、企業理念や事業内容などと自身のエピソードを紐付けると、独自性があり、かつその企業でなければいけない理由を伝えられるようになります。
また、「挑戦を恐れない行動力の持ち主」などの端的かつ印象に残りやすいキャッチフレーズを使用したり、行動前と行動後のギャップを顕著に表すなどの見せ方を工夫したりすることで記憶に残りやすい志望動機を作成できるようになります。
添削を受けた後に志望動機で独自性を出す方法がわからないと悩む人はこちらの記事を参考にしてください。これまでにはない視点で独自性を盛り込める可能性を高められます。
関連記事
例文8選|志望動機の書き出しで本気度を見せ差別化する方法
志望動機の書き出しは、志望動機全体を印象付ける大事な部分です。書き出しのコツは「本気度」を伝えること。書き出しの基本的な考え方や高評価を得るコツ、やりがちな失敗についてキャリアコンサルタントとともに解説します。そのまま使える便利なフォーマットも紹介しているので、参考にしてください。
記事を読む

アドバイザーコメント
野村 芳克
プロフィールを見る志望動機の「あなたらしさ」を出すには自分の感性が大切
志望動機に独自性を出すためには、添削を受けた後にもう一度、自分自身の具体的な経験やエピソードといったあなたならではの内容が盛り込まれているかどうか確認することが大切です。
添削によって文章の構成や表現を整えることはできますが、自分の言葉であなたらしさを表現できるのはあなただけです。勇気を持ってオリジナリティを加えることで、あなたらしい個性を表現できるだけでなく、機械的な文章になってしまうことも避けられます。
たとえば、その企業や業界に興味を持ったきっかけや、大学生活での学びや活動を通じて得た独自の視点を、実際の体験をもとに具体的に述べると良いでしょう。
「自分らしさ×企業での活かし方」が独自性を出すポイント
志望企業の理念やビジョンに対する自分なりの解釈や共感ポイントを明確に伝えることも、ほかの応募者との差別化が図るためには大切です。
さらに、自分の強みや情熱を具体的な事例やユニークなエピソードとともに紹介し、それがどのように企業で活かせるかをあなたの根拠や考えと共に示すことで、説得力のある志望動機になります。
つまり、添削後も自分の個性や熱意をしっかりと反映させることが、独自性を持った志望動機を作成する鍵となります。
仕上げが肝心! 受かる志望動機に欠かせないセルフ添削のポイント

仕上げが肝心! 受かる志望動機に欠かせないセルフ添削のポイント
- 内容を理解しやすい構成になっているか確認する
- 声に出して志望動機を読んでみる
- 具体的なエピソードが含まれているか確認する
- 入社後の意欲が伝えられているか確認する
志望動機を添削してもらった後、最終仕上げとしてセルフ添削をするのがおすすめです。さらに完成度の高い志望動機を作成できるようになり、選考突破に近づけるようになります。
ここからは、志望動機をセルフ添削をする際のポイントを解説します。最後まで余念のないチェックをして志望動機の完成度を高めましょう。
内容を理解しやすい構成になっているか確認する
どれだけ志望動機の内容が良くても、読みにくかったり理解しにくかったりする構成になっている場合は、評価されにくくなる可能性があります。しかし、第三者やツールによる添削では、志望動機の構成まで細かく指摘してもらえないことも少なくありません。
そのため、読みやすさに着目しながらセルフ添削をすることで、内容を理解してもらいやすい志望動機に仕上がりやすくなります。
志望動機の内容が採用担当者に理解されやすい構成にするためにも、添削を受けた後のセルフ添削で再度確認することが大切です。スラスラと読むことができるかチェックしておきましょう。
声に出して志望動機を読んでみる
志望動機が読みやすいかどうかも評価につながります。読みにくい志望動機は内容が頭に入って来にくくなり、結果的に何を伝えたいのかがわからないと評価される可能性があるからです。
読みやすい文章になっているかどうかは、実際に声に出して志望動機を読んでみるのがおすすめです。スラスラ読むことができれば問題ありませんが、読みづらい箇所があったり、日本語に違和感があったりする箇所は修正する必要があります。
読みやすいかどうかの判断基準は以下を参考にしてください。
読みやすい文章の特徴
- 一文が簡潔である
- 一文に一つの意味のみが含まれている
- 主語と述語が明確である
上記を参考にしつつも、最終仕上げとして声に出して志望動機を読んでみて、違和感があれば修正し、ブラッシュアップしていきましょう。
私が志望動機の読みやすさを評価する際は、1回読んだだけで内容が読み手に伝わるかどうかを見ています。特に、結論が明確かどうかは大切なポイントです。
また、文章の簡潔さも読みやすさに大きく影響します。目安としては、読点「、」1つにつき句点「。」で一文を終わらせるつもりで書いてみましょう。
具体的なエピソードが含まれているか確認する
志望動機に信ぴょう性を持たせるために重要になるのがエピソードです。より具体的、かつ志望企業でなければいけない理由が含まれたエピソードだと評価される可能性が高くなります。
このように、志望動機におけるエピソードは重要な役割を果たすため、セルフ添削の際は具体的な内容が含まれているかどうかは必ず確認するようにしましょう。
エピソードは自分ならではの内容となるため、自分が経験したエピソードを具体的に伝えられているかどうかはセルフ添削で確認するしかありません。
自身の志望動機を客観的な視点で見て、当時の様子を鮮明にイメージできるかどうか、志望企業と関連する内容かどうかなどを軸に確認するのがおすすめです。
セルフ添削をした際にエピソードが具体性に欠けると判断した場合は、当時の様子を振り返って内容を深掘りしましょう。
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入社後の意欲が伝えられているか確認する
志望動機はただ自分のエピソードを伝える場ではありません。どれだけ良いエピソードでも仕事に活かせなければ企業は採用する目的を見出せないため、学生は入社後にどう働きたいか、どう貢献したいかといった具体的な内容を通して意欲を伝えることが求められます。
こうした具体的な内容を伝えるためには、業界研究や企業分析などのリサーチが欠かせません。リサーチは自分でやるからこそ深く理解することができます。入社後の意欲を伝えるためにも、セルフ添削の段階で再度業界研究・企業分析をすることが大切なのです。
業界研究は入社後の意欲を伝えるうえで欠かせない作業となるため、やり方がわからない人は以下の記事を参考にしてください。
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また、志望動機を作成する際に締めくくりとしてどのようなことを書けば良いかわからないと悩む人もいるのではないでしょうか。以下の記事では志望動機の締めくくりの文章を例文付きで解説しているので、より良い文章にするためにも確認しておきましょう。
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志望動機の添削はツールもうまく活用して完成度の高い内容にブラッシュアップしよう
近年はツールやAIの精度が日々高まっているため、履歴書やESの提出まで時間がない人でもあらゆる手段で志望動機を添削してもらうことが可能です。添削することでより内容の濃い志望動機を作成できるようになるため、やらない手はありません。
企業情報・個人情報の流出やほかの就活生との差別化などには注意しつつ添削してもらって、完成度の高い志望動機を作成し、選考突破を目指しましょう。
アドバイザーコメント
吉野 郁子
プロフィールを見る志望動機でオリジナリティを出すには添削のプロセスが重要
インターネットで、「どうして志望動機は『お金が欲しい』じゃいけないの?」という質問を見つけました。なぜこの志望動機が不適切かというと、ほかの応募者も全員そのように思って応募しているからです。
採用試験は、常に限られた枠をほかの応募者と競う「椅子取り競争」のようなものなのです。合格ラインに達していれば全員合格というわけではありません。だからこそ、ほかの応募者との差別化を図り、自身の優位性を出すことが必要です。
しかし、ほかの応募者は何を書いていて、採用担当者にどのように比較されているのかを学生の立場から想像するのは難しいです。だからこそ、知見のある人に志望動機を添削してもらい、助言してもらうことが効果的といえます。
添削を受けるほど志望動機に自信が持てるようになる
志望動機は、応募直前まで努力と研究で改善できます。たしかに学歴や資格、経験などは、応募先を絞り込んだ段階ではもう努力できる余地が少ないです。だからこそ、志望動機のブラッシュアップが大切なのです。
志望動機の添削を何度か受けていくと、自分の「仕事選び軸」がより明確化します。
面接官に「数ある求人の中からなぜ当社を受けようと思ったのか」と質問されても、その根拠を胸を張って話せるようになるので、志望動機の添削はぜひ積極的に受けてみてください。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー
Kyoko Sato〇証券会社や航空会社のCAとしての勤務を経て、キャリアコンサルタントとして就職支援をおこなう。大学では就活講座や個別相談、企業では新卒採用関連業務を担当。転職相談などでも幅広く活躍
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/公認心理師
Ikuko Yoshino〇就職支援歴18年。若者就労支援NPOに勤務の後、独立。現在は行政の就職支援施設にて、学生/既卒/フリーター/ニート/ひきこもり/女性などを対象に相談やセミナー講師を担当
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/キャリアシンク・オフィス代表
Yoshinori Nomura〇IT業界・人材サービス業界でキャリアコンサルタントの経験を積む。培ったノウハウをもとに、その後はNPO支援団体として一般企業人の転職相談・就活生への進路相談を担う
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