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就活で「100社落ち」の挫折を味わうも、トップセールスへと上り詰めたベストセラー『適職の地図』(かんき出版)の著者・土谷愛さんが、就活生のリアルな悩みに本音で回答!
「強み発掘のプロ」ならではの、超実践的な自分の武器の探し方と、明日から使える等身大のアイデアを紹介する連載企画です。
▼前回のQ&A
「自分に自信が持てない……」就活の不安の対処法をキャリアのプロが伝授【土谷愛の就活Q&A】
質問「適職とは、『好きなこと』ですか? それとも『得意なこと』ですか?」
適職を見つけるテクニックをまとめたベストセラー『適職の地図』の著者である土谷さん。
いわば適職探しのプロである土谷さんに、そもそも適職とは「好き」と「得意」のどちらに当てはまるものなのか、どちらにも当てはまらないといけないのか、適職の意味をお聞きしました。
回答「どちらでもなく、『理想の未来をかなえるためにやる仕事』が適職」
「理想の未来をかなえるためにやる仕事」こそが適職です。
「好き」がダメ、「得意」がダメ、という話ではなくて、そのどちらかに縛られる必要はないという話です。 人が働く理由は「理想の未来をかなえるため」。 だけど、その理想の未来は、人によっても時期によっても違う。
「好きなことに熱中している自分に絶対になりたい」なら「好きなこと」を選べばいい。「得意なことを活かして人の役に立てる自分に絶対になりたい」なら、「得意なこと」を選べばいい。
でも、「好きでも得意でもないけど、家族の暮らしを守れる仕事を選ぶ」ということだってある。その人の理想の未来は「家族の笑顔を見ること」であり、「好きなことをやってる自分でいること」や「得意を活かすこと」よりも優先度が高い。
その場合の適職は明らかに「家族の笑顔を守るための仕事」ですよね。理想の未来がまずあって、そこから適職が見えてくるのです。
理想の未来の「具体化」が適職発見の道
「好き」「得意」はあくまで理想の未来をかなえるための要素に過ぎません。
大切なのは、自分にとっての最優先事項(例:家族の笑顔を守る、好きなことに熱中するなど)を明確にすること。
「自分が望む理想の未来をかなえてくれる仕事」こそが、その人にとっての真の適職です。
適職に就きたいと考えたなら、とにかく自分の理想の未来とは何かを具体化することに時間をかけましょう。

土谷 愛(つちたに あい)
公式HP:土谷愛オフィシャルサイト
SNS:YouTube / X(旧Twitter) / Instagram
マイディアル代表。就活生時代に100社に落ちた経験をもとに、現在はキャリア支援・強み発掘コンサルタントとして多数のキャリア支援、セミナー登壇をおこなう。作家としても活動し、『適職の地図』(かんき出版)『自分を知る練習』(青春出版社)などを出版
執筆・編集 PORTキャリア編集部
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