歯科衛生士は男性でも働きやすい? 現場の実態や給与のデータから解説

「歯科衛生士は男性でも採用される?」「男性で就職しても続けられる?」

資格を活かして長く働ける職種として人気の歯科衛生士ですが、男性でも就職できるのか、就職後もうまく馴染めていけるのか気になる人も多いですよね。

この記事では、政府発行の一次情報などをベースに男性の割合や給与、残業時間など、男性が歯科衛生士として働くうえで気になるポイントを解説していきます。

【完全無料】
大学3年生(28卒)におすすめ!

就活準備で必ず使ってほしい厳選ツール

1位:適職診断
まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください

2位:業界&職種マッチ度診断
あなたが行きたい業界・職種のマッチ度を診断しましょう

3位:16タイプ性格診断
あなたの基本的な性格から、就活で使える強みを特定します

4位:面接力診断
39点以下は要注意!あなたの面接力を今のうちに診断しましょう

5位:就活力診断
80点以上が合格!まずは力試しに自分の就活力を測定しましょう

【併せて活用したい!】
選考対策の決定版!内定者が使った2大ツール

①自己PR作成ツール
AIツールを活用して選考前に自己PRをブラッシュアップしましょう

②志望動機作成ツール
他の就活生と差別化した志望動機になっているか、AIツールで確認しましょう

男性が歯科衛生士として働くメリット・デメリット

男性が歯科衛生士として働くメリット・デメリット

  1. メリット
  2. デメリット

男性にとって歯科衛生士で働くことにはどんなメリットがあり、どんな注意点があるのか。両軸で理解し、自分にマッチした仕事なのかをチェックしていきましょう。

まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください

自分に合う職業・合わない職業を知ることは、就活において非常に重要です。しかし、見つけるのが難しいという人も多いでしょう。

そんな人におすすめしたいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、自分の強みや性格に合った職業がわかります。

今すぐ診断を受けて、自分に合う職業・合わない職業をチェックしてみましょう。

編集部より

自分に合う業界や職種がわからない人は、あなたと気になる業界との相性を測れる「業界&職種マッチ度診断」を活用しましょう!

メリット

男性が歯科衛生士として働くメリット

  • 資格が必要なため、就職先の選択肢を持ちやすい
  • 男性が少ない医院では患者や医院に覚えてもらいやすい
  • 男性患者や訪問歯科など需要が見込まれる場面がある

とくに、訪問歯科診療では患者の移動や体位の調整をともなう場面があります。力が強い男性の場合、こうした業務で戦力として期待されるケースもあります。

加えて、男性患者のなかには同性だから安心して治療を受けられるという人もいます。そういった部分で価値を発揮することもできます。

デメリット

男性が歯科衛生士として働く際の注意点

  • 更衣室や休憩室が男性用に分かれていない場合がある
  • 男性の採用実績がない職場では受け入れ体制が整っていないことがある
  • ロールモデルとなる先輩が近くにいない場合がある

男性の採用実績がない職場では、受け入れ体制が整っていない場合もあります。役割分担や教育体制について質問し、入職後の働き方を具体的に確かめておきましょう。

また、同じ立場の先輩が身近にいないことで、働き方の相談先を見つけにくい場合もあります。学校の実習先や在学中に得たつながりを卒業後も保っておくと役立ちます。

アドバイザーのリアル・アドバイス!最後は仕事への気持ちで判断

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

プロフィールを見る

私自身が20代で会社員を辞めて美容業に携わったときも女性が多い環境でしたが、性別よりも「この仕事に就きたい」という軸があったため、挑戦できました。その選択は今でも後悔していません。

一方で男性が少ないことだけを理由に諦めれば、後悔する可能性があります。歯科衛生士として患者を支えたい、専門性を身につけたいという気持ちが明確ならば、チャレンジしてみてください。

不安と迷いを切り分けよう

それでも決めきれない場合は、性別による働きやすさだけでなく、仕事内容に興味を持てるか、長く続けたいと思えるか、自分の強みを生かせるかを判断基準にしてください。

学校の実習や職場見学、男性歯科衛生士への相談を通じて、働き方を確かめることも有効です。

少数派であることへの不安と、仕事そのものへの迷いを分けて考えることで、自分に合った選択がしやすくなります。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

今すぐ診断する(無料)

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

編集部より

歯科衛生士の男性の割合

ここでは、男性労働者の割合、男性正社員の割合、男性管理職の割合の3つについて、公的な統計データをもとに数値を確認していきます。

男性労働者の割合

男性労働者の割合

歯科衛生士として働く人のうち、男性が占める割合は約1.1%です。労働者全体の男性割合が約54.7%であることと比べると、数値としては低い傾向にあります。

参考:
歯科衛生士(男性)の割合: 約1.1%(労働者数:男性 3,060人/全体 278,700人)(令和7年賃金構造基本統計調査より)
・※内訳:男性一般労働者 2,750人、男性短時間労働者 310人(全体は一般 222,400人、短時間 56,300人)。

労働者全体(有業者全体)の男性割合: 約54.7%(男性 3,670.6万人/全体 6,706.0万人)(令和4年就業構造基本調査より)

吉野 郁子

プロフィール

高齢化社会に伴い、高齢者の口腔ケアのニーズが高まり、歯科衛生士の人材ニーズも高まっています。

そのため、これまで男性の歯科衛生士が少なかった医療機関や施設などで、活躍のチャンスも考えられます。

特に訪問歯科診療は今後のニーズ増大が見込まれています。男性の歯科衛生士数は微増傾向ですが、男女比率は変わっておらず、1%未満です。

(データ出典元:厚生労働省:歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会資料:令和7年7月)

あなたが受けないほうがいい職業を知っておこう

就活を成功させるためには、自分に合う職業・合わない職業を早めに知ることが不可欠です。しかし、それがわからずに悩む人も多いでしょう。

そんな人に活用してほしいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、あなたに合う職業・合わない職業を特定できます。

早いうちに自分に合う職業・合わない職業を知って、就活を成功させましょう。

編集部より

男性正社員の割合

男性正社員の割合

男性の歯科衛生士のうち、フルタイムの一般労働者として働く人の割合は約89.9%です。全産業の男性の一般労働者率が約76.8%であることと比べると、数値としては高い傾向にあります。

女性の歯科衛生士の一般労働者率は約79.7%です。男性のほうが、フルタイムで働く割合が高い状態になっています。

ただし、この差は男性が正社員になりやすいことを示すものではありません。男性の母数が3,060人と少ないため、短時間勤務を選ぶ人が一部増減するだけで比率が大きく動きます。

参考:
歯科衛生士(男性)の正社員割合(フルタイム一般労働者率): 約89.9%
・令和7年最新: 約89.9%(一般 2,750人 ÷ (一般 2,750人 + 短時間 310人))(令和7年賃金構造基本統計調査の労働者数より算出)
・※参考(女性歯科衛生士の正社員割合):約79.7%(一般 219,650人 ÷ (一般 219,650人 + 短時間 55,990人))

対比データ(医療・福祉分野 / 全産業 / 労働者全体):
・医療,福祉分野(男性)の正社員割合(一般労働者率): 約75.1%(令和7年賃金構造基本統計調査より算出)
・全産業(男性)の正社員割合(一般労働者率): 約76.8%(令和7年賃金構造基本統計調査より算出)
・就業構造基本調査による男性有業者の正社員割合: 63.5%(2,330.2万人/3,670.6万人)(令和4年就業構造基本調査より)

男性歯科衛生士の方が女性よりも正社員率が高い理由は、女性の方が時短勤務など柔軟な働き方を求めてパート・アルバイト勤務などを希望しているためと考えられます。

とはいえ、介護現場での体力的な仕事が発生することもあり、「男性だからこそ」という歯科医院からのニーズも少しずつ高まっています。

男性管理職の割合(※院長・師長クラスなど)

男性管理職の割合(※院長・師長クラスなど)

歯科衛生士単体での役職者の性別割合は、公的統計では公表されていません。そのため、関連する分野のデータを参考として掲載します。

医療・福祉分野における男性管理職の割合は49.6%相当、全産業では86.9%相当です。医療・福祉分野は、全産業と比べて男性管理職の割合が低い分野であることがわかります。

ただしこれは「医療,福祉」という産業全体の数値で、看護師や介護職も含みます。歯科衛生士の管理職割合を示すものではありません。

参考:
歯科衛生士単体(男性管理職の割合): 【該当データなし】
・※官公庁の公的統計調査(賃金構造基本統計調査等)において、歯科衛生士単体での役職者性別割合(院長・師長・主任等)は公表されていません。

対比データ(全体・関連業種):
・医療,福祉分野における男性管理職の割合: 49.6%相当(女性管理職割合 50.4%の裏返し)(令和6年度雇用均等基本調査より)
・全産業(企業全体)における男性管理職の割合: 86.9%相当(課長相当職以上の女性管理職割合 13.1%の裏返し)(令和6年度雇用均等基本調査より)

吉野 郁子

プロフィール

歯科衛生士の9割以上がクリニック・診療所で働いています。また、歯科診療所の平均従業員数は5.1人、平均歯科衛生士数は2.0人です。

このような小規模な職場では、マネジメント職そのものが少なく、昇格できる機会も限られるでしょう。

「将来はマネジメントに携わりたい」と考えているならば、就職先を選ぶ際に、職場規模、組織体制、「歯科衛生士からマネジメント職に昇格した人がいるか」といった点も、丁寧に調べることが大切です。

(データ出典元:厚生労働省:歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会資料:令和7年7月)

あなたが受けない方がいい職業を確認しよう!

就活では自分のやりたいことはもちろん、そのなかで適性ある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期退職に繋がってしまうリスクが高く、適職の理解が重要です。

そこで活用したいのが「適職診断」です。質問に答えるだけで、あなたの強みや性格を分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。

まずは強みを理解し、自分がどの職業で活躍できるか診断してみましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
・志望業種をまだ決めきれない人
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

男性の歯科衛生士の働きやすさ

男性の歯科衛生士の働きやすさ

  1. 平均給与額
  2. 平均勤続年数
  3. 平均残業時間

男性の歯科衛生士は実際にどのような条件で働いているのでしょうか。給与や残業時間は就職先を選ぶうえで判断材料になります。

ここでは、平均給与額、平均勤続年数、平均残業時間の3つについて、全産業の平均と比べながら確認していきます。

ただし、いずれも統計上の平均です。実際の労働条件は職場ごとに異なるため、応募前に求人票や職場見学でも確認しておきましょう。

平均給与額

平均給与額

男性の歯科衛生士の所定内給与額は月29万400円です。全産業・一般労働者(男性)の平均が37万3,400円であることと比べると、数値としては低い傾向にあります。

月給だけで比べると判断を誤るため、求人票では賞与の支給月数と、昇給の有無まで確認しておきましょう。前年度の支給実績が書かれていない場合は、面接で確認できます。

歯科衛生士(男性):
・きまって支給する現金給与額(月額): 302.4千円(30万2,400円)(令和7年賃金構造基本統計調査より)
・所定内給与額(月額): 290.4千円(29万0,400円)(令和7年賃金構造基本統計調査より)
・年間賞与その他特別給与額: 790.5千円(79万0,500円)(令和7年賃金構造基本統計調査より)

全産業・一般労働者(男性平均):
所定内給与額 373.4千円(37万3,400円)(令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況より)

参考データ(歯科衛生士全体・他職業):
・歯科衛生士(全体・男女計): きまって支給する現金給与額 285.0千円/所定内給与額 278.6千円/年間賞与 845.5千円(令和7年賃金構造基本統計調査より)
・管理的職業従事者(男女計平均): きまって支給する現金給与額 599.7千円/所定内給与額 591.0千円/年間賞与 2,471.2千円(令和7年賃金構造基本統計調査より)

所要時間はたったの3分!
受けない方がいい職業を診断しよう

就活で大切なのは、自分の職務適性を知ることです。「適職診断」では、あなたの性格や価値観を踏まえて、適性が高い職業・低い職業を診断します。

就職後のミスマッチを避けたい人は、適職診断で自分に合う職種・合わない職業を見つけましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
  • 自分に合う職業がわからない人
  • 入社後のミスマッチを避けたい人
  • 自分の強みを活かせる職業を知りたい人

平均勤続年数

平均勤続年数

男性の歯科衛生士の平均勤続年数は7.8年です。全産業・一般労働者(男性)の平均が14.2年であることと比べると、数値としては短い傾向にあります。

歯科衛生士(男性)の7.8年は、歯科衛生士全体の9.2年を下回っています。長く働く前提で職場を選ぶなら、在籍している歯科衛生士の勤続年数と人数を確認しておきましょう。

歯科衛生士(男性): 7.8年(令和7年賃金構造基本統計調査より)

全産業・一般労働者(男性平均): 14.2年(令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況より)

参考データ(歯科衛生士全体・他職業):
・歯科衛生士(全体・男女計): 9.2年(令和7年賃金構造基本統計調査より)
・管理的職業従事者(男女計平均): 22.6年(令和7年賃金構造基本統計調査より)
・専門的・技術的職業従事者(男性): 10.8年(令和4年就業構造基本調査より)

谷所 健一郎

プロフィール

男性が歯科衛生士として長く働くには、男性の採用実績、更衣室などの設備、職場の理解、昇給やキャリアの道筋を確認してください。

見学時に男女を問わない役割分担や人間関係、教育体制について質問し、将来も無理なく働き続けられる職場かを見極めることが早期離職の防止につながります。

平均残業時間

平均残業時間

男性の歯科衛生士の超過実労働時間数は月5時間です。一般労働者(男性)の平均が月12〜16時間であることと比べると、数値としては短い傾向にあります。

歯科衛生士(男性)の超過実労働時間数(残業時間): 月 5時間(所定内実労働時間数:月 160時間)(令和7年賃金構造基本統計調査より)

平均残業時間(超過実労働時間): 月 12〜16時間程度(一般労働者男性平均)(令和7年賃金構造基本統計調査より)

参考データ(歯科衛生士全体):
歯科衛生士(全体・男女計)の超過実労働時間数(残業時間): 月 3時間(所定内実労働時間数:月 163時間)(令和7年賃金構造基本統計調査より)

谷所 健一郎

プロフィール

歯科衛生士の残業は、診療が予定より長引いた場合や、診療終了間際に急患を受け入れた場合に発生しやすいです。

診療後の器具の洗浄・滅菌、院内の片付け、カルテ入力、翌日の準備、ミーティングなどが勤務時間内に終わらず、残業になるケースもあります。

ESで悩んだら就活準備プロンプト集がおすすめ!

『就活準備をもっと効率よく進めたい...!』と思っていませんか?「就活準備プロンプト集」は、生成AIを活用して自己PRや志望動機をスムーズに作成できるサポートツールです。

簡単な入力でプロが使うような回答例が出せるため、悩まずに就活準備を進められます。生成AIを活用して効率良く就活準備を進めたい人におすすめです。

コンテンツ内容
  • 自己PR、ガクチカ、志望動機作成プロンプト
  • チャットを使用した、模擬面接プロンプト
  • 自己PRで使える強み診断プロンプト

歯科衛生士の男性のキャリア例

歯科衛生士の勤務先は歯科医院だけではありません。総合病院や大学病院、歯科関連の企業、訪問歯科を手がける医療グループなど、資格を活かせる場は複数あります。

勤務先が変われば担当する業務も働き方も変わります。臨床の技術を深める進路もあれば、企業で製品を届ける側に回る進路もあります。

ここでは3つの進路について、それぞれの公式サイトで公開されている情報をもとに仕事内容と働き方を見ていきましょう。

鳥取大学医学部附属病院(総合病院・大学病院)

項目内容
所属歯科口腔外科
現在の仕事全身疾患や薬歴を含めて評価する歯科衛生診断、人工呼吸器管理の患者や緩和ケアでの多職種連携、看護師への指導や地域講演会での口腔ケア啓発
働き方・今後のキャリア8時30分に準備を開始し、8時45分から朝会議、9時から16時45分まで診療(30分枠で1日最大12人)、器材洗浄とカルテ入力を経て17時30分終業。OJT形式で学び、月1回の症例報告会で疾患知識を習得。日本口腔ケア学会の認定資格取得を支援
鳥取大学医学部附属病院

大学病院の歯科衛生士は、歯科医院とは業務の幅が異なります。同院の職員募集サイトでは、全身疾患や薬歴を含めて評価する歯科衛生診断や、人工呼吸器管理の患者への対応が業務として挙げられています。

組織の規模が大きいためリーダーなどの役割が用意されている点も特徴です。日本口腔ケア学会の認定資格の取得を支援する体制もあり、専門性を積み上げやすい環境といえます。

参考:
仕事内容・1日の流れ・研修制度:「鳥大病院で働く」を知る30のコト。歯科衛生士|鳥取大学医学部附属病院 職員募集サイト

モリタ(歯科医療機器メーカー・商社)

項目内容
所属販売促進
現在の仕事歯科用のデジタル関係商材(CAD/CAM、インプラント、CTなど)を取り扱う販売促進業務
働き方・今後のキャリア応募資格は「歯科衛生士や歯科技工士、放射線技師として、臨床経験3年以上ある方」または歯科医療メーカーでの営業経験3年以上。普通自動車運転免許が必須
モリタ(歯科医療機器メーカー・商社)

臨床を離れ、企業で資格を活かす進路です。同社の採用サイトでは、歯科衛生士の資格と臨床経験を応募資格に挙げた職種が公開されています。

ただし、この職種に就くには臨床経験3年以上が条件です。新卒で就ける進路ではないため、まず医院や病院で経験を積み、その後の選択肢として考えることになります。

診療の現場を知っているからこそ、歯科医師や歯科衛生士に伝わる説明ができる点が強みになります。

医院での勤務を経て企業に移る道があると知っておくと、就職先を選ぶ際の見通しが立てやすくなります。

参考:
募集職種・応募資格:中途採用案内|採用情報|モリタ

デンタルサポート(訪問歯科・大規模グループ)

項目内容
所属DS健康管理グループ(訪問歯科診療および外来担当の歯科衛生士)
現在の仕事歯科医師・歯科衛生士・専任コーディネーターの3人一組で、通院が困難な患者の自宅・施設・病院を訪問し診療をおこなう。定期的な口腔ケアと、患者・家族への啓発活動も担当
働き方・今後のキャリア応募資格は歯科衛生士免許の取得者で、年齢・経験不問。新卒・未経験・ブランクのある人も対象。非常勤は週1日からの勤務も可能。定期的な口腔ケアセミナーのほか、約100人が参加する勉強会を3カ月に一度開催
デンタルサポート(訪問歯科・大規模グループ)

訪問歯科は今後の需要増が見込まれる領域です。同グループの採用サイトでは、歯科医師・歯科衛生士・専任コーディネーターの3人一組で患者の自宅や施設を訪問する体制が示されています。

将来の選択肢を広く持ちたい場合、こうした複数の職種を持つグループも候補の一つと言えます。

新卒や未経験も対象とされているため、卒業後すぐに訪問歯科を選ぶことも可能です。

参考:
募集職種一覧:歯科衛生士|募集職種一覧|DSヘルスケアグループ採用情報サイト
仕事内容・応募資格・研修制度:訪問歯科診療および外来担当の歯科衛生士|DSヘルスケアグループ採用情報サイト

男性の歯科衛生士の就職についてよくある質問に回答

人間関係や給与の見通し、患者からの受け止め方など、数値では測れない不安を抱えている人もいるかもしれません。

そこでここからは、男性が歯科衛生士を目指す際に多く寄せられる3つの疑問に現場を知るキャリアコンサルタントが回答します。

自分が気になっている項目から読み、就職先を選ぶ際の判断材料にしてみてください。

Q.女性が大多数を占める職場で人間関係がうまくいくか不安

A.同じ立場のロールモデルを見つけることが近道です

吉野 郁子

プロフィール

女性スタッフと良好な関係で働いている男性のロールモデルを見つけてみましょう。

自分の職場にいなければ、ほかの職場や異業種の人とも交流し、「横のつながり」「斜めのつながり」を持っておくと、悩んだときに相談できたり、参考になる考え方や工夫を知ることができます。

保育士や看護師など、女性比率が高い職場で活躍している男性の体験談も参考になりますよ。

Q.給与水準に不安が残る……

A.専門資格の取得で収入の幅を広げられます

男性歯科衛生士がキャリアアップするためには、歯周病治療やインプラントの専門資格を取得することがおすすめです。すると、高い専門性が求められる病院での採用につながるケースもあります。

さらに、専門性を高めるとセミナー講師など活動の幅を広げられるため、新しい収入の柱を作ることにもつながります。

Q.女性の患者さんから男性に担当されるのを嫌がられないか

A.患者の性別を問わず求められることは変わりません

吉野 郁子

プロフィール

男性の医師、介護士、看護師などがどのような工夫をしているかを参考にしましょう。医療専門職としての倫理・信頼関係構築がベースになります。

丁寧な説明、確かな技術、患者さんへの配慮の大切さは、同性患者/異性患者へも変わりません。

男性の歯科衛生士の働きやすさを押さえてベストな選択肢を見極めよう

今回紹介したデータはあくまで統計に過ぎず、実際の働きやすさやキャリア例はそれぞれの職場で異なります。

重要なのは、自分が求める条件や要素は何かを明確にすることです。給与を優先するのか、残業の少なさを優先するのか、将来的なマネジメントを見据えるのかで選ぶべき職場は変わります。

まずは気になる職場の見学や求人票の確認を通じて、男性の採用実績と設備の有無を調べるところから始めてみてください。

本コンテンツにおける編集方針

近年では「ダイバーシティー&インクルージョン(D&I=多様性と社会的包摂)」およびジェンダー尊重の重要性が増しており、PORTキャリアでは、就職活動・転職活動においてそうした取り組みを推進する立場をとっています。
本コンテンツでご紹介する就職活動、転職活動に関連するノウハウ、マナー、対策等の情報は、特定の価値観を押し付けたり個性を損なわせる目的でなく、情報提供及び選択肢の提示であることをご理解いただき、情報の取捨選択については、あくまでそれぞれの価値観ないし個性に基づいて判断いただければ幸いです。

※PORTキャリアのダイバーシティ&インクルージョンな 就活を推進する取り組みについてはこちらにて詳しく説明しています

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

> コンテンツポリシー

記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

> メッセージを読む

関連Q&A

記事カテゴリー

Q&Aカテゴリーはこちら

関連Q&A

おすすめ対策ツール・資料

TOP

PORTキャリア
会社情報 プライバシーポリシー グループ会員利用規約 コンプライアンスポリシー 反社会的勢力排除ポリシー 外部サービスの利用について 情報セキュリティ基本方針 行動ターゲティング広告について カスタマーハラスメントポリシー