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面接で時事問題を質問する企業は案外多くあります。学生が取り上げる題材やそれに対する意見から、学生の考え方や価値観を多角的に測ろうとしています。
そのため、事前に回答を準備しておくことが重要になりますが、時事問題と一口に言ってもさまざまで、何をテーマに話せば良いか迷ってしまいますよね。
そこで、この記事ではキャリアコンサルタントが就活のプロとして解説をしているので、面接に向けて回答の準備をするための参考にしましょう。
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企業が最近のニュース(時事問題)を面接で聞く意図
企業が最近のニュース(時事問題)を面接で聞く意図
- 情報収集能力を測りたい
- 人柄や価値観を深く知りたい
- 意見を伝える力をみたい
企業が時事問題を聞く理由としては、おもに上記の3つになります。時事問題への答え方を通して、入社後に活躍できる人材かどうかを見極めているのです。
質問の意図を理解したうえで、面接官から「自分から動いてくれそう」「自ら情報収集・発信ができそう」といった評価をされるような回答を準備しましょう。
アドバイザーからワンポイントアドバイスAI時代だから求められる「自分の考え」
時事問題で見られるのは知識量ではなく、社会の変化を「自分事」として考える主体性です。
2026年、AIによる情報整理が容易な今、表面的な解説ではなく、出来事を通じた「独自の視点」や価値観、将来の行動を重視されます。
質問の背景には、候補者が情報を消費するだけでなく、自ら考え判断し動ける人材かを見極める意図があります。
ニュースの内容をどう活用するのかを提示しよう
ニュースの選び方や切り口からは、アンテナの高さや物事を主体的にとらえる姿勢が自然と浮かび上がります。
事実説明で終わらせず、「自分はどう考え、どう活かすのか」という独自の解釈を添えることが、選ばれるための条件となっていきます。
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面接で話す時事問題の選び方|OK・NG基準
面接で話す時事問題の選び方
面接で話す時事問題について、どのような話題を取り上げれば良いかわからない人も多いのではないでしょうか。そこで、具体的な選び方について解説します。
時事問題のOK・NGの基準を知っておくことで、面接官から高評価を得ることができ、またマイナス印象を抱かれるリスクを回避することができますよ。
【OK】業界や企業に関連するニュース
選考を受けている企業とその業界に関連するものを選ぶことが大事です。これがずれると、企業側が就活生の意図を理解できず、的外れな印象にとなります。
そのためには、業界・企業研究を深めておき、企業と時事問題との関連性がわかるような回答に落とし込むようにしましょう。
6万件の就活相談の実績がある瀧本さんのアドバイス
すべてを網羅しようとせず、以下を調べれば十分です。
①業界全体の動き
②応募企業に直接影響する話題
③それが自分とどう結びつくか
評価されるのは、課題をどうとらえ、入社後にどう貢献するかを自分の言葉で語れる点です。
表面的なネタより、企業研究と自己分析との結びつきが重要です。
【OK】1~3カ月以内に起きたニュース
時事問題は直近の話題にすることで、面接官も話が理解しやすく、また、面接官から「日頃から社会に関心を持っているんだな」と思ってもらえます。
そのために、日常的にニュースや新聞をチェックして、話題の候補をためておきましょう。そして、ニュースの内容を自分で要約してみるのも効果的です。
20年以上の人事経験がある村谷さんのアドバイス
「今朝の新聞に掲載されていた」のような直近が理想ですが毎回更新しなくて大丈夫です。
目安は直近1〜3カ月、できれば1カ月以内です(動きが速い業界は特に)。
長く続いている傾向のニュースであれば、最近の動きを添えて語れば大丈夫です。
【OK】自分の意見を伝えられるニュース
時事問題については、自分の意見を言うことが必須です。ただの時事問題の解説になることを避け、あなたの人柄や個性を伝えるようにしましょう。
時事問題を調べる際は、賛同だけではなく批判的な意見もあえて考えてみながら、複数の立場から時事問題を考察できるようにしておきましょう。
【OK】信用度の高いメディアで選んだニュース
情報収集の際は、真偽の疑わしい情報や偏った意見が載っている場合もあるので、信用度の高いメディアから時事問題の情報を集めることが大切です。
信用度の高いメディアの5つの特徴
- 記事を発信している会社や団体、個人に関する情報が詳細に公表されている
- 記事内に出てくる人物名の正式名や顔写真が明らかになっている
- 新聞やテレビなど公共に広く流通している媒体である
- 記事で利用した一次情報やデータが公表され、その情報が国などの信頼できる機関による調査になっている
- 特定の政党や団体、個人の情報ばかりではない
上記の特徴から、新聞やテレビなどがおすすめです。また、新聞やテレビなどが配信した情報がまとまっているメディアも活用してみましょう。
時事問題を知れる信用度の高いメディアの例(タップで確認)
【NG】政治・宗教・芸能に関するニュース
NGとなる話題については、厚生労働省が公表している公正な採用選考の基本で、企業側が配慮すべき事項として定められています。面接官が深掘りしづらいため、避けるのが無難です。
また、業界的な関連性の薄さを感じる話題は、「社会的な時事問題に関心がない人だ」ととらえられてしまう可能性があるため気をつけましょう。
1万人のキャリア相談を受けた平野さんのアドバイス
印象に残るのは「最新ニュース」そのものではなく、社会の変化を自分の経験や志望職種に結びつけて語れた回答です。
ある学生は、数か月前のDX関連記事を取り上げ、自身のアルバイト改善にどう活かしたかを説明しました。
新しさよりも『自分事として考え抜いた深さ』が評価を分けます。
面接での時事問題の答え方
面接での時事問題の答え方
時事問題を話すときは、伝わりやすい回答の構成にしましょう。採用担当者の印象に残りやすく、回答の意図を誤解なく伝えることができますよ。
ここではPREP法を活用法します。PREP法は汎用性が高く、伝わりやすい会話のフレームワークなので、この機会にしっかりと覚えておいてくださいね。
PREP法はこちら
PREP法
結論(Point)理由(Reason)具体例(Example)結論(Point)の頭文字をとったもので、話を展開するフレームワーク
キャリアに関して教鞭をとる小西さんのアドバイス
結論を最初に打ち出さないと、「この学生はどう考えているのか」が最後まで伝わりません。
そうすると面接官の中には、あなたに興味を失う人が出てくるかもしれません。
前段を長々と伝えるのではなく、最初と最後に結論をしっかりと伝えたほうが良いです。
結論:関心のある時事問題を簡潔に伝える
例文
私が関心を寄せる時事問題は、世界情勢の悪化による金属価格の高騰です。
まずは、どんな時事問題に関心を抱いたのかという結論から伝えることで、採用担当者はどんな話をこれからされるのかというのを理解することができます。
結論は、1文で40~60字程度が理解がしやすい量となります。簡潔な内容にすることで、相手が理解しやすく興味を持てる余白を残すことができるのです。
理由:時事問題の注目ポイントと自分の意見の概要を取り上げる
例文
なぜなら、金属価格の高騰により志望している鉄鋼業界が使っている素材や作る製品の値段も上がってしまうためです。消費者が手にする製品の値段も高騰してしまうことに危機感を抱いています。
次は結論を補足するように理由を述べていきます。理由では取り上げた時事問題で注目したポイントと、自分の意見の概要を伝えるようにしてください。
理由を語る文章量は、1~2文程度で100字以内に収められると適切です。本の目次のような役割をする部分になるので、長さに気を付けてくださいね。
具体例:その時事問題を取り上げた経緯と自分の考えを詳しく説明する
例文
私は鉄鋼業界を目指すようになってから、日経新聞をはじめいろいろなメディアで情報収集をしています。
その中で、世界情勢の悪化により金属の値段が高騰し、金属を運ぶための輸送費も上がっていることを知りました。その影響は御社にも及んでいると承知しており、製品の値段が上がっていると存じます。
ただ、消費者の目線に立つと製品の急な値上げは痛手で、製品の買い控えにつながってしまうと考えています。製品の値上げにつながらないようにすることは簡単ではないですが、素材の開発に力を入れ、運搬の効率化にも取り組むことが重要だと考えています。
その時事問題を取り上げた経緯や自分の考えを詳しく説明していきましょう。適切な具体例を用いることで、納得感のある回答にすることができます。
もし日付や数量といった数字がある場合は積極的に盛り込み、文章量としては200~300字程度にすることで、わかりやすい回答にすることができますよ。
多様な年齢層の就職支援をする板谷さんのアドバイス
具体例は事実が大切で、架空のデータや誤った情報を使用すると、信頼が損なわれます。
また、聞き手が状況を理解できるように配慮することも肝心です。
過度に細かいデータや専門的な用語の多用は、聞き手が共感しづらいので避けましょう。
結論:仕事への活かし方を語る
例文
私は研究職として、消費者の手が届きやすい安価で頑強な素材を作りたいです。そのために世界情勢といった広い範囲の情報に関しても情報収集のアンテナを高く張り、時代に合った研究をしていきたいと考えています。
最後の結論部分で仕事への活かし方を語りましょう。企業にあなたがどんな視点を持って仕事をしていくのかということを伝えられるのです。
具体的には、企業への貢献の仕方とも言い換えられます。1~2文で100字程度で、1つに絞って伝えてみると、わかりやすくまとめることができます。
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面接が迫っている人は、頻出質問の回答例だけでも予習しておこう!
面接でどんな質問がされるか、そして答えられるか不安ですよね。ただ、企業によって何を質問されるか分からない人も多いはず。
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2026最新!【業界別】 面接で時事問題を聞かれたときの回答例
時事問題について、結局どのように答えようかと迷ってしまう人は、ここで解説する例文を参考にしながら、自分なりの回答を作り上げていきましょう。
ここでは、例文を業界別に紹介していきます。各業界におすすめな時事問題も取り上げるので、参考にしてみてくださいね。
志望業界との関連性で面接官の心をつかむ!
業界に合わせた時事問題を取り上げる学生については、自社への志望度が高いと考えます。
また業界の時事問題に対する考え方に共感できれば、プラスの印象を持つはずです。
メーカー
食品メーカー
例文:食品メーカー
代替肉の低コスト化と食糧問題への解決策
「2026年1月のニュースで、代替肉のコストが既存の肉と同程度になったと知りました。
これは食糧問題解決への大きな一歩だと感じます。御社の高い技術力で、環境負荷を抑えながら品質を追求する姿勢に深く共感しました。」
例文のポイント
単なる社会貢献だけではなく、コストというビジネス的観点と、品質という企業のこだわりをつなげています。
住宅メーカー
例文:住宅メーカー
省エネ基準義務化と脱炭素社会への貢献
「すべての住宅に省エネ基準義務化を完全移行するというニュースに注目しました。
単なる住宅供給ではなく、脱炭素社会に向けた「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及を急ぐ御社の姿勢に将来性を感じています。」
例文のポイント
法改正という逃せない事実に触れつつ、企業の注力分野への理解を示しています。誠実さと学習意欲を伝えます。
自動車メーカー
例文:自動車メーカー
SDVと次世代モビリティの進化
「ソフトウェアで機能が進化するSDVのニュースに注目しています。
ハードだけでなくソフト面から付加価値を創造する御社の戦略に、新時代の技術者として挑戦していきたいと考えています。」
例文のポイント
ハードからソフトへの変換をとらえ、また最新のトレンドに前向きな姿勢を示しています。
商社
例文:商社
水素供給網の国際連携とエネルギー転換
「大規模な水素供給網の国際連携強化のニュースが非常に印象的です。
資源確保にとどまらず、エネルギー構造の転換を主導する商社の役割を再認識しました。私も御社の強固な海外網を活かし、大きな課題解決に挑みたいです。」
例文のポイント
商社の構造への理解度、またグローバルな視点と挑戦意欲もセットで伝えています。
サービス
スーパー
例文:サービス(スーパー)
無人レジの普及と対面接客が生む新たな価値
「2026年1月に発表された『完全無人レジ店舗の拡大』について記事を見ました。
人手不足をDXで効率化しつつ、対面でしかできない接客にリソースを割く御社の戦略に、地域インフラを守る覚悟を感じ共感しました。」
例文のポイント
技術導入(DX)を「効率化」で終わらせず、「接客の価値」につなげています。
ホテル・旅行
例文:ホテル・旅行
観光DXによる高付加価値サービスの創造
「インバウンドの需要の変化にともなう、観光DXをを活用したパーソナライズ化に注目しています。
顧客のデータから深い体験価値を創出する御社の戦略で、国内の観光競争力を高めるための役割を果たしたいと考えています。
例文のポイント
「量から質」という業界の変化を理解し、またITによる付加価値の創造という次のテーマへの関心を示しています。
教育
例文:教育
生成AI規制法案と正しい技術の活用法
「2026年の通常国会で、生成AI規制法案についての審議が本格化しているという話題に関心があります。
AIの利便性と倫理のバランスを保ちながら、御社の技術力で生産性を底上げする戦略に、プロとしての責任と大きな可能性を感じました。」
例文のポイント
技術の光と影の両方を理解したうえで、会社の技術をどう活かすかという責任感を示しています。
銀行
例文:銀行
金利上昇局面でのコンサル機能の強化
「マイナス金利解除後の『金利のある世界』での銀行の役割に注目しています。
融資にとどまらず、金利上昇に備える企業の経営支援や事業承継に深く踏み込む御社のコンサルティング力に、強い魅力を感じています。」
例文のポイント
金融政策の変化をとらえ、銀行の存在意義を「ソリューション提供」と再定義し、専門性と意欲のバランスを示しています。
物流
例文:物流
フィジカルインターネットの実現
「物流全体で荷物を共有し、配送効率を極限まで高める『フィジカルインターネット』の構想に注目しています。
2024年問題後の持続可能な物流の仕組み作りを、デジタル技術に強みを持つ御社で推進したいです。」
例文のポイント
業界の最新構想に触れ、また課題解決に向けた具体的な案を提示しています。
IT
例文:IT
通信制高校の在籍者数が過去最多を更新
「多様な学びの形が社会的に認められ始めた証拠だととらえています。
デジタルの進展により、場所を問わず個々に合わせた教育が可能になり、多様な才能が社会へ供給される土壌になると期待しています。」
例文のポイント
背景をポジティブにとらえ、将来の労働市場や教育のあり方にまで結びつけています。
出版
例文:出版
IPビジネスの海外展開と多角化
「作品を中心としたIPの海外への展開や、映像化といった多角的戦略に興味があります。
紙媒体に依存せず、コンテンツの価値を世界規模で最大化させる御社の姿勢に、新たな物語を生む編集者として貢献したいです。」
例文のポイント
出版をビジネスとしてとらえ直し、グローバルな視点と、コンテンツへの熱意を両立させています。
官公庁
例文:官公庁
地方自治体におけるEBPM(データに基づく政策立案)の導入
「経験や勘に頼らずデータで効果を検証する姿勢は、限られた予算の最適化に不可欠です。
民間企業では当たり前の手法を行政が取り入れることで、より納得感のある行政サービスと迅速な課題解決が実現すると期待しています。」
例文のポイント
行政の効率化という視点を持ち、データドリブンな思考が身に付いていることをアピールしています。
39点以下は要注意!
あなたの面接力を診断してください
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深掘り対策用! 困ったときの切り返しフレーズ
| 面接官からの深掘り | 使える言い回し |
|---|---|
| 「その点について、デメリットはどう思いますか?」 | 「おっしゃる通り、〇〇という懸念はあると思います。ただ、長期的には△△というメリットが上回ると考えます。」 |
| 「あなたならどう解決しますか?」 | 「大学生としての視点ではありますが、若者への普及という点では、〇〇がポイントになると思います。」 |
| 知らないニュースについて「どう思いますか?」 | 「勉強不足で申し訳ございません。そのニュースについて詳細を追えておりませんでした。〇〇様はどの点に注目されているのか、差し支えないなければご教示いただけないでしょうか?」 |
| 「そのニュースは、ウチの業界にどう影響すると思いますか?」 | 「既存のビジネスモデルには脅威になるかもしれませんが、御社が注力されている〇〇事業においては、むしろ新たな市場を開拓する追い風になると考えています。」 |
時事問題は話すだけでなく、面接官から内容について質問されることも考えられます。そのときの返答について迷い人もいるのではないでしょうか。
そこで、上記の表を活用してみてください。面接官から深掘りの質問をされたときの言い回しについて、回答例を確認することができますよ。
【Q&A】時事問題に関する悩みをプロと一緒に解消しよう!
時事問題に関する悩み
時事問題を話すうえで、「気になるニュースがない」「差別化するにはどうすれば良いのか」といった悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
そういった人に向けて、キャリアコンサルタントからプロの視点で解説をしているので、自分に当てはまる疑問点があれば、ここで解消しておきましょう。
業界や企業に関するニュースじゃないと評価されない?
題材も大事だがあなたの考えを見ている
そんなことはありません。
業界・企業と直接関係ないニュースでも、ちゃんと自分の意見が言えれば評価されます。
ただ、関連ニュースのほうが『普段からアンテナ張ってるな』と伝わりやすく、志望度が高い印象になりやすいです。
どうしても気になるニュースがないときの裏技は?
ニュースを見つける裏技! 〇〇を読もう
「業界の課題」を起点に探す裏技もあります。
志望業界の専門誌や経済紙の「社説」を読み、プロの視点を借りることから始めましょう。
自分の仕事に直結する変化を一つ深く掘り下げるほうが、面接官に「主体性」が伝わります。
スポーツやエンタメネタをうまく活用する方法はある?
ビジネス視点で見ると面接らしく話せる
ビジネス構造をどうとらえているかを語ることが重要です。
たとえば、人気選手の移籍やライブ成功では、ファン心理、ブランド戦略、SNS活用、収益変化まで考えましょう。
「なぜ成功したのか」「他業界にも応用できそうか」を論理的に説明できるかが評価点です。
課題発見力や考える力を示せているかが重要です。
AIやSDGsなどの「定番ニュース」で差別化するには?
実体験と結びつけることで差別化!
AIやSDGsは定番だからこそ、“あなたの話”にします。
AIなら実際に使った体験、SDGsなら自分がかかわった行動を話すと価値観が出ます。
志望先が発信してる情報と絡めると、志望度も伝わりやすいですよ。
すべての業界で同じネタを使いまわすのはOK?
同じネタでも視点を変えないと通用しない
結論は「NG」です。NGなのはネタの使い回しではなく、視点の使い回しです。
企業は知識ではなく、自社との関連をどう考えているかという「当事者意識」を見ています。
同じ時事ネタを使う際も、会社ごとに「自分ならどう貢献するか」の出口を変えましょう。
面接官からの評価が点数でわかる! 本番に備えて面接力を測定しよう!
自分が面接官の目にどう映っているか、きちんと把握できていますか?
「面接力診断」では、あなたが面接本番でどれほどの力を発揮できるかを100点満点で測ります。
39点以下だと実力を発揮できていない可能性が高いです。診断結果から改善策を提案するので、本番に向けて対策しましょう。
- もうすぐ初めての面接がある人
- 自信のあった面接に落ちてしまった人
- 面接への不安を和らげたい人
面接に適した時事問題を題材に企業とのマッチングをアピールしよう!
時事問題は、面接に適した内容を選べば、業界・企業研究をしている姿を示すことができ、企業とのマッチングもアピールすることにつながります。
一方で、面接で適さない話題を選んでしまうと、企業にとってはマイナスな印象しか残らないので、しっかりと下調べをして、適切な話題を選びましょう。
自信がなくなったり、どんな回答をすれば良いか迷ったらこの記事を繰り返し読み、企業とのマッチングをアピールして内定をつかんでくださいね。
アドバイザーのリアル・アドバイス!時事問題の影響を受けずに働くことはできない
社会人として生きていくうえで、時事問題は当然ながら把握しておく必要があります。
どのような業界・業種で働くにしても、世界情勢や経済情勢にまったく影響を受けないことはないといっても過言ではないでしょう。
正確な情報をつかみ自分の意見や考え方を培う力を身に付けよう
アンテナを感度良く磨き、正確な情報を適切につかみ、自分の意見や考え方を培うための努力は絶えずやっていきましょう。
これまで時事問題に興味がなかったのであれば、就活を絶好の機会としてとらえてみてはいかがでしょうか。
その日に起きた出来事に価値判断を下し、優先順位をつけて報じる新聞やテレビに触れて、時事問題に対する感覚を磨きましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi





3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
大学教員/キャリアコンサルタント
Kazuyoshi Konishi〇大手メディア政治記者から駐在員の夫としてキャリアを一時中断。帰国後は大学院でキャリア形成を研究する一方、ジャーナリストとして活動、現在は大学教員として活躍中
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/コラボレーター代表
Yukari Itaya〇未就学児から大学生、キャリア層まで多様な世代のキャリアを支援。大企業からベンチャー、起業・副業など、幅広いキャリアに対応。ユニークな生き方も提案するパーソナルコーチとして活躍
プロフィール詳細キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表
Kenichiro Yadokoro〇大学でキャリアデザイン講座を担当した経験を持つ。現在は転職希望者や大学生向けの個別支援、転職者向けのセミナー、採用担当者向けのセミナーのほか、書籍の執筆をおこなう
プロフィール詳細