Q
その他
回答しない
圧迫面接にも合格フラグはあるんでしょうか?
先日受けた面接が圧迫面接で、一応自分のなかでは動揺せず乗り切ったつもりなのですが、こういった圧迫面接にも合格フラグのような良い兆候などはあるものなのでしょうか? もし今後、圧迫面接を再度受けたときや、今回の面接の手応えを判断するために知りたいなと思い質問しました。
回答の深掘り方や、リアクションなど、圧迫面接のなかで企業が合格を考えている場合にだけ見せるサインのようなものがあれば教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
圧迫でも面接官の言葉や仕草に合格サインが出ることはある
圧迫面接でも、企業側が「この人材がほしいな」と思うときは、無意識に合格フラグを出していることがあります。自分を安心させるという意味では、次のポイントが合格フラグになるかもしれません。
1つ目は「次回は」という言葉です。次に進める可能性の高い表現です。
2つ目は面接官がやたらとメモを取っている場合です。メモを取るということは応募者に対して一定の関心があるからです。興味がなければメモを取りません。しかし、圧迫面接の場合、あえてメモを取らないことも考えられます。
3つ目は「面接官の表情」に注目してください。圧迫面接もある程度は面接官による演技です。本心は目や口角に表れます。目が笑っている場合は安心しても良いでしょう。
また、姿勢にも注意です。前のめりになってきている場合も応募者に関心を寄せている合図です。このような非言語的なコミュニケーション、つまり無意識のしぐさが、実は大きな合格フラグになり得るのです。
合格フラグは確実ではないため集中して臨もう
このように、圧迫という手法を用いつつも、本当に魅力的な人材に対しては隠しきれない肯定的なサインが現れることは確かにあります。
ただ、合格フラグを出していそうだからといって、確実に次に進めるとは限りません。たとえば、あなたの後に同様の圧迫面接をした人で、あなたよりも優秀だと感じた場合は、あなたは不合格になることもあります。
合格フラグは参考にしつつ、気を引き締めて面接に臨みましょう。
確実な合格フラグはないが深掘りは合格可能性がある
面接官の反応は気になるものですが、彼らもプロなので、合否のサインを見つけることはできません。
一方で、深掘り質問をされるのは、あなたへの関心が高い場合もあれば、合否ライン上で見極めている場合もあるので、どちらの可能性も考えられます。
面接官の反応は気にし過ぎず自分の軸を貫き通そう
面接官の言動を気にし過ぎると、態度や話の内容に悪影響が出かねません。どんな面接官が相手でも、自分自身の軸をぶらさず、堂々と話してきてください。
意図的に圧をかける面接官もいるため、それに負けず熱意を伝えることで、逆に評価されることもあります。頑張ってください。
こちらの記事では、面接の合否サインについて詳しく紹介しています。落ちたサインについても紹介しているので、参考にしてみてください。
圧迫面接とはどのようなものなのか知りたいときは、こちらの記事もチェックしましょう。対処法についても解説しています。
こちらのQ&Aでは、態度の悪い面接官に対する対応策についてアドバイザーが解説しています。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人