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インターンシップ経験を活かした志望動機の書き方を教えてください!
現在とある企業の選考を控えているのですが、過去にインターンシップに参加させていただいたことで、企業の魅力をより深く知ることができ志望度が高くなりました。
このインターンでの経験を活かした志望動機を作りたいと考えているのですが、具体的にどのように志望動機につなげれば良いのかわかりません。
経験をどのように盛り込めば、より熱意や適性を効果的に伝える志望動機を作れますか? また、構成のポイントなどもあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
インターンの経験に強みを合わせて志望動機にしよう
インターンを通じて、その企業の仕事内容や魅力について、ある程度具体的なイメージを持っているのかと思います。
その経験を活かすのであれば、たとえば、以下の項目についてかけ合わせることで、その企業にどのように貢献できると考えたのかを盛り込んでみましょう。
・インターンで実際に感じた企業の魅力
・実際に仕事を体験してみての感想
・インターンの経験と自身の強み
最後は「インターン経験を経て、貴社でなら〇〇という自分の強みを活かせると思いました」といった形で結ぶのも効果的かと思います。
自分にできることが具体的になればさらに説得力が増す
構成のポイントとしては、「インターンで何を経験し、何を感じ、その結果として自分は何ができると考えたのか」という一連の流れを意識しましょう。
特に「自分は何ができるのか」という部分と「その企業の実際の仕事」とを結びつける箇所に具体性を持たせると、より説得力が増します。
インターンの経験を通して、その企業で働くことへの熱意や貢献意欲をしっかりと伝えるようにしましょう。
インターン経験と入社後にやりたいことを結び付けて書こう
インターンの経験を活かした志望動機の書き方の型ですが、以下の流れになります。
・入社後にやりたいこと、貢献したいことの主張部分
・ガクチカ、インターンなどで取り組んだこと
・再度最初の主張
今回のインターン経験は、真ん中の部分に該当します。入社後にやりたいことについて主張を考えて、インターン経験と結び付けましょう。
インターンで得た経験や学びから志望動機を作ろう
インターンで具体的に取り組んだ経験と、そこから何を学んだのか、何を感じたのかなどを整理し、何を志望先でやってみたいのか、ということを志望動機で表現してみてください。
なお、文章化するときには、「○○の業務で貢献したいと考えています」のような締めくくりを意識してみましょう。
インターン経験と志望動機につながりをもって、企業から納得してもらえる文章を作りましょう。
インターンの選考の際も志望動機はよく聞かれます。次の記事ではインターンの志望動機でライバルと差別化するコツを解説しているので、参考にしてみてください。
魅力的な志望動機を作り上げたいと思っている人は、こちらの記事も参考にしてください。業種別の例文も紹介しています。
志望動機でほかの学生と差別化したい人はこちらのQ&Aもチェックしてみましょう。月並みの志望動機に悩む就活生に向けて、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。
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