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面接が怖いです。行きたくないのですがどうしたら良いでしょうか?
就職活動中の学生です。面接が怖くてどうしても行きたくないと思ってしまい、逃げ出したい気持ちでいっぱいです。
企業の雰囲気や面接官が怖いというイメージがあって、考えると憂鬱な気持ちになります。準備もあまり進んでおらず、このまま面接に行くのが怖くてたまりません。
どうしたらこの恐怖心をぬぐえますか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接の恐怖は練習と実践をすれば和らげることができる
面接に対する恐怖心は、やはり練習と実践を地道に積み重ねることでしか、なかなか克服できないものかもしれません。
小手先のテクニックをいくら学んだとしても、一足飛びにうまくなれるというわけではないのです。
まずは、模擬面接を繰り返しおこないましょう。
大学のキャリアセンターの人にお願いしたり、友人や家族に協力してもらったりすることで、緊張する環境での面接に少しずつ慣れていくことが大切です。模擬面接では、面接役からフィードバックをしっかりともらい、自分の苦手を克服するようにしましょう。
本番ではないのでまずは経験を積むということを目標にして、最初はしっかりやろうと思わなくて大丈夫です。
言語化と自信が恐怖心を和らげるカギとなる
次に、自身の考えを言語化する練習をしてください。
頭のなかで考えていることと、実際に口に出して話すことは、案外異なるものです。たとえば、一人でブツブツと話す練習をするだけでも、だいぶ効果があると思います。
そして、「自分の言葉で伝えることができる」という自信を持つことがとても大切です。
練習を重ね、自身の考えをスムーズに言葉にできるようになれば、それが自信へとつながり、恐怖心も少しずつ和らいでいくのではないでしょうか。
面接への恐怖心はどこから来るのか原因を見つけてみよう
面接が怖くて行きたくないという気持ち、よくわかります。
その恐怖心はどこから来るのでしょうか? 面接官が怖いというイメージですか? それとも、うまく話せないかもしれないという不安でしょうか?
このように原因を少しでも具体的にすることで、対策が見えてくるかもしれません。
もし「面接官が怖い」というイメージがあるなら、それは多くの学生が抱くものです。面接官も、あなたを怖がらせようとしているわけではなく、あなたのことを知りたいと思っているので、あまり不安を感じる必要はありません。
また、最初は練習の場だと割り切って考える方法も効果的です。面接官も人間なので、良い出会いもあれば悪い出会いもあるでしょう。「社会に出るといろいろな人間がいるのだな」という気持ちで臨むと少し楽になるかもしれません。
緊張するとは思いますが、面接官との会話を楽しむ意識を持てると心理的にも効果的です。
模擬面接で場慣れしポジティブなイメージに変えてみよう
恐怖心を克服する一番の方法は、場慣れすることだと思います。大学のキャリアセンターや就職エージェントなどで模擬面接をしてもらいましょう。
最初は緊張するかもしれませんが、回数を重ねるうちに、面接の雰囲気や流れに慣れてきます。
また、面接は「評価される場」だけでなく、「自分をアピールし、企業を知る場」でもあるのです。
少しでも興味のある企業であれば、「話を聞きに行ってみよう」くらいの軽い気持ちで臨んでみるのも良いかもしれません。
準備不足が不安なら、まずは自己PRと志望動機だけでもしっかりと準備しましょう。小さな成功体験を積み重ねることが、恐怖心を和らげる一番の近道です。
以下の記事では、「面接に行きたくない」を克服する方法を解説しています。面接に行きたくない気持ちを和らげたい人はチェックしてみてください。
面接を怖いと感じてしまう人はこちらの記事も参考にしてみてください。恐怖を克服する対策を解説しています。
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