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中途採用の最終面接に合格フラグはありますか?
中途の最終面接を受けたのですが、結果待ちで不安です。面接官の反応が良かった気がするのですが、最終面接でよく言われる「合格フラグ」にはどんなものがあるのでしょうか?
たとえば、具体的な仕事の話が出たり、入社後の待遇について詳しく聞かれたりした場合、期待しても良いのでしょうか?
もちろん、企業によって違うとは思うのですが、一般的に中途採用の最終面接でこのようなやり取りがあった場合、合否にどう影響する可能性があるか教えてほしいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接後の面談オファーや社員の紹介は良い兆候!
中途採用の最終面接における、「合格フラグ」についてですね。いくつかの兆候から合格の可能性を推測することができます。
たとえば、面接後にオファー面談の日程調整を打診されたり、対面面接の際に「良ければ社内をご案内しますよ」とオフィス内を案内されたりするケースです。
また、「ちょうど時間があったので」といった流れで、現場で働く社員の人を紹介されるような場合も、企業側が前向きに考えている可能性が高いと言えます。
仕事内容や条件面の話があっても油断せず慎重に進めよう
さらに、仕事内容について踏み込んだ話があった場合も、良い兆候と考えられます。
「〇〇さんの経験やスキルを見るに、この部署の〇〇業務が非常にマッチすると考えています」といった、個人の特性に合わせた具体的な業務内容の提示は、合格の可能性が高いです。
ただし、入社後の待遇について説明されたからといって、それが必ずしも合格フラグとは限りません。
条件面の話し合いのなかで、残念ながら企業側と候補者側の条件が折り合わず、結果として見送りになるというケースも実際にあります。そのため、条件面のすり合わせをする際には慎重に対応しましょう。
合格後を想定させる話題や行動はフラグの可能性がある
まずは、中途採用の最終面接、お疲れさまでした。結果待ちの期間が落ち着かないのは、よくわかります。さらに、面接官の反応が良かったのなら、質問者さんの期待も高まっていることでしょう。
一般的に「合格フラグ」と呼ばれるものは、おもに5つあります。
「具体的な入社日の確認があった」「給与や待遇など、条件面の話が詳細に出た」「ほかの部署の責任者や、メンバーに紹介された」「今後のキャリアプランについて深く聞かれた」「握手を求められた」などが例です。
これらの反応があった場合は、企業側があなたに入社してほしいと考えている可能性が高いサインだと言えます。
フラグ=合格の確証はない! 反応の良さを自信に変えつつ次の準備も進めよう
しかし、これらはあくまで一般的な傾向であり、企業文化や面接官の個性によっても対応は異なります。
期待しすぎたうえで、逆に不合格になった場合、大きなショックを受けてしまいます。だからこそ、フラグはあくまで参考程度にとどめ、正式な結果が出るまでは冷静に待つことが大切です。
面接官の反応が良かったことは自信につなげつつ、万が一のことも考えて、次の準備も少しずつ進めておくと、気持ちに余裕が持てます。
こちらの記事は新卒向けですが、最終面接の合格フラグについてまとめています。中途採用の面接でも共通するポイントが多いので、参考にしてみてください。
中途採用の最終面接で講じるべき対策や頻出質問は、次の記事で紹介しています。最終面接を控えている人はチェックしてみましょう。
次の記事では面接官から好印象を得られる転職理由について解説しています。併せて参考にしてみてください。
こちらのQ&Aでも転職の最終面接での合格フラグについてキャリアコンサルタントが回答しています。
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