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面接の最初の挨拶がうまくできなかった場合、印象が悪くなりますか?
先日、どうしても緊張してしまい、面接の最初の挨拶ができませんでした。
その後の面接はなんとか落ち着いて受け答えできたのですが、最初の印象が悪かったのではないかと、結果が出るまでずっと不安です。
最初の挨拶ができなかったことは合否に関係しますか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
挨拶で合否は決まらない! 面接を通して考えや熱意を伝えることが大切
面接の最初の挨拶がうまくできなかったとのこと、心配ですよね。ただし、それだけで合否が決まるわけではないので、過度に心配する必要はありません。
最も重要なのは、面接全体の内容です。最初の挨拶で少し失敗したと感じても、その後の質疑応答で自分の考えや熱意をしっかりと伝えられれば、十分に挽回は可能だと言えます。
悔いが残るなら再挑戦のお願いもOK! 納得できる面接を心がけよう
ただし、もちろん第一印象も大切ではあります。しかし、それがすべてではありません。
もし、「最初の挨拶、うまくいかなかったな」という思いが強く残ってしまうようなら、もう一度機会をもらえないかお願いしてみるのも一つの方法です。
たとえば「先ほどは大変緊張しておりまして、失礼いたしました。改めて自己紹介をさせていただいてもよろしいでしょうか?」のように伝えてみましょう。一度落ち着いて、自分が納得できる形で伝え直すことも、ときには必要です。
上手くできなくてもOK! 印象を決めるのはその後の受け答え
緊張から、面接の冒頭でうまく話せないという人は少なくありません。面接担当者も、応募者が緊張していることは理解しているため、挨拶の言い方自体はあまり気にしていないのが実態です。
質問者さんの場合、「その後に盛り返して、落ち着いて受け答えができた」とのことなので、問題はないと言えます。自信を持ってください。
一方で、その後も終始元気がなかったり、質問の意図をくみ取れないような受け答えが続いたりする場合は、選考結果に良くない影響を及ぼす可能性があります。
面接は最後の一瞬まで気を抜かずに臨もう
最初は緊張してうまくいかなくても、全体をとおして良い面接ができたと思えれば、「終わり良ければすべて良し」 ということもあります。逆に、最後で気を抜いてしまうほうが問題です。
最後まで気を抜かず、きちんと応対ができていれば問題ありません。多くの学生が緊張しているのは自然なことであるため、過度に気にする必要はないと覚えておきましょう。
面接最初の挨拶の仕方やタイミングを迷う人も多いかもしれません。適切なタイミングやフレーズで完璧な挨拶をしたいけれど、どうしたら良いかわからない人は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
挨拶以外にも面接に欠かせないマナーはたくさんあります。次の記事では面接のマナーについて詳しく解説しているので、しっかりチェックしておきましょう。
Web面接の最初の挨拶で好印象を残すコツは、こちらのQ&Aでチェックしてみてください。
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