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完全週休二日制が嘘だったんですが、ここからどうすれば良いでしょうか。
先日、転職して新しい会社に入社したのですが、求人票に記載されていた「完全週休二日制」が実際には嘘でした......。
入社前にちゃんと確認しなかった私が悪いのかもしれませんが、実際には月に1〜2回の土曜日出勤があり、年間休日も求人票の記載より少ないことがわかりました。
せっかく内定をもらった会社でこのような仕打ちにあってつらいのですが、今後どのように対応したらいいのでしょうか。訴えたりすることは可能なのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
認識の相違も考えられるためまずは事実確認を取りましょう
入社前に聞いていた「完全週休二日制」が、実際には異なっていたという状況なのですね。これは非常に困っていることだと思います。
まず取るべき行動は、人事担当者や直属の上司に、雇用契約書や求人票に記載されていた労働条件と現状との相違について、事実確認をすることです。認識の違いや、一時的な状況である可能性もゼロではありません。
改善されないようなら専門機関への相談や転職も視野に入れよう
その確認を経ても状況が改善されず、明らかに契約違反であると判断できる場合は、労働基準監督署などの専門機関に相談することも検討すべきです。これは個人だけで解決することが難しい問題である可能性が高いです。
そして、もしその会社で働き続けることが困難だと感じるのであれば、心身の健康を第一に考え、転職活動を始めることも視野に入れるべきでしょう。その際は、今回の経験を踏まえ、次の職場選びでは労働条件などをより慎重に確認するようにしましょう。
まずは求人票の内容をもとに会社への事実確認をしよう
会社に「求人票の記載と現状が異なりますが」と確認してみるのが良いでしょう。その回答に納得がいかなければ、転職を考えるのも一つの手です。
訴えるという方法もありますが、時間と労力がかかるかもしれません。まずは、会社への事実確認をしましょう。
納得できなければ労働局への相談も検討しよう
もし、ハローワークや転職エージェント経由で入社したのであれば、その紹介元に「話が違ったのですが」と報告するのは有効な手段です。紹介元には責任がありますからね。
このような会社が存在することに驚きますが、まずは事実確認と、納得のいく説明を求めることが第一歩です。
転職した会社をすぐに辞めるというのは、経歴上あまり良くないかもしれませんが、自身のうちで許せないということであれば、行動を起こす必要があるかもしれません。労働局などに相談するという方法もありますが、それで会社の方針がすぐに改善されるかはわかりません。
少しでも状況を良くするためにも、適切な機関への相談を検討してみましょう。
完全週休2日制の企業を志望する人も多いかと思います。次の記事では完全週休2日制の仕組みや、他の休日制度との違いを解説しているので、チェックをしてみてください。
休みが多く取れる企業を志望する人は、次の記事も参考にしてみましょう。休みが多くて給料も良い仕事について解説しています。
年間休日についてはこちらの記事で詳しく解説しています。休日制度を確認するときの参考にしてみてくださいね。
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