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転職活動に使えるノートを使った自己分析のやり方を教えてください。

転職を考えているのですが、転職時でも新卒のときのように自己分析をしっかりやったほうが良いと聞きました。

そのため、自己分析した内容を忘れないように記録したいのですが、ノートなどを使ってできるやり方はあるでしょうか?

自覚している強みや性格を何となく書き出すくらいしか思いつかず、具体的にどのようにノートを活用して自己分析をすれば良いのかわかりません。

また、転職活動の自己分析と新卒就活時の自己分析とでは、異なる分析ポイントなどはあるのでしょうか?

ぜひ詳しくアドバイスいただきたいです。よろしくお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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カテゴリーごとに自分を書き出して整理する方法がおすすめ

ノートを活用した自己分析は、思考を可視化できる点で非常に効果的な手法といえます。

単に自身の強みや性格を列挙するのではなく、テーマごとにページを設けて整理するのがおすすめです。

たとえば、「過去の仕事と経験」「自身の価値観」「保有する強み」といったカテゴリーを設定し、それぞれに具体的なエピソードを交えながら書き出してみましょう。

そうすることで、内容が整理され見やすくなるだけでなく、面接の際にもスムーズに説明できるようになります。

転職活動における自己分析では過去の仕事の振り返りが必須となる

転職活動と就職活動の最も大きな違いは就業経験の有無です。そのため、どのような環境で自分が価値を発揮できたか、自分らしく働けていたかという点を軸に深掘りすると良いでしょう。

仕事で楽しかったこと、逆に非常に困難だったこと、どのような時に自然体でやりがいを感じられたかなどを書き出すことをおすすめします。

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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転職したい理由をノートに書き出すことで自分の価値観が見えてくる

転職を考えているのであれば、まず「転職をしたほうが良い理由」と「しないほうが良い理由」をノートに書き出すことから始めてみましょう。

そうすることで、自分が何を優先したいのかを具体的に整理することができます。

また、「転職しなかった場合の10年後の自分」を想像してみるのも有効です。現状だけでなく、数年後の未来の自分を想像することで、決断の助けになることがあります。

たとえば、今転職を考えている理由が上司との関係性がうまくいっていないことだとします。

その場合、「10年後は自分は何歳になっていて、こんなやりがいのある仕事をしているけど、上司との関係性は変わっていないかもしれない」などと考えてみると、転職すべきかどうかが自分のなかではっきりと見えてくるでしょう。

転職活動では仕事の棚卸しが重要! ノートにまとめておこう

そして、転職活動ではこれまでの仕事でやってきたことの棚卸しが重要です。

「どのような仕事をしてきたか」「どのように取り組んできたか」「具体的な数字や成果は何か」を言語化してみましょう。

それらを誰が見てもわかるようにノートに整理しておくと、履歴書や職務経歴書を作成するうえで非常に役立ちます。

ノートを使った自己分析のやり方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。これから自己分析を始める人は参考にしてみましょう。

自己分析に使える手法を知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。自己分析シートのフォーマットを紹介しています。

自己分析については、次の記事で詳しく解説しています。就活での活用法もまとめているので、ぜひ読んでみてください。

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