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地元以外の信用金庫の志望動機のコツを教えてください。
地元を離れて就活中の学生です。信用金庫での就職も視野に入れているのですが、地元以外の信用金庫への志望動機をどのように書けば良いのかわかりません。
私が現在一人暮らしをしている地域と近かったこともあり、自分の地元ではないですが、その地域に足を運ぶことも多く、街の雰囲気に魅力を感じてもいます。しかし、私はその地域の出身ではないし、自分の地元にも信用金庫はあるので、志望動機で「地域に貢献したい」と述べても薄っぺらいと思われてしまうのではないかと懸念しています。
採用面接で、その街の出身ではないにもかかわらず、なぜその信用金庫を志望するのかを聞かれた場合、どのようなことを答えれば評価してもらえるのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
地元以外でも問題ない! その地域で貢献したい気持ちを伝えよう
地元以外の信用金庫の志望動機に関する質問ですね。まず、信用金庫への就職は地元出身者でなくてもまったく問題ありません。
信用金庫は地域経済の要であるため、その地域の小規模な事業者や法人、個人といった多くの人たちと密着して貢献していきたいという強い熱意を伝えられれば、そこが地元かどうかは特に問われないと考えられます。
近隣に住んでいる点から地域とのかかわりを志望動機に盛り込んでみよう
あなたは、現在住んでいる地域の近くの信用金庫を志望されているのですね。
それであれば、現在その地域に生活基盤があり、日常的にかかわりを持っているわけなので、十分なつながりや貢献意欲を示す根拠になるといえます。
その点を具体的に志望動機のなかで触れてみると、より説得力が増すはずですよ。
信用金庫の志望動機は「なぜこの地域か」を熱意を込めて語ろう!
まず、質問者さんが全国の信用金庫を、手当たり次第に受けるというわけではないという前提で話しますね。
信用金庫の志望動機では、「なぜ金融機関なのか」という点をしっかりと語れることが重要です。そして、「なぜ信用金庫なのか」という点も明確にする必要があります。
学生としてその地域で暮らすなかで、地域とのかかわりや魅力、良さを感じているはずです。そのため、「この地域に残り、地域のために金融業界で働き、こういう形で貢献したい」という具体的な思いを伝えられれば、直接的な地元でなくても熱意ややる気は十分に伝わると思います。
これらの点が明確に話せるよう、面接の際に準備しておくことが大切です。
その地域に関するエピソードがあればより思いが伝わる
また、現在住んでいる地域での経験、たとえば地域活動や商店街イベント、地元企業とのかかわったことなどがあれば、非常に良いエピソードになると思います。
もし、そのような経験があれば、深掘りしておくと、より納得感が増す説明ができるはずです。
自分自身のその地域での生活を振り返って、魅力的な志望動機を考えていきましょう。
信用金庫の志望動機でライバルに差を付ける秘訣を知りたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。魅力的な志望動機の例文も紹介しているので、参考にしてみましょう。
次の記事では、金融業界の基礎知識や知っておきたいトレンドを解説しています。金融業界全般で就活をしている人は確認してみてください。
信用金庫の面接対策のポイントは以下のQ&Aで解説しています。併せてチェックしてみましょう。
信用金庫の将来性が不安な人はこちらのQ&Aもチェックしてみてください。将来性に不安を感じる相談者にキャリアコンサルタントが回答をしています。
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