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就活の進め方にとても後悔しています。
自分の就活の進め方をとても後悔しています。
何とかなるだろうと楽観的に構えて夏から少しインターンを受けていたのですが、一つも受からず、そのままゆるいペースで就活を続けていました。
自己分析もしましたが、自分のことは自分が一番わかるだろうと思い、強みや弱みを考えたまでです。
就活が始まり、デベロッパーに惹かれたので大手5社ほど受けたのですが、倍率が高いのもあり内定はかなわず、急いで夏に応募があった会社の選考を受けました。
私は難関大学に通っており、周りの友人は大手への就職が決まった人がほとんどで、わたしも大手への入社は譲れず、絞って就活を進めました。
結果的に大手金融業界の営業職に内定をもらい、ほっとしましたが、いざ入社してみると、全然仕事ができず、営業への適性のなさを痛感し、毎日周りへの申し訳ない思い胸が苦しくなります。
そこで就活生の時、もっと自己分析をすればよかった、もっと早めに動き出せばよかった、もっと多くの業界を見ておくんだったと後悔が止まりません。
もう一度就活をやり直すことはできないので、本当にもったいないことをしてしまったのではないかと思っています。
具体的な悩みでなく恐縮ですが、就活への後悔を抱えているなか、どのように仕事や今後の人生に向き合っていけばよいかアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
後悔はこれから伸びる成長の糧! 今からでも自己分析は遅くない
新卒で入社したものの、仕事が合わないと感じて1年以内に辞める人は約12%おり、決して珍しいことではありません。
まずは、「なぜ後悔しているのか」「営業の何が合わないのか」を具体的に深掘りし、自己分析をやり直してみることが大切です。
過去を悔やむより、未来のために今できることを考えましょう。
価値観がわかれば道は拓ける! 転職も視野に入れよう
自己分析を通して自身の仕事に対する価値観が明確になれば、今の仕事のなかで工夫して働き方を変えられるかもしれませんし、転職という選択肢も見えてきます。
近年、転職は一般的になっていますが、短期間で繰り返すと次の就職が難しくなることもあるため、慎重な判断が大切です。
自分が働くうえで大切してきたい価値観がわかれば、本当にやりたいことが見えてくると思います。そのあとは覚悟をもって進むだけ。
決して遅いことはないので、自分の未来を信じて頑張ってください。
転職するかどうか迷いが生じている人は以下の記事をチェックしましょう。転職について後悔しない決断をするための方法を解説しています。
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後悔しても大丈夫! 今できることから始めよう
社会人としてスタートを切ったばかりで、いきなり壁にぶつかってしまい、辛い毎日を過ごされているのかもしれませんね。
ただ、まだ入社して1カ月程度なのであれば、会社のことや仕事内容がよくわからなくて当たり前なんですよ。
新入社員の皆さんは、あなたと同じように、自分の力不足を感じて自信をなくしてしまっている時期だと思います。決してあなただけではありませんから、もう少し肩の力を抜いてみてください。
正直なところ、企業側も新入社員に対して、入社していきなり大きな実績を求めているわけではありません。
ですから、まずは今自分ができることに全力で取り組むだけで十分だと思います。
焦らずに自分に合う道を見つけていこう!
まだ諦めてしまうのは早いですよ。
確かに、就職活動をしっかりとおこなうことで、自分に合った仕事に巡り合える可能性は高まります。
しかし、実際に仕事を始めてみると、「思っていたのと違った」ということは本当によくあることなんです。
仕事というものは、実際にやってみないと適性というのはわからないことが多いものです。
もし、やってみて自分に合わないと気づいたのであれば、それはそれで一つの発見です。そこからまた別の方向性を考えれば良いのです。
そうやって、皆さん自分に本当に合う仕事、心からやりたいと思える仕事を見つけていくものだと思いますので、まずは目の前にある仕事に真摯に向き合ってみてください。
自分に合った仕事がどのようなものかわからないと悩む人もいるかもしれません。以下の記事では自分に合った仕事の見つけ方を具体的に解説しているので、適性を見極めるためにも参考にしてください。
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