Q
その他
回答しない
飽き性で仕事が続かない人に向いている仕事はあるのでしょうか?
私は飽き性で、これまでアルバイトやインターンシップなど、どんな仕事もあまり長く続けることができていません。
最近、就職活動を始めてはみたのですが、この性格のせいで、あまり長くは身が入らず、もし無事に就職できたとしてもその仕事を続けられるのかとても不安です。
こんな飽き性な私でも、比較的長く続けやすい仕事や職種があれば、おすすめなどを教えていただきたいです。
また、挙げていただいた職業のなかで、仕事に飽きずにモチベーションを保っていけるような方法があれば、それについてもアドバイスしていただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
興味のある仕事なら継続の可能性あり! 意識を変えよう
飽き性で仕事が続かないということは、裏を返せば何かにすぐ興味を持って飛びつける人ということです。
その反面「やってみたら少し違った」ということで辞めてしまう可能性もあります。このような人は、まず「自分は、飽き性で仕事が続かない」と決めつけることをやめましょう。
自己分析で関心の種を特定しよう! 多様な経験も強みになる
自分がどんな人間なのかを深く自己分析することがおすすめです。自分自身を深く掘り下げて自己分析することで、飽きてしまう傾向や惹かれるポイントに、何らかの共通点が見えてくる可能性があります。
そうすることで、自分が本当にやりたい仕事や目指すべきところが見えてきて、モチベーションを維持しやすくなると言えます。
私自身もこれまでにいくつかの業界を経験してきました。業界を変えることで得られるプラスの面もあり、それを自分の強みとして将来に活かしていくという生き方も、一つの選択だと考えます。
飽き性は武器になる! 変化の多い仕事を選ぼう
飽き性というのは、裏を返せば「好奇心旺盛で、さまざまなことに興味を持てる」という長所でもあります。だからこそ、その特性を活かせる仕事を選ぶのが最適です。
たとえば、毎日同じことの繰り返しではない「変化の多い仕事」が向いています。
具体的には、日々違う顧客と接する営業職や接客販売職、毎回新しいものを生み出すデザイナーやライターなどのクリエイティブ職、常に新しい企画に携われるイベント関連の仕事などが挙げられます。
また、決まった業務がほとんどないスタートアップ企業や、行くところも出会う人も毎回違うツアーコンダクターのような仕事も刺激が多く、飽きずに続けられる可能性が高いです。
仕事に工夫を取り入れてモチベーションを保つことも必要
一方で、どのような仕事でも、自分なりに「もっと良くするにはどうすればいいか」と工夫を重ねることで、飽きずに成長していく姿勢を持つことも大切だと覚えておきましょう。
新しいアイデアや改善策を考えることで、日々の業務に変化が生まれ、飽きを防げることもあります。
以下の記事では、飽き性の人に向いている仕事を10選紹介しています。どのような仕事が自分に向いているかわからないと悩む人は、視野を広げるためにも以下の記事を確認しておきましょう。
関連記事
飽き性に向いている仕事20選|長く続けられる仕事選びの秘訣とは?
飽き性な人におすすめの仕事20選をキャリアコンサルタントとともに紹介。飽き性な人の仕事選びの方法や注意点、また仕事に飽きてしまった場合の対処法も解説します。飽き性ならではの強みを活かして、意欲を保ちながら長く続けられる仕事を見つけましょう。
記事を読む

あなたが受けない方がいい企業を今すぐ知りましょう。
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人