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自己分析は何を書くの?

就職活動で自己分析に取り組んでいるのですが、何から手をつけて、どのような内容を書き出せば良いのかまったくわかりません。

インターネットで調べるといろいろな情報が出てくるのですが、いざ自分のこととなると、どんな経験を掘り下げれば良いのか、自分の強みや弱みをどう表現すれば良いのかがわからず、手が止まってしまいます。

自己分析を始めるにあたって、具体的にどのような項目を書き出すべきか、また、効果的な自己分析の進め方や考え方についてアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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自己分析は自分を可視化すること! 過去・未来・現在から自分を知ろう

自己分析の基本的な進め方としては、過去の経験の棚卸し、未来の自分像の明確化、そして現状の分析といったものが挙げられます。

あまり難しく考えず、まずは自分自身がどのような人間なのかを知ることから始めましょう。

自分の特徴を客観的にとらえることが大切です。

客観的視点も重要! 周囲の人に相談しながら進めてもOK

過去に何をしてきたか、将来どのような夢や希望を持っているのかといったことを洗い出してみるのです。

もし、自分の強みや弱みがうまく見つけられない場合は、信頼できるキャリアカウンセラーや大学の就職相談担当者などに相談してみるのも良いでしょう。

第三者の視点から、「あなたにはこんないいところがあるよ」と気づかせてもらえることは少なくありません。

自分では当たり前だと思っていることや、短所だと感じていることが、他人からみれば大きな強みであることもあります。

自分の経験や考えをまとめたものを持参して、客観的な意見をもらうと良いでしょう。

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

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自己分析は「書き出す」ことが大切! カテゴリー分けをして進めていこう

自己分析は何から始めてもかまいません。まずは、大学時代のアルバイトやサークル活動など、何か一つの経験を取り上げて、そこから深く深掘りしてみましょう。

そのなかで、「他人から褒められたこと」「自分がたのしい、やりがいを感じた瞬間」「特に教わらなくても自然にできたこと」、そして「当たり前すぎて自分では気づいていないけれど、実は得意なこと」などをカテゴリーに分けて思い出して、とにかく書き出してみてほしいです。

事項文政では当たり前にできることが自分の本当の強みだということがわかる

自己分析をする際、頭のなかだけで考えず、紙やPCに書き出してアウトプットすることが重要です。

文字にすることで、自分のことを客観的に見つめ直すことができ、自分の強みや価値観の傾向が見えてきます。

もし自分一人ではわからないなら、親しい友人や家族、大学のキャリアセンターの職員などに「私の強みって何だと思う?」と聞いてみるのも、非常に有効な方法です。

自己分析の具体的な方法は以下の記事で解説しています。どのような方法でやれば良いのか、何を書けば良いのかわからないと悩む人は、ぜひ参考にしてください。

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