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自己分析でエピソードが見つかりません。
最近、就活を意識し始めました。自己分析の重要性は理解しているのですが、いざ始めようとすると、アピールできるようなエピソードがまったく見つからず、正直焦っています。
特別な活動をしてきたわけでもないので、「これといったガクチカもない」という状態です。自己PRで話せるような強みを見つけるには、どのように自己分析を進めていけば良いでしょうか?
経験が少なくても、エピソードを見つけるための具体的な方法や考え方について、アドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
特別な経験は不要! 日常に宝物は眠っている
自己分析というと「何か特別な活動経験や輝かしい実績がないとアピールできない」と思い込んでしまう人が多いですが、そんなことはありません。
アルバイトやサークル活動、日々の学業といった身近な経験のなかに、あなたらしさをあらわすエピソードは必ず隠されています。
派手なエピソードである必要はないのです。
自分自身に「なぜ?」と何度も問いかけてみよう
大切なのは、ご自身の行動一つひとつに対して「なぜ、自分はそうしたのだろう?」と問いかけてみることです。
「なぜその学部を選んだのか」「なぜそのアルバイトを3年間続けられたのか」など、行動の動機や工夫を深掘りしていくことで、ご自身の価値観や強みが見えてきます。
その当たり前にこそ、あなたらしさが詰まっています。
一人で悩まない! 他人の視点を借りてみよう
自分でエピソードが見つけられないなら、ジョハリの窓を活用するのがおすすめです。
自分では気付かない、自分の魅力やガクチカにつながるエピソードを家族や友人からたずねてみても良いのではないでしょうか。
客観的な意見は貴重! 新たな自分の魅力に気付こう
他者から見た自分は、非常に貴重な自己分析の材料です。
自分が思い描く自己像と違って受け入れがたいと感じても、まずは「そういう側面もあるのかもしれない」と一度受け止めてみることが大切です。
就職活動は内省的になりがちですが、人からの意見ではっと価値観が変わる瞬間もあります。
自己分析はさまざまな方法で取り組むことができます。以下の記事では自己分析の方法を具体的に解説しているので、自分が合いそうなものを選んで取り組んでみましょう。
マインドマップ
マインドマップで自己分析を極めよう! 活用方法や注意点を徹底解説
自己分析シート
簡単15分! 自己分析シートのフォーマット6選
モチベーショングラフ
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ
自分史
自分史のテンプレ3選! 例文付きで当てはめるだけで自己理解が深まる
自己分析をするなら自己分析ツールが一番おすすめ!
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「それ、強みって言えないよ」と思われたくない人も多いはず。
そんな時は「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
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