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若者が出世したくないと思うのはなぜですか?
20代後半の社会人です。ベンチャー企業に勤めていて、激務ではありますがこれまでずっと上を目指してキャリアを積み、現在はマネージャーを任されています。
しかし最近、マネージャーになってから、出世したくない若い世代が多いなと感じるようになりました。部下との面談ではあまり昇格への興味が見られなかったり、同期のなかにも「このポジションは荷が重い」と言う人もいたりします。
若者が出世したがらないのにはどんな理由があるのでしょうか? 考えられる理由と、そうした考え方の違う部下や同僚と仕事上でうまく渡り合っていくにはどうすれば良いか、アドバイスしていただけますと幸いです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
若者が出世したくないのはおもに3つの理由がある
近年、若者が昇進に対して消極的になる傾向が見られますが、その背景には以下のようないくつかの理由が考えられます。
まず、責任のある仕事にプレッシャーを感じるためです。やりがいよりも、負担を感じるほうが大きいため、昇進に消極的になる傾向があります。業務が増えることや、マネジメント、部下育成にプレッシャーを感じるのです。
また、仕事とプライベートの線引きをはっきりしたいという理由です。昇格して、今より責任のある仕事に就くと、プライベートに影響を及ぼすとかんがえるため、消極的になります。
プライベートで仕事のことを考えなければならない、ときには出勤するなど時間を割かなければならない、といったことです。給料が上がることよりも、自身の時間を確保したいと考えるということですね。
そして、キャリアアップのとらえかたが違うということです。キャリアアップが昇進や昇格だけでないと考える傾向にあります。たとえば、転職を繰り返して、経験値を上げ、スキルアップすることをキャリアアップと考えるなど、自分の仕事に対する充実度が優先されるのです。
若者の価値観を聞いてみて相互の理解を目指そう
彼らと接する際は、一方的に価値観を押し付けることなく、よく話を聞いてみましょう。
「今の会社で何がしたいか」「どんな働きかたが理想か」「将来的にどうなりたいか」など、そのうえで、自分の気持ちも伝えて、お互いに歩み寄れる道を探すことが大切です。
また、若者世代は、社会貢献やチームワークなど、横のつながりを大切にする傾向もあります。自然災害や疫病など多くの社会現象を体感してきた世代のためです。「人の役に立ちたい」「社会の役に立ちたい」という思いも強いので「貢献」という意識をベースに話すのもおすすめです。
若者はワークライフバランスを考えて出世しない傾向にある
最近はワークライフバランスという言葉が浸透しています。
そこで、出世よりも「そこそこ仕事ができて、お金が稼げれば良い」と考える若者が増えていることが理由だと考えられます。
多様な働き方を用意して若者のモチベーションを上げよう
企業側は、こうした「出世したくない」と考える人に対して、無理に昇進やキャリアアップを求めるべきではありません。それはモチベーションの低下につながる可能性があります。
企業としては、役職のあり方や人事制度を多様化することが求められます。キャリアアップを目指すルートだけでなく、役職は変わらなくとも長く仕事を続けられるようなルートを用意するなど、多様な働き方を許容する制度改革も視野に入れるべきでしょう。
出世したくない人は、社内でどのように立ち振る舞うとよいのでしょうか。こちらの記事では、出世しないことで直面する問題についても紹介しています。
「いずれは出世したい」と考えている人は、どのような特徴があるのでしょうか。こちらの記事では、出世する人の共通点を解説しています。
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