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入社式の内容を教えてください。

入社式って何をするのでしょうか。内容や事前に準備するべきことを教えていただきたいです。

社会人の方と話す機会がこれまでなかったので、何か失礼な態度をとってしまわないか心配です。どのようなマナーに気を付ければ良いのでしょうか。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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入社式は会社の一員になったことを自覚する機会

入社式とは、その会社の社員として初出勤し、その会社の一員であることを自覚するための式典です。

一般的には社長などの代表者からの歓迎の挨拶、新入社員代表の挨拶、オリエンテーション、記念撮影などが一般的です。中には、社員宣誓や入社式の後に懇親会が予定されていることもよくあります。

式典の一つひとつのプログラムを通して、「自分はこの会社の一員となったのだ」と自覚する時間となるわけです。

入社式に出席するにあたって、会社から何か指示がなければ特に用意するものはありません。筆記用具とメモ帳、身だしなみグッズなどをビジネスバッグに入れて持っていけば大丈夫です。

懇親会は羽目を外しすぎないように注意

そして質問者さんは、先輩や上司と話すうえで失礼のないようにマナーに気を付けたいとのこと。入社式では先輩社員や上司と個人的にやりとりする時間はほとんどないので、身だしなみなどをきちんとして、時間を守っていれば特に失礼なことを「やらかす」ことはほぼないでしょう。

あるとすればその後の懇親会です。あまりにも砕けすぎて、学生のノリではしゃぐのはNG。飲み会とはいえ上司や先輩がいる場です。多少リラックスはしても無礼講にならないよう気を付けてください。

逆にせっかくの機会なので「失礼なことをしてしまうかもしれない……」と上司や先輩と距離を置くより、積極的に話すことをおすすめします。そこで貴重な話が聞けることもありますし、関係ができるとその後も仕事がやりやすくなります。

ベストアンサー

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

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入社式では社長や役員の講話や新入社員の決意表明がおこなわれる

入社式は新入社員が正式に企業に加わる大切な行事として、多くの企業でおこなわれています。この日は、新入社員が企業の一員として迎えられる初めての日となります。

式の中では、会社のトップリーダーや人事部長などからの開会の挨拶があり、新入社員たちへの歓迎の言葉が伝えられます。また、新入社員一人ひとりが自己紹介をおこなうことも多く、これは自分をほかの社員に知ってもらう大切な機会となります。

さらに、社長や役員からの講話を通じて、会社のビジョンやミッション、そして新入社員に期待する姿勢などが伝えられます。一部の企業では、新入社員が一丸となって社会人としての誓いを立てる場面も設けられています。

身だしなみやコミュニケーションで社会人としての意識を示そう

入社式に参加するにあたって、事前に準備しておくべきこともあります。まず、服装に関しては、多くの企業でビジネススーツが推奨されています。

清潔感を持った髪型やメイクも大切です。また、自己紹介の時間が設けられる場合、短時間で自分のことを伝える内容を考え、練習しておくと安心できます。筆記用具や手帳も、必要に応じて持参すると良いでしょう。

さらに、社会人としてのマナーも非常に重要です。特に、新しい環境でのコミュニケーションは慎重におこなう必要があります。挨拶は社会人としての基本であり、常に明るく、はっきりとした声でおこなうことが求められます。

時間に関しても、約束の時間を守ることはもちろん、少し早めに到着することを心掛けると良いでしょう。

そして、初めての環境では、まずは周りの話をよく聞く姿勢を持つことが大切です。これらの基本的なマナーを意識することで、新しい環境でも失礼な態度をとることなく、スムーズにコミュニケーションをとることができるでしょう。

入社式の服装がわからない場合は、面接と同じポイントを押さえておくと良いでしょう。こちらの記事で、清潔感のある服装や髪型のポイントをチェックしてください。

入社式を迎えるといよいよ、学生から社会人へと立場が変わります。社会人になるにあたって気持ちの切り替えはとても重要です。こちらの記事を読んで、どのようなことを意識すれば良いのか押さえてください。

入社式を迎えて働き始める前に、働く意味や目的について考えてみることをおすすめします。こちらの記事で解説しているので、自分にとっての働く意味を見つけて、社会人になる準備をしましょう。

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